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スロベニアの大学とイギリスでブロックチェーンクリスマスツリー誕生

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スロベニアのリュブリャナ大学と、仮想通貨ナノによる資金提供を受けた開発者の2チームが今月、ブロックチェーンへの寄付によってライトを変更できる「インタラクティブツリー」を完成させ、高い人気を博しています。

 

 

 

ブロックチェーンを使ったクリスマスツリー

 

今月、スロベニアのリュブリャナ大学と、仮想通貨ナノ(Nano/通貨コード:NANO)の寄付を受けた開発者らが、寄付を受けると、ブロックチェーンクリスマスツリーに装飾されているライトを変更できるというもの。
披露されたクリスマスツリーは、同大学の電気工学部のロビーにて披露されました。

 

このプロジェクトは、ブロックチェーンインターフェースを通して、物理的なものを操作する方法を実例として完成させたものです。
スマートメーターとIoT(Internet of Things=モノのインターネット)とともに、テクノロジーの実証、理解と採用を促進するように設計されているとのこと。

披露されたクリスマスツリーは、イーサリアムを搭載させており、リュブリャナ大学の電気工学部の学生らが使用できる実用的な技術の検証とのこと。

このツリーはスマートフォンもしくは端末など別のデバイスから、ライトの色とライトを点灯する期間を選択でき、最小限の出力で、スマートコントラクトによって受け入れられるイーサリアムトランザクションを実行させているとのこと。

スマートコントラクト(※契約において、スムーズな検証、執行、実行、交渉を目的とするコンピューター上のルールを指します。)は、チームがライトを管理するために設計したIoTガジェットSwetherで構成されています。

 

Swetherはイーサリアムネットワークからのイベントをインターセプト(※通信の傍受)し、それに応じて状態を切り替えられるよう設計されています。
サイトへのアクセス権を有している人は誰でもツリーをコントロールできます。
ただし、今回のプロジェクトチームは現時点ではウェブカメラをインストールしていないため、ロビーにいなければライトが変更されているかどうか、結果を確認する方法がないという。

 

 

Nanoクリスマスツリー

 


※画像引用元:Pixel Bar ライブストリーム

 

スロベニアのリュブリャナ大学が披露したクリスマスとは別に、イギリスでもブロックチェーンを使ったクリスマスツリーが登場し、話題を呼んでいます。
もう一つのブロックチェーンクリスマスツリーは、ウェスト・ヨークシャー州シティ・オブ・リーズにあるeスポーツ会場Pixel Barに登場したもので、ライブストリームにログインすると、Nano搭載のクリスマスツリーを見ることができます。

ツリーのライトを変更するには、QRコードを使用してNano寄付を送信するとライトの変更権が付与され、自由にライトの変更が可能になるとのこと。
なお、ライトの変更は10種類のプログラムパターンがあるという。

 

このプロジェクトは、ブロックチェーンのイニシアチブに資金を提供しているナノセンターとPixel Barのコラボレーションで、集まった資金はリーズ地域のホームレスが自立するのを助ける慈善団体Simon on the Streetsに寄付される予定です。

 

クリスマスツリープロジェクトは、寄付を行った人に対し、クールで革新的なものを提供することで、慈善団体への寄付を促進するためのものです。
同プロジェクトで最も注目すべきことは、トランザクションの速度で、NanoはブロックチェーンテクノロジーとDAG(Directed Acrylic Graph=有向非巡回グラフ)を組み合わせています。DAGは、ブロック単位で処理するためにグループ化されるのではなく、個々のトランザクションが互いに直接リンクしている構造とのこと。

Nanoによれば、専用のNanoウォレットNatriumがトランザクションに使用されると、ツリーライトは170ミリ秒で変化するとのこと。



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