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ブロックチェーン分析会社EllipticがXRPトランザクション追跡可能に

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仮想通貨市場の盛り上がりとほぼ同時に、仮想通貨を使ったポンジスキームやハッキングなどが度々世間を賑わせています。ここではブロックチェーン分析会社であるElliptic社がXRPのトランザクション追跡が可能になったニュースを初心者ユーザーの皆さんにも分かりやすく解説します。

 

 

 

XRPトランザクションの追跡が可能

 

 

イギリスに拠点を構えるブロックチェーン分析会社エリプティック(Elliptic)がXRPトランザクションを追跡できるようになったことがわかりました。

 

今週水曜日、エリプティック社がXRPのトランザクションを追跡できるようになったことを発表すると同時に、同社がサポートする12番目のデジタル資産であることを発表しています。

 

 

XRPの不正利用は多くがポンジスキーム!?

 

 

今回のXRPトランザクション追跡機能を使って調べた結果、不審なアクティビティに関連する4億ドル以上のXRPトランザクションが見つかっており、XRPの場合、ダークウェブで使用される代わりにかなりの部分がポンジスキームまたは詐欺で使用されていたことが判明しました。

 

エリプティック社の共同設立者であるトム・ロビンソン(Tom Robinson)氏によると、同社はXRPのトランザクション監視能力を備えた最初の企業であり、違法行為に関連する数百のXRPアカウントを既に特定していることを明かしました。

同社の調査によると、違法行為に関係するXRPの量は、トークンの合計トランザクション量のわずか0.2%ですが、ロビンソン氏によると、通常は違法行為が闇市場に関係しているビットコインとは異なり、XRP関連の違法行為の大部分の割合が詐欺とポンジースキームに悪用されていたと語っています。

XRPの小売保有者は多くいると思いますが、これは詐欺師にとって魅力的なターゲットになる可能性がありるとロビンソンは語っており、同氏の見解では、この両仮想通貨の違法行為での用途の違いはおそらく小売ユーザーの間でのXRPの人気によるものだとコメントしています。

 

XRPブロックチェーンのユニークな構造により、ビットコインやイーサリアムのブロックチェーンと比較すると、エリプティックの監視ソリューションの展開には長い時間を要したことを同氏は明かしており、XRPに対する顧客の需要と交換量が多く、エリプティック社がサポートする「明白な」選択肢になったと同氏は今回の発表の背景を述べています。

これまでのトランザクションを追跡機能に加え、別の仮想通貨資産を追加すると決める際、主に通貨の時価総額とその為替ボリュームによって駆動されるクライアントの需要によるものでによって最終的にXRPのトランザクションを追跡に決まったとその経緯を明かしています。

同社のXRP監視ソリューションは現在ベータテスト中で、12月の第1週に公式サポートが開始される予定です。

 

 

ライバル企業もXRPサポートを視野に!?

 

 

エリプティック社は先日、日本のSBIホールディングスが率いる2,300万ドルのシリーズBを調達した事を受け、XRP人気の高いアジア市場の進出を果たしました。
その一方で、ライバルのチェイナリシス(Chainalysis)社は、今年末までに計48のトークンをカバーすることを目指しており、エリプティック社のトランザクションを追跡機能開始の発表を受け、すぐにXRPのサポートを追加することも検討していると語っています。

 

当社のプラットフォームに1,000の資産を追加するだけでは、顧客にとってはほとんど価値がないため、すでにサポートしている資産をさらに深くするか、プラットフォームにトランザクションを追跡機能できる仮想通貨資産の追加をするかでバランスを取る必要があるとエリプティック社のロビンソン氏は述べています。



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