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リミックスポイントが仮想通貨不正流出で36.7億円の特別損失を計上

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BITPointの運営会社であるリミックスポイントは今月24日、12日に発生した仮想通貨不正流出事件の被害を受けて、20年3月期第2四半期連結会計期間特別損失36億7,000万円を計上する見込みであることが発表されました。

 

 

リミックスポイントが巨額特別損失を計上

 


※画像引用元:リミックスポイント

 

今月12日に発生した何者かの犯行による仮想通貨取引所BITPoint不正流出事件について、親会社のリミックスポイントは24日、2020年3月期の第2四半期連結会計期間特別損失について、36億7,000万円を計上する見込みであることが発表されました。

 

※BITPointの不正流出事件に関する当サイトの特集記事「ビットポイントでハッキング被害により約35億円の不正流出が発覚!」、「仮想通貨取引所BITPoint仮想通貨不正流出事件の続報が公開される!」もあわせてご覧ください。

 

BITPointの運営元であるリミックスポイントでは、今月12日に発生した不正流出事件の詳細を3報に渡って公式サイト上に掲載し、調査の進捗状況などをユーザーらへ向けて発信していました。
これまでに分かっている不正流出した仮想通貨の内訳については以下の通りです。


※画像引用元:リミックスポイント

 

特別損失の内訳についてはビットポイントジャパンの顧客預り分の流出仮想通貨調達費用などが20億6,000万円、ビットポイントジャパン自己保有分の流出仮想通貨被害額が9億6,000万円、海外の仮想通貨交換所への対応費用2,500万円、初期対応や再発防止策などへの費用 4億円の合計 36億7,000万円としています。

 

これにともないリミックスポイントでは、2020年3月期の業績予想について、経済情勢や金融市場動向などを反映した仮想通貨市場の影響を大きく受けることから、適正かつ合理的な業績予想の算定が困難だとして公表していないとしています、

 

今後については、同社グループ収益においてビットポイントの収益比率が小さくなった時点か、仮想通貨を中心とする金融関連市場の変動要因が小さくなったと判断された場合に業績予想を開示する方針だと公表しています。

 

 

ビットポイントへ増資を発表

 

 

リミックスポイントでは、第三者割り当てによって発行される新株式と、新株式予約権で調達した4億9,400万円の資金について、当初計画していた仮想通貨交換業の資金決済円滑化への使途を変更し、同社手許金と合わせてビットポイントへの増資に充てるという。

 

なお、これら増資された資金をビットポイントでは、再発防止などの諸費用などに割り当てるよていとのことです。

 

今月16日に実施された記者会見でビットポイントジャパンの小田玄紀社長は、仮想通貨流出によって行われる補償対象ユーザーは5万人に上ると明かしており、ユーザーの資金については安全性が確認され次第依、全額払い戻す事を公表しています、

 

なお、今回の不正流出事件を受けてビットポイントでは、被害額と当面の対策費用などを合わせても、不測の事態が発生しない限り、財政については問題ないとコメントしています。
流出額相当の仮想通貨全てをすでに確保しており、これらにくわえて同取引所では約30億円の預金があるため事業に影響はないとしています。

 

 

秘密鍵の暗号化が解読されていた

 

 

今回ビットポイントで不正流出事件が発生した背景には、ネットに接続された状態で資金を保管する“ホットウォレット”で管理していた秘密鍵が不正に盗み取られた事によるものです。

会見の場で同取引所の小田社長は、ホットウォレットにて管理されていた秘密鍵に、流出防止の暗号化下降を施していたものが解読されたことが仮想通貨不正流出につながったと話しています。

犯人にたどり着くまで相当の時間を必要とする仮想通貨不正流出事件。
毎回問題に浮上する荷が“ホットウォレット”なだけに、早期の対策が迫られています。

 

 

※参考サイト:
リミックスポイント「当社子会社における仮想通貨の不正流出に関するお知らせとお詫び(第三報)
当社連結子会社における特別損失の発生見込みに関するお知らせ



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