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ヤフーが仮想通貨参入!仮想通貨交換業者へ資本参加で早期参入へ

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さまざまな事業を次々と行い、時代の先取りをし続けているヤフーが、今度は仮想通貨業界へ参入を表明しました。

ヤフーが仮想通貨市場へ正式に参入へ






国内大手企業であるヤフーは13日、仮想通貨市場へ参入することを正式に表明しました。
ヤフーではAI(人工知能)を利用した投資信託の取り扱いをすでにスタートさせており、金融+ITのフィンテック事業の強化を行っていく狙いがあるとみられています。

ヤフーは子会社であるZコーポレーション(東京都千代田区)を通じ、仮想通貨交換業者であるビットアルゴ取引所東京(東京都渋谷区)へ20億円以上の出資を行い、ヤフーはビットアルゴ社の40%の株式を取得する予定。

今後はヤフーからも役員の派遣予定があると話しているほか、ブロックチェーン(分散型台帳)を使った新規サービスの予定があるという。
仮想通貨交換業としての実働は今年の秋を予定していることを明らかにしています。

ヤフーはなぜ新規設立ではなく出資で参入を行うのか?

現在の仮想通貨市場は今年1月に発生したコインチェック社からのNEM580億円相当の巨額仮想通貨が流出した事件を受けて金融庁からの規制が今後ますます厳しくなると予想されています。

その様な現状の中で新規参入を行った場合、ITに詳しい企業であったとしても仮想通貨市場のノウハウがない場合、新規参入を今後行うのはかなり難しいとみられています。

また、現在照会なども併せて金融庁へ登録申請の検討を行っている業者はおよそ100社以上に上るとみられています。
NEM流出事件以降、新たな登録が行われていない今、ヤフーの様な大企業が仮想通貨交換業に乗り出す場合、ゼロからのスタートを始めるより、すでにノウハウを有している仮想通貨交換業者へ出資を行い、共同経営という形を取った方がより確実で早く参入できるとヤフーが見たと考えられます。

さらに、ビットアルゴ取引所東京は平成29年12月1日付けで関東財務局長第00011号で金融庁に登録済みですが、現時点ではまだ実際に営業は行っておらず、いわば準備段階の状態となっています。

Zコーポレーションはヤフーが今年の1月に新規設立した子会社で、仮想通貨交換業を開始するにあたって設立された会社です。
今年6月の株主総会を経て代表取締役にはヤフーの会長に就く予定である宮坂学社長が今月1日付で就任しています。

新たな仮想通貨交換業者の今後は?

ヤフーでは現在ブロックチェーン技術のノウハウを有していないことから、今回の多額出資で金融・IT・ブロックチェーン技術の強化を狙っているとみられています。

仮想通貨業界では広く利用されているLINEが1月に新会社の設立を実施しており、NEM流出のコインチェックではマネックスの完全子会社化が決定するなど、業界内で大きな動きが目立っています。
ヤフーのビットアルゴ取引所東京への多額出資で仮想通貨市場はさらに刺激をうけ、仮想通貨業界内の再編が進んでいくのではとの見方も出ています。

なお、今後はビットアルゴ取引所東京へヤフーの子会社であるワイジェイFXの社員も加わっていくことが明らかとなっており、取引所開始後は仮想通貨FXも開始されるのではないかと多くのユーザーが期待をしています。

ビットアルゴ取引所東京は登録待ちのみなし業者ではなく、すでに登録を済ませている登録済み業者であることから、ヤフー側は既に持っているブロックチェーン技術と、仮想通貨交換業のノウハウを全て有するビットアルゴ取引所東京へ多額融資をすることでより早く参入できることになります。

一部メディアではヤフーは時間とノウハウ・技術をお金で買った!などと言われていますが、ヤフー、ビットアルゴ取引所東京双方に今回の多額融資はメリットが大きく、ヤフーの企業の信頼度の大きさ、実績を考えると、今後今までに予想もしなかった新たなサービスが今回の2社から飛び出すのではないかと大きな期待がなされています。



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