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イケアがイーサリアムブロックチェーン技術を使った新展開を開始

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全世界に約14万人の従業員を抱えるスウェーデン発の世界最大家具量販店のIKEA。現在日本に9店舗を出店していますが、そのIKEAが、イーサリアムブロックチェーン経由にて、サプライチェーン取引を受け入れることが海外メディアによって報じられました。

 

 

 

イケアがブロックチェーン技術で新展開

 


※画像引用元:IKEA

 

世界最大の家具量販店として、私たちにもなじみの深いIKEA(※以下、イケアと表記)が、アイスランドのレイキャビック支店で、地元の小売業者であるNordic Storeとの取引を決済するために、Ethereumブロックチェーンを使用してデジタル通貨で支払いを受領したことが分かりました。

 

Nordic Store社は、Tradeshift社のプラットフォームとEthereumブロックチェーンのスマートコントラクトを使用して、イケアアイスランドから商品を購入し、Moneriumのプログラム可能なデジタルキャッシュで電子請求書を決済したという。

この決済はTradeshift社の提供するプラットホームを通じて実施されており、取引を促進したブロックチェーンを活用したサプライチェーン、決済およびマーケットプレイスの専門家です。

 

今回の取引により、政府規制のプログラム可能な電子マネーが主流市場に対応できることを証明したほか、ブロックチェーンを利用した支払いの新しい支払形態が現実のものになったと海外メディアでは報じています。
(※サプライチェーン取引とは、原材料の調達にはじまり、生産・製造・物流・販売など、製品など製造から消費までの一連の流れを指します。)

Moneriumの共同設立者兼CEOであるスヴェイン・ヴァルフェルス(Sveinn Valfells)氏は、揮発性の高い仮想通貨とは違い、電子マネーは現金に代わる実証済みのデジタル代替手段であり、要求に応じて規制され、償還も可能です。
ブロックチェーンのライセンス付きデジタルキャッシュ(電子マネー)を使用すると、新しいカテゴリーの支払いが可能になるだろうと話しています。

 

 

スマートインボイスによるトランザクションの完了

 

 

 

Tradeshiftのプラットフォームは、モネリウムによって作成されたアイスランドクローナのEthereumブロックチェーンを使用してトランザクションを完了しており、イケアとTradeshiftのRthereumブロックチェーンを使った決済は、ビジネスの決済と金融における大きな前進を示したと評価されています。

 

Tradeshiftの共同設立者であるゲルト・シルベスト(Gert Sylvest)氏は、この取引がスマートインボイスによって実現されたと述べ、政府によって規制されているこのようなプログラム可能なお金は、「電子商取引の支払いの基盤」になるだろうとコメントしています。

 

同氏は、スマートインボイスがB2B(Business to Business)クロスボーダートランザクションの管理上のハードルを下げるのに役立つだけでなく、企業がクレジットへのアクセス環境を改善し、キャッシュフロー(※決済への流れ)を改善するのを容易にするほか、新しい資金調達モデルを構築するのにも役立つと述べています。

 

 

シルベスト氏の今後の展望とは?

 

 

シルベスト氏の描くTradeshift社の今後の展望は、金融サプライチェーンをデジタル化し、プログラム可能にすることでで、これによりTradeshiftプラットフォームが稼働している190カ国すべてで、小企業に対する国の障壁を打ち破り、資金へのオープンなアクセスを得ることができるだろうと語っています。

イケアアイスランド支店のCFOであるステファン・アルナソン(StefánÁrnason)氏は、トレーディングパートナがスマートコントラクトを介して情報の流れをマネーの流れに接続できるプログラム可能な金融サプライチェーンは、サプライヤーと顧客の対話方法を大きく変えていくだろうと語っています。

 

 

※参考サイト:Tradeshiftプレスリリース



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