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NEM大量流出事件の続報!流出したNEMがZaifへ大量流入していた!

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1月26日に発生下CoincheckのNEM大量流出事件で、新たな事実が報じられ、国内の仮想通貨界に激震が走りました。
※CoincheckのNEM大量流出事件に関しては当ブログでも詳細をお伝えしていますので、こちら『コインチェックのNEM巨額流出事件の概要と現時点でのその後』をご覧ください。

奪われたNEMがZaifへ流入!?

流出したNEMの行方を追い続けている中、ホワイトハッカーたちの追跡によって犯人とみられるハッカーの動きの特徴などを捉えていることも分かっていますが、今回流出したNEMが国内の仮想通貨取引所『Zaif』へ大量に流出していることが判明し、3月2日の報道以降、国内の仮想通貨市場に激震を走らせました。





3月4日までに分かったのはZaifに大量に流入しているNEMは約2,260XEM、日本円にしておよそ8億円超が流入しており、犯人が奪ったNEMの資金洗浄に海外の取引所を通過した後、Zaifを利用しているのではないかとみられています。

流出したNEMは匿名通貨のDASHを経由して資金洗浄を計画していたとみられており、盗んだNEMはダークサイトで活発に売買が行われていることも発覚しています。

盗まれたNEMのブロックチェーンを解析しトラッキング(追跡)しているホワイトハッカーはNEMを購入した複数人が海外の仮想通貨取引所CoinPaymentsを経由した後、ZaifなどへNEMを入金していること突き止めています。

ZaifへNEMが大量に入金されるようになったのは2月22日からという事も分かっており、3月4日までの短期間に2,260XEMが入金されているという。

ホワイトハッカーの話によると、入金が続いている=XEMが他の通貨へと交換できている可能性が高いと話しており、Zaifに送金しているアドレスは複数あるが、2グループによって行われているだろうという見方を示しています。

盗難NEMにはマーキング済み

これまでアメリカの仮想通貨取引所BittrexやPoioniexなどをはじめとする7カ国以上の国の仮想通貨取引所へ入金していることが判明していますが、日本では現在のところZaifへの入金のみ判明しています。

Coincheckから盗まれたNEMはNEM財団がモザイクをかけてマーキングしており、NEM財団の呼びかけに応じてこのモザイク付アドレスからのNEM入金は拒否をしていますが、Zaifも他の取引所同様にこれを拒否しているだけになぜZaifに大量入金されたのでしょうか。

その理由として、盗んだNEMは一度CoinPaymentsを経由し、そこから取引所へ入金することでモザイクが出ない通常のNEMと同様に見せかけていると話しており、ダークウェブで犯人から購入したNEMを受け入れていた取引所のいくつかはNEMを一時的な措置として入金停止措置を実施しており、ホワイトハッカーによると、他の通貨に交換できないなどの取引を中止するべきではないかと話しています。

Zaif側の対策は?

これに対してZaifでは、セキュリティ強化とインシデント対応を目指して1月29日にセキュリティ対策室をすでに設置しています。

対策室では、複数社署名を行うマルチシグの強化と、コールドウォレット比率を引き上げるなど既に対策を講じていました。

しかし、肝心の換金を水際で防ぐCoinPaymentsからは現在もNEM入金ができる状況が続いており、モザイク付のアドレスからの入金のみ入金停止措置を実施しているため、早急にCoinPaymentsからの入金も停止するべきだとホワイトハッカーは述べています。

ZaifへのNEM大量入金について本日3月6日に入ってようやくZaifはコメントを発表しており、求められる操作に対しては最大限協力する姿勢を明かしていますが、報道に関しては情報を公開することで犯罪捜査を阻害するとして取材には応じない姿勢も明らかにしています。

今後もZaifへ大量のNEMが流入し続けるのか、はたまた、国内でNEMを取り扱っている他の仮想通貨取引所へ流入先を犯人たちは鞍替えするのか?今後の行方も大いに気になるところです。



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