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香港政府がブロックチェーン技術者たちを集めるための移民政策を実施

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かつて九龍城を抱え、世界的にもThe ASIAとして注目されていた香港は、すっかり九龍城の面影をなくし、今や金融大国のイメージを身にまとった世界の最先端を行く街へと様変わりしました。
そんな香港が現在、才能を持つ専門家を引き付ける作戦として、移民政策を実施しており、ブロックチェーン技術を持つ技術者たちに対して優遇措置を取ることが伝えられています。

そこで本日は、香港が実施する、才能あふれる技術者たちをどのようにして集めるのか、集まった専門家に対してどのような優遇措置を実施するのかについて切り込んでみたいと思います。

香港政府が特定分野の技術者の移民優遇政策を実施




仮想通貨の勢いは増す一方であるのに対して、仮想通貨やブロックチェーン技術を持つ、技術専門家を引き付けるための移民政策の一環として、ブロックチェーン技術の才能と、専門知識を持つ世界中の求職者が、香港で優遇されることがこのほど分かりました。

香港政府は、香港経済の発展のために必要不可欠であるとみられる11職種に特化して、世界各地から質の高い専門家を引き付けるために“才能リスト”を発表しました。
この才能リストには、AI=人工地の技術を持つ専門家をはじめ、データ工学、ロボット工学、バイオメトリック、産業・科学工学、ブロックチェーン技術におけるイノベーションと技術の専門家を引き付けたいとしています。

同政府は、香港の質の高い移民認定制度(QMAS)を通じて、香港政府の求めるレベルを保有している適格者に対して、移民を促進する政策を発表した事で、求職者候補となる技術者たちをひきつけています。

香港人事計画委員会のマシュー チン キンチョン(Matthew Cheung Kin-chung)氏によると、香港政府は、世界中の才能を歓迎し、ここで働く貴重なスキルや知識と経験を持ち、才能を十分発揮させられる環境を整え、さらにキャリアアップできるように図ると述べています。

2006年に設立されたすべての国民のために、例外なく少数の例外を除いて、QMASでは、計画の目的に従って、“香港の経済競争力を強化する”事を目的に、1000人程度の特別なスキルを保有する応募者のための割当てを持っています。

応募者は、一般テストまたは実績ベースのポイントテストによって評価されることを選択でき、特定の前提条件を満たす必要があります。
ブロックチェーンの専門家は、QMASのジェネラルポイントテストの下でボーナスマークを獲得できると同政府が確認した。

希望者は、通常、認定された大学または高等教育機関からの学年第1位という記録などを保有している証明が要求されます。
実績のある専門能力や技術資格については、基本的な教育学位の例外として特別な配慮が実施される事もわかっています。

今回香港政府が募集しているテストに合格した技術者は、入国前に香港での雇用を確保しておく必要がないほか、入国と就労を求める専門家が一般的に選んだ雇用関連の他のビザカテゴリーと比べ、重要な区別が付け加えられるとしています。

香港政府による技術者優遇政策のまとめ

さまざまな国や地域で仮想通貨に関連した技術者を自国へ誘致しようと、さまざまな対策が講じられています。
まだまだ始まったばかりの仮想通貨市場ですが、急速に私たちの日常に仮想通貨の要であるブックチェーン技術が浸透していることから、技術者不足と言われています。

経済の伸び悩みが世界中で指摘されている現在、仮想通貨やブロックチェーン技術の応用を生かすべく、質の高い技術者を招くことは、国の経済を一気に好機へ向かわせられる大きなチャンスだけに、香港政府としても、好待遇での移民政策で一気に他国との差をつけたい構えのようです。

日本は仮想通貨やブロックチェーン技術に関して他国と大きな後れを取っていると言われているだけに、日本政府が今後どのような対策を講じてブロックチェーン技術を活用していくのかも楽しみになりそうですね。



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