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進化を続けるブロックチェーン技術の先端を行くWanchainの新機能とは

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リップルの中国版と言われることのあるWanchain(ワンチェーン)がバイナンスに上場してから3カ月がたちました。
他のブロックチェーンにはない特徴を兼ね備えているために、日本でも注目をしている人はたくさんいます。

Wanchainの公式サイトを見てみると、2016年6月にプライバシーの保護とクロスチェーン取引についての調査を開始し、翌年の同じく6月にホワイトペーパーを発表しています。
Wanchainのホワイトペーパーが出たときにも、日本国内でも話題になりました。

本日は他のブロックチェーンにはない取引形態を持つWanchainの可能性を探りながら、ブロックチェーンの発展により変わっていく取引の形態を紹介します

リップルで使われる「XPR」とWangluの「Wanchain」






ホワイトペーパーが出された時点で、日本でも取り上げられたWanchain(ワンチェーン)には、今までの仮想通貨にはない独自のシステムがあります。
リップルにも共通するところがありますので、XPRとWanchainを簡単に紹介します。

Wanchainは、銀行同士の取引を行うためのプラットフォームで、リップル社が提供しているプロジェクトは、国際送金の橋渡しをするための金融プラットフォームです。

リップルという独自のシステムを使って国際送金をする場合には、銀行間同士つなぐことができるため、他のブロックチェーンと比べると手数料などを安く抑えることができます。
元の仮想通貨と受取先の仮想通貨が違っていてもXPRがブリッジ通貨となるために、政府発行の通貨だけではなく、仮想通貨のボーダーを超えた取引が可能です。

通常ひとつのブロックチェーンは、独自のつながりの中で集結しているために、他のブロックチェーンと直接交わることはできません。
それが、クロスチェーンというシステムによって、交わりを作ることが可能になります。

Wanchainの場合には、クロスチェーンを利用することで、異なる仮想通貨をひとつのシスステム上で結びつけ、その役割をWanchainが担うことになります。

新しい機能を備えたWanchain

Wanchainの持つ特徴を詳しく見ていきましょう。

・クロスチェーン取引
通常は重なることのない別々のブロックチェーンをつなぐことのできるシステムがクロスチェーンです。
取引所を通さずに、ビットコインを使ってイーサリアムに換えることができます。
通貨同士がつながるので、さまざまな通貨の交換が可能です。

・スマートコントラクト機能
スマートコントラクト機能は、ビットコインにはないシステムで、イーサリアムが初めて可能にしたものです。
イーサリムは決済とコントラクトができるので、契約内容をブロックチェーン上に記録として残すことができます。

同じことがWanchainでも可能になるために、金融機関のさまざまなやり取りを、Wanchainだけで実行できます。
回り道をしないで取引ができるので、支払う手数料も少なくなり、取引時間も短縮されるようになります。

・プライバシーの保護
オンライン上に大切な情報を乗せる時には、誰でも心配になることがあるでしょう。
むやみに使われないことが分かっていても、プライバシーの保護は仮想通貨の取引を行う上では、重要案件です。

新しく開発された技術ということもあり、先に流通を始めたものの短所を補う形で、Wanchainにも新しいシステムが組み込まれています。
Wanchainでは、ワンタイムアドレスが使われ、決められた時間内のみに使用が可能です。
たとえ、アドレスが流出した場合でも、すぐに別のアドレスに変わっていくので、安心できるのではないでしょうか。

取引した個人が特定されないようにするプライベートセンド方法も使用。
数人で鍵を共有するリング署名機能も合わさり、他の人に個人的な情報を知られずに取引ができます。

Wanchainを生み出したWanglu(ワングルー)のCEOであるジャックルー氏は、異なるエコノミーをひとつにつなげることのできるプロトコルの開発を目標にしていると語っています。
中国政府も仮想通貨への取締や規制を重要課題のひとつと位置づけながらも最善の解決策を模索しています。
ジャックルー氏も政府の動向を注視しながら、これからもブロックチェー技術の明るい将来を見据えています。



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