最新ニュース

オーバーストック元CEOと執行役員が集団訴訟により証券詐欺で訴えられる

投稿日:

 

 

Overstock.comのグレゴリー・アイバーソン(Gregory Iverson)氏と、前のCEOであるパトリック・バーン(Patrick Byrne)氏は先週金曜、バーン氏によって損害を受けた投資家から証券詐欺を働いた疑いでユタ州連邦裁判所を通して訴えられたことが分かりました。

 

 

Overstock.comが証券詐欺で訴えられる

 


※画像引用元:overstock

 

先週27日の金曜に、Overstock.com(※以下、オーバーストックと表記)の前CEOパトリック・バーン(Patrick Byrne)氏によって大きな損害を受けたとして、投資家からユタ州連邦裁判所を通じ、バーン氏と同執行役員であるグレゴリー・アイバーソン(Gregory Iverson)氏の2名が集団訴訟によって訴えられていた事が海外メディアによって報じられました。
【※原告代表:ルシアナ弁護士法律事務所カーン・スウィック&フォティLLC(Kahn Swick & Foti, LLC)と、KSFパートナー、元ルイジアナ州司法長官チャールズ・C・フォティ・ジュニア(Charles C. Foti, Jr.) 】

 

1999年に、アメリカユタ州に拠点を構えて事業をスタートさせたオーバーストックは、仮想通貨が暴騰し、世界的に注目される以前の2014年からビットコインを取り扱うなど、仮想通貨市場に敏感に反応してきた企業です。

昨年12月、小売業向けのビジネス分野を売却し、その後はブロックチェーン分野における新規事業へフォーカスするとした後、同社の株価は急騰。
さらに、今年に入ると証券プラットホームtZEROの立ち上げを発表し、仮想通貨分野への本格的な参入をスタートさせていました。

 

 

全CEOの奇妙な発言と振る舞いについて

 

 

今回の訴訟で、バーン氏による奇妙な発言と振る舞いが数カ月続き、今年8月にはCEOを辞任しており、翌月17日には今回被告として訴えられているもう一人、執行役員であるアイバーソン氏も突然辞任を発表
この辞任発表に伴い、5日後の今月23日から26日にかけて約10,000万ドル近い株式を売却したほか、tZERO立ち上げに伴い分配された1,750万ドルの撤回もあわせて発表しています。

これらの要因が複合された結果、今月20日の株価は1株当たり15.00ドルをわずかに下回り、1株あたり11.19ドルにまで急落しています。

 

集団訴訟の原告団側は、今年5月9日から今月23日までにオーバーストックの証券を購入した投資家らで構成されており、金銭的な損失が長続きした後、オーバーストック側は、ブロックチェーン戦略に着手し、欠陥のある仮想通貨戦略で仮想通貨の新市場で利益を得るために仕組まれたワナであると主張しています。

なお、原告団は現在、オーバーストックの証券を購入し、法的権利についての窓口を設置しているほか、この集団訴訟で原告として加わる意思のある者について2カ月ほどの機関を設けて受け付けています。

 

 

集団訴訟における両者の言い分とは?

 

 

被告はSEC(Securities and Exchange Commission=アメリカ証券取引委員会)への提出書類および投資家とアナリストの電話会議で、オーバーストックの仮想通貨取扱い業への事業内容の移行は投資家にとって大きな利益になると主張しています。

 

しかし、原告側は実際には空売りする計画であり、必要な登録もされず、少なくとも6カ月間再販できなかったデジタルトークンの配当を提供することにより、空売りを生み出そうとした危険な戦略であると述べています。

 

また、原告はこの戦略がマーケット参加者とSECによって妨害されたと主張しているものの、それは、バーン氏が1億200万ドルの私有株式を売却した後で、それまでに彼らは会社に悪影響を及ぼしている条件を開示していませんでした。
これに対して被告側は、今回の申し立てにより損害発生しており、このような状況悪化を招くことがなければ追加株式の売却によって現金を作れたと述べています。

なお、原告側である投資家は、1934年に制定された証券取引所の不正防止禁止の違反を主張しているほか、執行役員であるバーン氏に対し、個人的責任を主張しています。

 

 

※参考サイト:CISION



-最新ニュース
-

Copyright© Crypto Go , 2019 AllRights Reserved.