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コインチェック大量流出事件でついに初逮捕者!不正取得の男2人逮捕

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警視庁は、2018年に発生した仮想通貨取引所「コインチェック」からの大量NEM流出事件について調査を進めていた結果、流出した仮想通貨を不正に取得した大阪府と北海道在住の男2人を逮捕したことをFNNが報じました。

 

 

コインチェック流出事件でついに初の逮捕者!

 

 

2018年に、当時の仮想通貨取引所コインチェックで、何者かが不正にアクセスし、大量のNEMが流出した事件で、ついに初の逮捕者が出ました。

当時コインチェックで流出した金額は、5億2,600万NEM、日本円に換算すると580億円相当の巨額資金が流出し、日本国内でそれまで仮想通貨流出事件として度々ニュースで取り上げられていたマウントゴックス事件をはるかに上回る被害金額に、国内外で大きく報じられていました。

※当サイトのコインチェック大量流出事件に関する特集記事「コインチェックのNEM巨額流出事件の概要と現時点でのその後1」、「コインチェックのNEM巨額流出事件の概要と現時点でのその後2」、「コインチェックのNEM巨額流出事件の概要と現時点でのその後3」、「NEM大量流出事件の続報!流出したNEMがZaifへ大量流入していた!」もあわせてご覧ください。

 

 

コインチェック流出事件の概略

 

 

当時の仮想通貨取引所コインチェックで流出事件が発生したのは1月26日午前0時4分。
最初のNEMが送られると、0時57分までの間に奪われた全てのNEMが流出した事が後の調査で分かっています。

コインチェック社が流出事件を把握できたのは流出してからおよそ11時間後である昼の11時半と、10時間以上の時間を要してようやく発覚。
検知したおよそ30分後にNEMの入金を一時停止措置の告知をしたうえで一時停止措置を実施。
事件検知の約1時間後にNEM売買も一時的に停止、そこからさらに30分後にNEM出金も一時停止されました。

仮想通貨NEMの不正流出が発生したのは2018年1月26日の午前2時57分頃とのことで、検知するまでに8時間30分前後かかおり、NEM財団代表のロン・ウォン(Lon Wong)氏は26日夜にはTwitter事件のツイートをしたうえで、できる救済をしたい考えを明らかにするとともに、NEMの技術問題ではなく“コインチェック側に責任”があることを公言しています。

 

日本円をはじめ全仮想通貨の出金を一時停止の告知を行ったのは事件検知から7時間ほど経過してからで、その1時間後にはビットコイン以外の取り扱い通貨売買を一時停止、およそ9時間後にはクレジットカード、ペイジー、コンビニ入金を一時停止。

ほぼ1日が経過した26日23時を過ぎてようやく当時のコインチェック代表が記者会見の場に登場し、5億2,300万枚のNEMが被害に遭ったと事件の詳細についての説明をし、後手後手の対応に批判が集中していました。

 

 

今も続くコインチェック流出事件の捜査

 

 

コインチェック大量仮想通貨流出事件は、警視庁サイバー犯罪対策課を中心に捜査が続けられており、捜査の結果、ダークウェブ上に潜んでいた流出したNEMを発見。
発見されたNEMを中心にどのような資金の流れで犯人にたどり着くのか、足取りをたどっていました。

※当サイトのダークウェブに関する特集記事「GatehubとEpicBotの顧客情報流出!220万人分のパスワードデータ流出発覚」、「アメリカマンハッタン地方検事局で仮想通貨詐欺師ら3人を起訴!」もあわせてご覧ください。

その後、流出したNEMと知ったうえで別の仮想通貨であるビットコインに交換し、不正に取得したとして、今月11日午前、大阪府在住の男と北海道在住の男の2人を、組織犯罪処罰法違反の疑いで逮捕しました。

事件について犯人の一人である大阪府在住の男は、200回以上に分けて流出したNEM、およそ2,400万ZEMを不正に取得し、このNEMをさらにビットコインに交換し、利益を得ていたとみられています。

 

なお、捜査は現在も続けられており、警視庁では、コインチェックに不正アクセスしたコインチェック流出事件の直接のハッカーの特定を急ぐ方針であることをあらめて公表しています。



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