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Huobiが東南アジア市場に向けライバル社に対抗しモバイルアプリ立ち上げ

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Huobi Liteは東南アジア市場を獲得することを目的として、ライバル社のCoinbaseとRobinhoodに対抗する新しいアプリを立ち上げたことが海外メディアによって報じられました。このアプリはHuobiがサービス展開していない東南アジア市場に焦点を当てており、ユーザーは無料で使用できるとのこと。

 

 

 

Huobiがモバイルアプリを立ち上げる

 

 

シンガポールに拠点を構える中国系仮想通貨取引所のHuobi Grobalが昨年5月に新たにローンチしたプラットフォームHuobi Prime Liteはこれまでサービスの提供を実施していない東南アジア市場に焦点を当てたモバイルアプリを立ち上げたことが海外メディアによって報じられました。

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このモバイルアプリはiOSとAndroidで利用可能で、非常に使いやすく、Coinbase社が提供しているアプリに似ているとのこと。
しかし、Coinbase社と大きく異なる点として、アプリの利便性のため、ユーザーに高額料金を請求するCoinbase社とは異なり、Huobiではアプリ利用ユーザーに対し、料金の請求はせず無料で使用できるようにしているとのこと。

Huobiは、フィアット通貨の入出金手数料を請求しておらず、仮想通貨から仮想通貨へのスワップ手数料も必要ありません。

 

 

なぜHuobi は無料でアプリ提供ができるのか

 

 

ライバルであるCoinbase社が高額な料金をユーザーに対して請求しているのに対し、類似アプリをリリースしたHuobi社がなぜアプリを無料で提供できるのか?

同社はどのようにして利益を得るのか、そのひとつに、同社はアプリを通じて販売するブローカーやマーケットメーカーに課している手数料から利益を得ていると秘密を明かしています。

Huobiの広報担当者は、アプリの焦点は東南アジアにあるとメディアに語っています。
同社は、クレジットカードを含むさまざまな支払い方法を通じて、アメリカドル(USD)や中国元(RMB)、ベトナムドン(VND)、香港ドル(HKD)、マレーシアリンギット(MYR)などのフィアット通貨をサポートしています。

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一方のサンフランシスコを拠点とするCoinbase社では、現在、主要なSEA(South East Asian=東南アジア)市場では利用できません。

Huobiの広報担当者によると、東南アジア地域の中でもシンガポールやインドネシア、香港ではサポートが制限されています。

同じく類似アプリの提供をしているサンフランシスコに拠点を持つRobinhood社は、主に北米や西ヨーロッパなどの先進市場に焦点を当てています。

 

先週タイで仮想通貨取引所を開始したHuobiは、東南アジアで仮想通貨の取扱いが増加していると語っており、それでも新たな仮想通貨ユーザーに対応する、シンプルで使いやすいトレーディングアプリは多くないとコメントしています。

現在の東南アジアではモバイルファーストの経済が活発化していることから、Huobiの今回のモバイルアプリのリースにつながったと広報担当者は述べています。

 

国全体の平均年齢が20代と若いインドネシアやフィリピンで、仮想通貨の需要が高まることで、市場の活気を取り戻せると見る市場関係者も多く、現時点でサービス提供を制限しているインドネシア市場の開放により、Huobiのユーザー数もあがるのではないでしょうか。
今後のHupbiアプリの展開が気になるところです。



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