最新ニュース

SBIバーチャル・カレンシーズがついに仮想通貨取引所VCTRADEを開始(下)

投稿日:



昨日6月4日よりまずは先行口座開設を行った2万を超える顧客から、順次サービスを開始していくことが報じられたSBIバーチャル・カレンシーズによって、新たに事業が開始された仮想通貨交換業者の「VCTRADE」。

本日は昨日に続き、市場を賑わせて注目が集まっているSBIバーチャル・カレンシーズの仮想通貨交換業への進出ニュースの続報について解説をしていきたいと思います。

テレビでも報道されたSBIバーチャル・カレンシーズの仮想通貨交換業参入

昨日夜に放送されたテレビニュースでも今回のSBIバーチャル・カレンシーズが仮想通貨交換業へ進出したことが報じられました。





今回報じられた内容では主に、VCTRADEを利用したユーザーに課せられる手数料に対し、SBI側が業界最低水準の手数料にするとうたっていることが報じられ、それらに関する詳細が報道されていました。

仮想通貨交換業者の多くは3~5%の利ザヤを上乗せして手数料としており、この利ザヤが交換業者の儲けとなります。
SBIバーチャル・カレンシーズは業界最低水準の利ザヤにするとしていますが、どの程度の手数料を設定するのか?電話取材をしている様子が報じられていました。
その際、SBIバーチャル・カレンシーズ社長である北尾吉孝氏は、「まだ決まっていないけれど、顧客中心主義を貫く」と述べていました。

SBIバーチャル・カレンシーズではマイニング事業に乗り出し、自社で仮想通貨を仕入れ、それによって業界最低水準の利ザヤを設定する予定であることが報じられています。
これは、自社で取引システムを構築し、セキュリティ対策としてセコムと提携。
これらの下地をSBIバーチャル・カレンシーズ側が全て行うことで、市場全体で350万口座あると言われているうちの少なくても4~5割は獲得する姿勢であることも述べています。

SBIはインターネット証券としては国内最大手、顧客口座数は400万口座を超えると言われています。
インターネットを通じた事業のノウハウも既に十分持ち合わせており、インターネット証券口座を保有している自社ユーザーに対して仮想通貨を訴求することで、さらなる収益拡大と顧客獲得に動くものとみられており、北尾氏は仮想通貨市場に関して明るい評価をしており、10年後には20兆ドル市場になるとみていると述べています。






今年は年明けからCoincheckのNEM流出事件が発生したことで、一時期仮想通貨全体の価格が低下し、昨年12月18日の最高値を記録した1BTC=226万円から一転し、今年1月26日のコインチェック流出事件を経た2月5日には1BTC=77.3万円にまで暴落していました。

今回テレビニュースで特集として報じられたニュースでは、コインチェックを買収し、仮想通貨交換業に着手したマネックス社との比較もSBIの北尾氏は述べており、マネックス社は“買収”であり、SBIは“自前戦略”であることを強調しています。
その違いについて北尾氏は、買収の場合、前社のシステムや従業員を受け入れるという事。
そもそも、そこが問題を起こしていると述べており、自前戦略であるSBIとの違いを明確にしていました。

テレビでは数百億円単位での流出事件が続いており、いかにしてこれらを守るかが課題であり、SBIでは自前戦略にて顧客の安全を守ろうとしていると報じられていました。
現在の仮想通貨市場を“現代のゴールドラッシュ”だとも報じており、いかに仮想通貨市場が世界から注目が集まっているか感じられる報道でした。



-最新ニュース

Copyright© Crypto Go , 2019 AllRights Reserved.