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いまさらだれにも聞けないBakkt(バックト)とは?入門者向けに解説1

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仮想通貨について一歩踏み込んで学んでみると、さまざまな疑問や分からない専門用語が登場します。本日はその中でも目にすることが多くなってきた「Bakkt」というものについて、初心者・入門者の皆さんへ向けて解説します!

 

 

 

Bakkt(バックト)ってなに?

 


※画像引用元:Bakkt

 

Bakkt(バックト)とは、世界最大の証券取引所で別名“ビッグボード(Big Board)”NYSE(New York Stock Exchange=ニューヨーク証券取引所)の所有者であるICE(Intercontinental Exchange=インターコンチネンタル取引所)が新たに誕生させた仮想通貨やトークンなどのデジタル資産のためのプラットホームです。

 

このICEはアメリカのアトランタに本部を構えており、エネルギー・農作物・金融・金属・株価指数・外国為替など多彩なデリバティブ取引(オプション取引や先物取引など)を取り扱っており、NYSEに上場しています。

ここまでみても、Bakktがいかにアメリカや世界経済の中心となっている企業が支えている企業によって成り立っているか、そして金融・経済の中心に位置する機関が運営しているかが分かるのではないでしょうか。

※当サイトのBakktに関する特集記事「Bakktのビットコイン先物取引は保管方法に懸念材料で開始が伸びた!?」もあわせてご覧ください。

ICEはビットコインをデジタル資産の主流にしたいと考えており、従来の投資家および既存金融機関の主となるよう、古いお金を手に入れ、新しいお金で快適な取引ができるようになる事で、投資家らは大きな新しい波を仮想通貨市場へもたらすことができる。
そのためにアメリカ政府の監督下で仮想通貨取引所を設立させ、Bakktの仮想通貨資産を株取引同様に取引したいという考えによって設立されました。

これらの考えの元、Bakktは機関投資家が仮想通貨市場へ参入することを目指したプラットホームを作り上げたのです。

 

 

Bakktに出資している世界の名だたる企業

 

 

Bakktは基本的にNYSEですが、NYSEと決定的に異なっているのが“ビットコイン専用”である点です。

アメリカ連邦規制環境でデジタル資産を売買する機会を機関に提供し、Bakktは従来の取引で、すでに楽しんでいるビットコインの使いやすさや量、そしてセキュリティを体験できます。

 

世界的にも画期的であるとして注目されたBakktですが、その運営を支えているのはICEだけではありません。

Bakktは昨年12月に1回目の資金調達を実施しており、その際には1億8,250万ドルの巨額資金を集めたことで、仮想通貨市場だけでなく、世界の金融市場から高い関心が寄せられました。

さらに、仮想通貨に対して積極的に働きかけている世界最大クラスのコーヒーチェーン店であるスターバックス(Starbucks Corporation)が今年3月、大量にBakktの株を取得したことでも知られています。
ほかにも、マイクロソフト(Microsoft Corporation)や経営コンサルティング会社のボストンコンサルティンググループ(Boston Consulting Group)などが創設に関わっています。

 

 

Bakktの運営は好調ではなかった!

 

 

華々しいバックボーンと、世界の名だたる企業に支えられているBakktですが、けっして好調な運営であるとは言い難いスタートを切っています。

 

設立案として2018年8月に発表た際には年内にも立ち上げると語っていましたが、立ち上げの延期が繰り返されています
その背景には、CFTC(Commodity Futures Trading Commission =アメリカ商品先物取引委員会)が顧客資産の管理方法に懸念を抱いていた点が大きく、許可しなかったことがあります。

 

事態が好転したのは今月に入ってからで、BakktのCEO(最高経営責任者)であるケリー・ローフラー (Kelly Loeffler)氏が今月16日付のブログ「Cleared to Launch(開始済み)」にて、許可が得られたことで来月9月23日にビットコイン先物取引を開始する事を発表しました。

許可を得た際、Bakkt最高執行責任者であるアダム・ホワイト(Adam White)氏は

特に安全な保管の分野で、DFSがデジタル資産に標準化された規制の枠組みをもたらすために行った取り組みを高く評価しています。これにより、連邦規制のBakkttm Bitcoin Futures契約に加え、Bakkt Warehouseを介して機関レベルの管理を提供できるようになりました。

と語っています。

 

なお、ブログによって明らかとなった計画は、Bakkt Trust Company LLCがNYDFS(New York Department of Financial Services=ニューヨーク州金融サービス局)から認可を得ており、それに伴って有資格カストディアンであるBakkt Trust Co.( Bakkt信託会社)を創設したうえで、取引のためのビットコインを保管するとしています。

 

 

 

※参考サイト:
NYDFS(New York Department of Financial Services=ニューヨーク州金融サービス局) 
BakktOfficialブログ



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