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クリプトベアマーケットとは?SBIがビットコインマイニング開始間近!

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この度、SBIがアメリカの大手半導体企業と戦略的パートナーシップを結び、新たにビットコインマイニングチップを開発・製造することが明らかになりました。これにより、同社はマイニング事業を展開させていくのではないかと報じられています。

 

SBIがまもなくビットコインマイニングを開始?

 

 

昨年3月期第3四半期SBIホールディングス株式会社決算説明会で、同社社長である北尾氏は2017年8月に設立したSBI Cryptoにて、ビットコインキャッシュを中心に、海外拠点を通じてマイニングを開始させる計画を発表していました。

 

そこから約1年半が経過した先日、今後数カ月のうちにSBIホールディングスは、米国の大手半導体企業との間で戦略的パートナーシップを確立し、ビットコインマイニングチップを開発および製造する予定であることが海外メディアによって報じられました。

SBIの公式発表では次のように書かれています。

SBIグループは、暗号通貨交換事業やその他のブロックチェーン関連事業を含む、デジタル資産に基づく幅広い事業を強力に推進しています。当グループは海外で暗号通貨マイニング事業を実践しており、現在はSBIMCを通じてマイニングチップ自体の製造およびマイニングシステムの開発に事業範囲を拡大することを決定しました。

 

とコメントをしています。

 

 

SBIがハッシュレートの上昇と冷え込む市場へ乗り出す背景

 

 

2017年4月以降、2年間でビットコインネットワークのハッシュレートは4から48.5に12倍以上も増加しました。

ハッシュレートが指数関数的に増加したことは、ビットコインブロックチェーンプロトコルを保護するために使用される計算能力が向上したことを示しており、ネットワークが攻撃に対してより回復力を持つようになります。

 

ビットコインネットワークのハッシュレートは、昨年末にビットコインキャッシュとビットコインSVのハッシュレートの戦争によって大幅減少しました。
どちらも2つのネットワークにコンピューティングパワーを集中させ、それぞれのブロックチェーンネットワークを制御させる事に成功した結果、ハッシュレートが大幅に上昇しています。
年間ベースでは、ビットコインネットワークのハッシュレートは1年前よりも高いままで、2018年4月以降のハッシュレートは25から48.5へとほぼ倍増しています。

ビットコインをサポートするコンピューティングパワーが全体的に向上しているにもかかわらず、この分野の主要企業が苦戦し始めている時期に、マイニング事業へ進出するのは危険であると専門家は警告しています。

 

しかし、競合他社が大胆なリストラの敢行や、事業規模縮小の兆しを見せ始めているため、SBIホールディングスは世界の仮想通貨マイニング業界の大企業に進化するチャンスを見つけ出したのではないかとみられています。

 

 

弱気市場にこそ企業チャンスがある?

 

 

仮想通貨分野で、史上最悪の弱気市場の一つと言われており、インターネットコングロマリットGMOは2018年に13億円を失い、マイニングチップの製造を中止すると発表しました。

 

GMOインターネットグループの社内マイニング事業の収益は仮想通貨の価格が下落したことに加え、想定を超えた世界的なハッシュレートの上昇により予想通りにマイニングシェアが増加しなかったために低下したと語っています。

現在のマイニング市場での環境の変化を考慮したうえで、自社関連事業資産の帳簿価額を回収することは困難であると見込んでいるため、特別損失を計上したと経緯を語っています。

 

SBIは、GMOが暗号通貨マイニング業界を制覇し、この時期に競争の激しい市場に参入しようとした試みがうまくいかなかったことを十分認識しているとみられます。
しかし、あえてこの弱気市場の今だからこそ、新たな分野への参入にSBIが強気な姿勢を見せているとみられており、今後SBIがマイニング市場で最大企業となるのではないかとみている専門家もいます。



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