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ボットを見分けるためにイーロン・マスク氏はツイッターを支援したい

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仮想通貨市場に関連するTwitterアカウントの疑惑や問題点が次々と明らかになっている中、先日、サウジアラビアの偽情報キャンペーンがXRPサポーターとリンクしているのではないかと報じられました。さらに先日、Twitter社に対してテスラ社の創設者が救いとなるアドバイスを送っていることが海外メディアで報じられました。

 

 

 

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イーロン・マスク氏がツイッターにアドバイス

 

 

ニュース専門配信サイトのSky Newsと、IT系ニュースを配信しているTechCrunchをTwitter上で偽アカウントを利用してだました存在に頭を悩ませているTwitter社に対し、テスラの共同設立者であるElon Muskがアドバイスを提供しました。

 

自動車関連企業のテスラ(Tesla)社の共同設立者であるイーロン・マスク(Elon Musk)が、Twitter CEOのジャック・ドージ(Jack Dorsey)氏に、ボットと不正アカウントに関するソーシャルメディアサイトの問題をできるだけ早いうちに整理しなければならいと助言しました。

マスク氏は、知名度の高さから、ビットコインからテスラの景品に至るまで、インターネット詐欺師のターゲットになっているといわれています。
Sky NewsやTechCrunchのニュースサイトも同様にターゲットとして翻弄(ほんろう)させられた経験を有していることから、同氏のアドバイスが称賛に値すると報じられました。

 

一昨年、2018年の9月に同氏はドージコイン(Dogecoin、※Bitcoinのジョークコインと呼ばれるトークン)の創設者であるジャクソン・パーマー(Jackson Palmer)と協力して、ボットとの戦いを支援していましたが、残念なことに効果はありませんでした。

先日、Twitter社従業員が投稿したビデオによると、マスク氏はドーシー氏がステージで話している間にライブストリームを利用してコメントをしたことが伝えられました。

ライブストリームでマスク氏は、実際のアカウントと偽のアカウントを区別することが最も役立つと思うとドーシーに語っており、アカウントが本物なのか、それともボットネットなのか、それとも一種のトロール軍なのかを見分けなければならないと付け加えました。

 

 

Twitterの偽アカウント問題

 

 

Twitterのボットの問題はこれまでに十分すぎるほど文書化されており、2017年3月に実施されたある調査によると、Twitterの5,000万近いのアカウントが偽物の可能性があるとの調査結果が出ています。
その1年後、Twitterは偽アカとみられる10,000個のアカウントを削除し、最近もサウジアラビアの偽情報キャンペーンを実行しているボットの大部分を停止したことがメディアを中心に大きく報じられていました。

 

オーストラリアのキャンベラでコンピューター科学者として働くティモシー・グラハム(Timothy Graham)氏は、ボットは選挙に影響を与える人々よりも強力であると主張しており、いかにボットの影響が大きいかを説いています。
グラハム氏は、ボットが超人的なことができるうえ、常に活動的で、彼らはまるで戦場の兵士のようだとボットの威力について表現しています。

 

現在Twitterを悩ましている問題は2つあると言われています。
ひとつは不正なアカウント問題についてで、単純に実在の人物(この場合はその多くが有名人や著名人などの影響力がある人物)が多くのフォロワーを抱えているように見せるため、日本でも時折話題に上がっている“フォロワー大量購入”問題です。
これらのアカウントは自由にツイートしていますが、それとは対照的に、ボットアカウントの偽アカウントの場合、必ずしも多くのフォロワーを持っているわけではなく、コンピュータープログラムによって実行されており、1日に何百ものツイートを自動的に投稿できるようにされています。

 

 

Twitterアカウントを解析した結果

 

 

ソーシャルフォレンジック(Social Forensics)社の創設者であるジェフ・ゴルベルク(Geoff Golberg)氏は、ボットや不正なアカウントに関するTwitterの問題を長い間文書化させていることで知られています。
2018年に同氏は、誰かが自分のアカウントのために購入した10,000個のボットを分析し、ボットは下に緑色で表示され、自分をフォローしている他のアカウントとの自然ななつながりがないため、簡単に識別できると見分け方を明かしています。

その後、彼はXRPを広めるために使用されている40,000以上のTwitterアカウントの集まりであるXRP Army、通称XRP軍と呼ばれるサポーターに注意を向け、多くのアカウントが1時間に何百回もツイートしており、アカウントの多くが主要なRippleエグゼクティブのフォローを増やして人気を高めているように設計されていることを発見しています。

※当サイトのTwitterの偽アカウント問題に関する特集記事「サウジアラビアの偽情報キャンペーンがXRPサポーターとリンク!?」もあわせてご覧ください。

Twitterのハンドルネームを注視してみると、ハンドル名の中に「XRP」との文字が含まれるアカウントが急増しており、このようなハンドル名の持ち主らはすべての国、すべての主要都市に同様のアカウントを持ち、XRP軍としてTwitterの広告を掲載しようとしていると海外メディアに語っています。

 

 

Twitterは本当に生まれ変わるのか

 

 

ドーシー氏は先月、分散型ソーシャルメディアを作成する計画についてツイートしました。

それによると、Twitterは最大5人のオープンソースのアーキテクト、エンジニア、デザイナーからなる小規模の独立チームに資金を提供し、ソーシャルメディア向けのオープンで分散型の基本形を開発しています。
この基本形を開発する最終目的は、Twitterがこの基本形のクライアントになることを目標としていると語っています。

 

 

Twitterのパラグ・アグラワル(Parag Agrawal)CTO(最高技術責任者)は、Blueskyと呼ばれるチームを率いて、最終的にはブロックチェーンなどの分散型テクノロジーを使用して新しいTwitterを作成する予定であることが公表されています。
このチームによって、偽アカウントが少なくなり、ユーザーに個人データをより細かく制御できるようになることを目標にしているとのこと。

 

最後に、分散型アプローチをより実行可能にするための新しいテクノロジーが登場し、ブロックチェーンはオープンで永続的なホスティングやガバナンス、さらには収益化のための一連の分散型ソリューションを示していると同氏はコメントしています。



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