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目が離せないFacebookの今後の展開とマークス氏の華麗なる昇進に迫る

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8月10日付のcoindesk上で、Coinbaseの取締役を努めていたデビット・マーカス氏が辞任したことを発表されました。
マーカス氏は、以前から兼任していたFacebookでの仕事に専念するために、辞任を決断したと書かれています。

マーカス氏の今回の辞任報道から、Facebookが目指すこれからの展望を伺うことができます。
そこで本日は、予想されるFacebookの展開とマーカス氏の経歴を紹介したいと思います。

転職とともに実績を確実に築きあげる人生






ジュネーブ大学で経済学を学んだデビッド・マーカス氏は、いくつかの会社を転職しながら、2011年にPayPalに買収されるZoneで2008年から働きはじめます。
その後はZoneの買収と同時にPayPalに移り、2012年4月まで副社長として経営に加わります。
さらにその後、副社長から代表取締役に就任してPayPalのトップとして、2014 年7月まで務めています。

同年8月から活躍の場をFacebookに移し、メッセンジャーアプリ部門で副社長の地位を任されます。
そしてFacebookでは副社長を務めながら、その後はCoinbaseの役員も兼任している超多忙な人物です。

2017年12月から役員となったCoinbasaeは2018年8月に辞任していますので、在籍したのはわずか半年ほどの期間でした。
Coinbaseを退社する以前にFacebookでのメッセンジャーアプリ部門の副社長を辞任し、Facebook内の異動と昇進でブロックチェーン技術の責任者としての役職を獲得します。

Coinbaseを退社した今、マーカス氏はFacebookでの職務に専任しています。
現在の立場や役割から、ブロックチェーン技術の発展と共に世界とつながる未来を見すえています。

日本でもかなり、雇用形態が変わり『終身雇用』という考え方が過去のものとなりつつあります。
会社のあり方や社会情勢が大きく変わってきていることから、転職に対する考え方も欧米のようにプラスに捉えられるようになっています。

それでも米国内での転職と比べることはできません。
アメリカでは、平均すると4年ごとに転職をするのが一般的で、受け入れる会社側も転職回数が多いことをデメリットとして解釈していません。
そのため、次のキャリアにつながっていく条件で就職先を探すこともあるほどです。

特に経営陣は2年ほどのサイクルで変わることが多いために、突然別会社のようになることさえあります。
マーカス氏の経歴を見ると、職を変えるごとにキャリアを高めているのが明白です。
まさしく、欧米諸国における転職の理想形にあたります。

ちなみに、マーカス氏がPayPalで副社長をしていたときに社長を務めていたスコット・トンプソン氏はペイパル退社後、米ヤフーの最高責任者の地位を獲得しています。

目が離せないマーカス氏とFacebookの動向

マーカス氏がFacebookで役員を務めながら、自社の役員として迎え入れたCionbaseの最高責任者であるブライアン・アームストロング氏はマー カス氏の過去の経歴を歓迎して、Coinbaseに大きく貢献してくれることを期待していました。

その喜びは、Coinbaseのサイト上にアームストロング氏自身が語っています。
わずか半年後のマーカス氏の辞任を受けて、Coinbase側からは、広報を通して、お互いの利益を損なわないためと発表されているようです。
今回のマーカス氏の辞任については、アメリカのメディア『coindesk』が8月10日付のニュースとして上げています。

グーグルやFacebook上での仮想通貨関連の広告が全面的に禁止されたニュースや、その後わずかの期間をおいて、Coinbaseの広告がFacebook上に戻ってきたときのビックニュースはいまだに多くの人にとって印象に残っているのではないでしょうか。

マーカス氏がCoinbaseの取締役をしていた期間にFacebookの広告が解禁されたことからも、マーカス氏の働きかけがあったのではと想像されています。
就任期間は短かったもののCoinbaseを去るマーカス氏はCoinbase社とそこで一緒に働いたチームメイトに対してエールと今後の成功を送っています。

米国の情報番組の司会を努めているラン・ニューナー氏は、Facebookがブロックチェーン技術だけではなく、仮想通貨自体にも興味を持っているのではと指摘しています。
Facebookが仮想通貨取引所の立ち上げやウォレットの開発、はたまた Coinbaseの買収まで視野に入れているのではと自論をツイートしています。

マーカス氏の華麗な経歴と近未来を動かしていく分野との関わりが強いため、多くの人が彼の今後の動向に注目しています。
マーカス氏や今後のFacebookの憶測が生まれる分、期待が大きい証しと言えます。



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