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仮想通貨ランキングサービスを提供するCoinMarktCapが新ツールを発表!

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当サイトでも時折仮想通貨時価総額ランキングや取引所ランキングをお伝えしているCoinMarketCapで、新ツールを使って水増しされた偽の活動を報告する取引所を厳しく取り締まることがメディアによって報じられました。

 

 

CoinMarketCap が新ツールで虚像報告を排除

 


※画像引用元:CoinMarketCap

 

CoinMarketCapは、仮想通貨取引所の流動性を追跡し、一部の取引所によって水増し報告される虚像取引量の問題に取り組むため、新しい仮想通貨交換ツールを導入しました。

 

これまで取引所の相対的な取引量は、報告された毎日の取引量を見て計算されていましたが、報告される数字そのものがウォッシュ取引(※1)などの戦術を通じて操作し、取引所を実際よりも大きく見せることができます。
これに対してCoinMarketCapでは、代替手段を使い、取引所の健全性とより正確な状況を提供しようとしています。
(※1) ウォッシュ取引とは、売買の意思がないものの、第三者を欺罔(ぎもう=他人を欺く)目的で売買を実施することで、偽造取引や水増し取引とも言われています。

Liquidity (流動性)メトリックツール(ryptocurrency Exchanges by Liquidity)は、24時間ごとに50の上位取引所から約3,000の仮想通貨ペアをスキャンし、注文帳の深さや中価格からの価格距離などを調べていくとのこと。
これは、株価や商品などの提示価格と最高価格を比較する測定法で、市場をより正確に把握するための手法です。

 

CoinMarketCap(chief strategy officer=最高戦略責任者)のキャリルイン・チャン(Carylyne Chan)氏は、注文を中価格に近づける必要があるか、Liquidityメトリックスコアリングと逆効果になるリスクがあるため、アダプティブ手法によりメトリックを「ゲーム化」するのが非常に難しくなると考えていると語っています。

 

 

9割以上が水増し報告だった!?

 

 

今回の動きは、いくつかの取引所がビットコインやその他のさまざまなデジタル資産について、日々の取引量を操作していることが判明したという、さまざまなニュースによる大規模な報告によって始まった事が分かっています。

 

Bitwiseによる報告書では最近、すべての仮想通貨取引のほぼ95%が「ウォッシュ取引」であり、資産の実際の価格を知るための重要な障壁になりつつあると述べています。

仮想通貨ボリュームベースランキングからのシフトは、資産の受け入れ可能性のより良い表現を提供し、水増し報告された取引所を特定するのにも役立つと言われています。

 

新機能の実装から24時間以内に、シンガポールに拠点を置くCoinbeneは、流動性の面で市場をリードしました。
しかし、Binanceは現在トップの座を確保しており、HitBTCとHuobi Globalがそれに続いています。

一方で、取引量による仮想通貨取引所ランキングでは、BitMEX、EXX、CoinEgg、CoinBene、BW.comの順になっていますが、実際の流動性に関してはBitMEX⇒ランキング外、EXX⇒44位、CoinEgg⇒ランキング外、CoinBene⇒32位、BW.com⇒ランキング外の順になっています。
今回のLiquidity (流動性)メトリックツールによって、取引高がほとんど作為的に水増しされていることを示しています。
しかし、このように結果にもかかわらず、新しい流動性ツールがCoinMarketCapが望んでいるのと同じくらいゲーミングに抵抗するかどうかはまだ不明であるとしています。

 

 

イベントにて新ツールの発表!

 


※画像引用元:eventbrite

 

CoinMarketCapの新しい流動性メトリックのリリースは、シンガポールのブロックチェーンウィークの一環として現在シンガポールで開催しているイベントThe Capital Singapore (11月12~13日開催)で初めて発表されました。
なお、このThe Capital Singaporeは、MAS(Monetary Authority of Singapore=シンガポール金融庁)が主催するSingapore FinTech Festivalと同時に開催されています。

 

 



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