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いまさらだれにも聞けない!ワンクリック詐欺とは?入門者向に解説

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仮想通貨の価格が高騰した2017年末から急激に仮想通貨を利用した犯罪が増えています。それらに加えてインターネット上ではびこっているワンクリック詐欺が加わり、仮想通貨で支払いを求めるケースもあります。ここでは、初心者・入門者に向け、ワンクリック詐欺について解説しています。

 

 

 

ワンクリック詐欺とは?

 

 

ワンクリック詐欺とは、日本に多い詐欺形態で、社会問題化している事案です。

ウエブサイトや電子メールに記載されているURLを一度クリックしただけで「入会ありがとうございました」などの文字が表示されるなどし、閲覧者の加入意思などとは全く関係なく、一方的に何等かの入会がなされてしまい、後に多額の入会金支払いを求められる詐欺の一種です。

 

冒頭でも述べているように、ワンクリック詐欺は日本に多い詐欺被害で、海外では「ランサムウエア」と呼ばれる不正プログラムが流通している詐欺が主流と言われています。

 

なぜワンクリック詐欺が日本に多い詐欺形態なのかは、攻撃者側は日本人が「契約」に対して意識が希薄である点や、アダルトサイトを閲覧しているということそのものに対して後ろめたさを持つことから、この心理的な部分を狙って発展した詐欺であると言われています。

 

 

ワンクリック詐欺にはどのような手口があるのか

 

 

最も多いのが、利用者側が興味を持っている、または持ちそうな電子メールや電子掲示板などを利用して利用者をおびき寄せる手口で、最も多いのがアダルト系や出会い系を装ったものと言われています。

 

正当な契約が実行されたように見せかけ、利用料や入会金を不正に請求する手口も多くみられています。
このような詐欺に関与したウエブサイトでは、利用者が間違って契約まで手続きを進めたかのように装う仕組みをサイト上に仕掛け、わざとわかりにくい・見つけにくい場所に利用規約などを表示させています。
ほかにも、期限以内に請求した料金を支払わない場合、延滞料が加算される、法的処置に移行するなど、脅迫的な文言を表示させ、利用者を心理的に追い詰めて迫っているケースも多々見られています。

この料金請求の時、携帯電話の個体識別番号(※1)やパソコンの固有識別番号(※2)、利用インターネットサービスのプロバイダー情報などを表示させて利用者情報が高度技術で特定されたように見せかけているケースもみられます。

(※1) 携帯電話の個体識別番号とは、携帯電話やスマートフォン、タブレットなど、1台ごとに割り当てられている識別番号で、一種の製造番号の様なものであり、契約者固有のIDやユーザーID、UIDなどと呼ばれているものがこれに当たります。
(※2)パソコンの交友識別番号はパソコン本体に製造番号などが記載されているものの、これ自体で個人を特定できるものではなく、IPアドレス(izyInternet Protocol address)と呼ばれるパソコンやスマートフォンなどネットワーク上の機器識別番号とは異なります。

 

 

ワンクリック詐欺の対処法について

 

 

もしもワンクリック詐欺の被害に遭いそうな状況に置かれている・置かれた場合、安易に誘導されたウエブサイトにアクセスしないことが被害を回避する最も重要なポイントです。

届いたメール内容を確認し、全く身に覚えのないメールアドレスは開封せずに破棄しましょう。

 

最近ではAmazonの偽サイトや偽メールなど、大手企業をうたったものも登場しており、本物のサービスを利用していた場合でも、届いたメールをしっかり読み、誘導URLなどが記載されている場合は安易にクリックしないことが重要です。

 

しかし、これらの様なメールには、利用規約をわざと長文にすることで利用者が内容を熟読することなく承諾クリックをする事を狙ったものや、1~2行のみしか表示できないように細工しているサイトもありますので、くれぐれも十分な注意をしておきましょう。

個人が特定されたようにみせかける文言で、「支払わない場合自宅へ伺う」などの脅し文句が記載されている場合、真に受けないようにしましょう。
それでも心配な場合、警察や消費者センター、総務省電気通信消費者相談センターなどの公的機関へ相談するようにしてください。

総務省の公式サイトによると

「電子消費者契約及び電子承諾通知に関する民法の特例に関する法律」では、「電子消費者契約に関する民法の特例」として、消費者がコンピューターの操作ミスなどで、契約する意志がなく申し込んだ場合における救済措置がとられています。間違ってクリックした場合や、意図せずこうしたウエブサイトを閲覧して、料金を請求された場合は、解約手続きや、連絡などはせずに無視しましょう。

と記載されています。

 

利用状況や支払理由など、不安のあまり確認しようと安易に業者に連絡を取ることは、攻撃者へ自分の個人情報を明かす・教えることにつながるうえ、より悪質なケースでは、入手した個人情報が売買されるなどの新たな被害を生む可能性もあるため、くれぐれも連絡をしないようにしてください。

また、ワンクリック詐欺の被害に遭わないために最も効果的な対策はメールアドレスを複雑なものにする事も大切です。

 

ワンクリック詐欺はインターネットを使った詐欺であり、仮想通貨を利用するユーザーもインターネット上で取引する性質から、被害に遭いやすい環境にあります。
金銭の要求を仮想通貨で求めるケースも増えていることから、私たち一般ユーザーも他人ごとではないと一度気を引き締めなければなりません。

 

 

※参考サイト:総務省「ワンクリック詐欺に注意」



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