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イギリスのEU離脱に先立ってポンド取引ペアを提供開始したBlockchain.com

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ポンド

 

 

2016年6月に投票が実施され、投票者のおよそ半数にあたる51.9%が賛成したことに端を発した通称ブレグジッ(Brexit)=欧州連合離脱問題に揺れるイギリスで、仮想通貨取扱い企業であるBlockchain.com(旧:Blockchain.info)が離脱に先立ち、イギリスポンド取引ペアの提供を始めたことが分かりました。

 

 

 

EU離脱に向けてすでにポンド取引ペアを提供

 


※動画引用元:Blockchain 「Introducing The PIT with William Shatner
※動画は全編英語で放映されていますが、画面右下に表示されている「字幕」アイコンをクリックした後、「設定」アイコンをクリックし、表示されているメニューの中から「字幕」⇒「自動翻訳」⇒「日本語」の順に設定すると、大まかな日本語訳が表示されます。

 

暗号ウォレットおよび交換プロバイダーのBlockchain.comが、イギリスのユーザーにBrexitに先立ち、イギリスの法定通貨であるポンドで支払いおよび仮想通貨の購入サービスの提供を開始させたことが分かりました。

 

報告によると、Blockchain.comは、The Pit(ザ・ピット)にイギリスのFPS(Faster Payments Service=即時送金システム)を通じて、イギリスポンドを入出金するためのゲートウェイを立ち上げることで、サービスを拡大させました。
今回の新たなサービスの提供により、イギリスのユーザーは仮想通貨取引にアクセスしやすくなり、最小限の時間でアカウントの作成から仮想通貨購入に進むことができます。

 

The Pitは世界最大クラスの仮想通貨ウォレットを提供する企業として知られるBlockchain.comが、Google、Goldman Sachs、ニューヨーク証券取引所などの大手企業の元幹部ら最強のステルスチームによって設立された仮想通貨取引所です。

 

 

ポンド取引ペア開始についての関係者の意見

 

 

BS Investment Bankの元ディレクターでブロックチェーンの製品担当エグゼクティブバイスプレジデントであるXen Baynham-Herd氏は、イギリスのユーザーによるプラットフォームへの初回のデポジットの記録に加えて、Brexitを考慮して決定がくだされたと述べました。

同氏は、Brexitによって生み出される経済の不確実性の中で、仮想通貨をイギリス国民にとって潜在的な安全な投資先と述べています。

 

仮想空間の通貨であるにもかかわらず、ビットコインは世界で最も困難な資産です。歴史を通じて、経験豊富な投資家は、不安定性と経済の低迷に直面してリスクを管理し、長期的な価値を保護するために、金などのハード資産に依存してきました。世界的な景気後退やソブリン債務の再編などの出来事が、より多くの人々にビットコインと暗号通貨を採用する動機を与える可能性があります。

と語っています。

 

The Pitにより、ユーザーはイギリスのファストペイメントスキームを介し、イギリスの法定通貨「ポンド」で仮想通貨の購入ができるようになり、異なる銀行間の取引についてもほぼ瞬時に決済が行われます。

 

Blockchain.comの共同設立者兼CEO(最高経営責任者)のピーター・スミス(Peter Smith)氏は、政治的乱闘から金融の将来を隔離する新しい選択肢を提供することが不可欠で、国の経済を不安定化させた。
同社は、イギリスの欧州連合からの離脱に先立って、「記録的な人数の人々」が仮想通貨市場に参入するなど、イギリスのユーザーからの取引が増加しているとコメントしています。

The Pitでは1秒あたり数百万のトランザクション処理が可能で、1トランザクション40~50マイクロ秒で処理ができるとしており、これまでの取引所よりも高速取引が実現しました。
ユーザーは自分の銀行口座とBlockchain.comウォレットを連動させることで、ドル・ユーロ・ポンドの主要法定通貨3種の法定通貨で仮想通貨の取引と入出金ができます。

 

なお、現時点で日本はサービス提供対象外となっています。



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