ブロックチェーン 最新ニュース

海南島が中国の新たな外国投資と仮想通貨取引の拠点となる扉を開いた

投稿日:

 

 

仮想通貨市場に厳しい規制を実施している中国ですが、ここへきてこれまでとは異なる動きを感じさせるニュースが相次ぎました。現在は海南島が中国の新たな拠点として見ているのではないかと言う報道が海外メディアによって報じられました。

 

 

中国の海南島が仮想通貨の拠点に

 

 

OKCoinとOKExの創設者兼CEOであるスター・シュー(Star Xu)氏が今年9月10日に中国警察当局に拘束され、24時間高速された後、釈放されました。

同氏の拘束理由については当時、さまざまな理由が噂され、詐欺疑惑による拘束とのメディアの報道に対し強く否定。
実際はブロックチェーンWiFiシェアリングプロジェクトのWFEE Coinに出資したとされるグループらの不満によって、投資家らと滞在先のホテルでトラブルに発展しており、シュー氏は上海警察から捜査協力を求められ、それに応じていたことが分かりました。

 

この一件により、さらに多くの個人投資家がシュー氏に苦情を申し立てており、状況は悪化していると伝えられてたものの、中国がグローバルブロックチェーンレースで前進すると、中国で最も影響力のある政府関係者およびブロックチェーン研究者の1人としてシュー氏の名前があがりました。

 

 

海南島へ注目を集めたい中国政府の思惑とは

 

 

今月1日、海南省政府がOKグループ以外と共同式典を海水浴ビーチや観光客、住宅価格の高騰で有名な海南島で開催しました。
最近になって海南島は、外国投資家が電気通信などの主要産業で過半数の地位に就くことを許可された自由貿易エリアに指定されています。

その海南島で今回開かれた共同式典で、島初の国際オフショアイノベーションと起業家精神パイロットエリアを発表し、Ouke(欧科、※OKグループ名を模した発音)と、新しいオフショアデジタル資産交換ラボの設立を含む、グループの島への移転が発表されました。

 

前出のシュー氏はこの件以外の話でコメントをしており、Blockchain Technology:Future and Presentでシュー氏は、「ブロックチェーンは分散化ではなく、非干渉化である」と強調しました。同氏が意図していたものは、ブロックチェーンは透明なデータベースであり、暗号化により政府が「スーパープライベートキー」による制御—当局をなだめるように設計されているということを伝えたかったのではないかとメディアでは報じています。

 

中国は国際的なオフショア金融センターとして海南島が注目される事に加え、外国投資家の流入を望んでいます。
中国の中央テレビ局CCTVの報道によると、中国は、グローバル資本へのより安全で接続されたアクセスを緊急に構築する必要があり、資本市場を開放するにつれ、国は外国投資家により親しみやすい政策とルールを実験するための研究室を要としていると伝えています。

中国がトークン経済に支えられた経済に対して開かれるかどうかは未定であるものの、デジタル資産と取引の価値に対する勝算は常にあり、ブロックチェーンインフラストラクチャーを実行し、ブロックチェーンの才能を蓄積してきた経験を長年培ってきたOXExなどの有名な取引所からによるものが大きいと言われています。

 

 

スター・シュー氏による隠された意図とは

 

 

先ほど解説した実験には多少のリスクがともなう様で、中国本土の仮想通貨取引所と政府の戦いは、取引所が好む以上に海南のビジネスモデルを制約するとみられています。

これまでにこれらの取引所の多くが、トークンのリストとデリバティブ取引の促進から大金を稼いでおり、現在はブロックチェーンとデータベース指向のモデルに移行したため、中央政府を満足させるために適応しなければならないと市場関係者は語っています。

 

シュー氏の分権化ではなく、非仲介」というスピーチもこのような背景から発信されたコメントだとみられています。
論争の的となるほどの仮想通貨市場の大物からCCTVに出演する有名な仮想通貨先駆者まで、スター・シュー氏と彼の会社は、自分たちを一晩で政府によって合法化されていると考えているようです。

 

なにやら中国とブロックチェーン業界には一言では言い尽くせない攻防戦が水面下でくりひろげられている印象を受けますが、少なくとも、中国政府は海南島でブロックチェーンに関連する外国人投資家や企業に対してこれまでより大きい扉を開いたのではないでしょうか。



-ブロックチェーン, 最新ニュース
-, ,

Copyright© Crypto Go , 2020 AllRights Reserved.