暗号通貨 最新ニュース

仮想通貨の安全性を考慮するならスマホが断然優勢な理由はTEEにある

更新日:

サムスンの公式サイト上に『Insights』というカテゴリーがあります。
このInsightsの中には米国のコンサルタント会社Opus OneのJoel Snyder氏がさまざまな分野に対して、彼の経験を活かした考察を述べているページがあります。

この中に、どのデバイスが仮想通貨の取引をするときに一番安全なのかについての記事があり、スマートフォンがラップトップやデスクトップPCと比較しても、一番安全な取引ができるというのがSnyder氏の意見です。

そこで本日は、注目を集めている安全なデバイスについてのSnyder氏の考察を紹介しますので、仮想通貨取引のセキュリティを高めるために役立てて下さい。

スマートフォンが安全と決めるSnyder氏の根拠






仮想通貨を始める目的は人それぞれですが、誰もがパスワードや所持金が流出することなく、安全に取引を完結したいと思っているはずです。
もし、取引をするときに使うデバイスによって安全性に違いが出るとしたら、あなたならどうしますか?

迷うことなく、より安全に実行できるデバイスを選ぶのではないでしょうか。

30年に渡りネットワーク上のセキュリティ分野で最前線の知識を持つSnyder氏は、スマートフォンが一番セキュリティ面で安全なデバイスと考えています。

サムスン公式サイトからの有益情報

サムスンの名前は世界中に浸透しています。
世界中でサムスンの名前を見ますので、どこの国の会社なのか知らない人もいるかもしれません。
サムスンは韓国を代表する財閥企業です。

1930年台に韓国で創業をし、もともとは貿易業を主体にしていたと言われています。
冷蔵庫やテレビなどの家電製品など、さまざまな分野に事業を広げながら、スマートフォンの売上で世界一を誇る大企業に成長しました。

サムスンの公式サイト上では、自社の製品やニュースを紹介するだけではなく、ユーザーのためになる有益な情報も提供しています。
それがJoel Snyder氏が執筆するInsightsです。

Snyder氏は、米国アリゾナ州にあるコンサルタント会社Opus Oneでシニアパートナーを務めています。
専門はネットワークと情報セキュリティで、仮想通貨の取引で重要な役割を果たす、公開鍵のエキスパートでもあります。

30年に渡る経験や実績から、仮想通貨取引で最も安全なデバイスは、スマートフォンであると、サムスンのInsightsで紹介しています。
ラップトップやデスクトップにはない重要な機能がスマートフォンには
搭載されています。

その鍵となるのが『TEE(Trusted Execution Environment)』です。

秘密鍵を守るTEEとは?

仮想通貨はブロックチェーン技術を用いて、中央で管理する権限やプラットフォームの存在なしに、情報をやり取りする分散型のシステムです。

この取引を安全に行うために欠かせないのが、公開鍵と秘密鍵です。
公開鍵は、取引相手にも知らせる鍵で、公に知られても心配ありませんが、秘密鍵はその仮想通貨の所有者である証明になりますので、絶対に秘密にしておくものです。

もちろん、ブロックチェーン上に書かれている情報に不正を働くことはほぼ不可能と言われていますが、デバイスの中に秘密鍵を保存する際には第三者に知られない様、細心の注意が必要です。

秘密鍵を保存するのに最適な環境がTEEであるとSnyder氏は述べています。
TEEを活用することで、デバイスとは別環境でデータを保存することが可能です。

AndroidタイプのOSを用いてもTEEにアクセスをしたり変更を実行することは簡単ではありません。

もしもウィルスなどに感染をしてセキュリティが機能しなくなった場合にもデバイスとは別環境にあるので、保存してある大切なデータを盗まれる心配がなくなります。

ラップトップやデスクトップと比較した場合、多くのスマートフォンにはTEEが搭載されていますので仮想通貨を取引するときに安全なデバイスと言えます。
Snyder氏は、スマートフォンを使っているから秘密鍵が盗まれる心配がないと安心しきってしまうことも推奨していません。

個人情報や個人の資産を狙っている人はあらゆる所で常に存在しており、これらを入手するための手段は年々巧妙化しています。
使用するデバイスやブロックチェーン技術に頼るだけではなく、個人単位でセキュリティに対する意識を高めていくことをすすめています。

※参考記事:cnn



-暗号通貨, 最新ニュース
-, , ,

Copyright© Crypto Go , 2019 AllRights Reserved.