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中国系のビットコインマイナー達は拠点をは中央アジアに移して稼働か

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中国の電力価格上昇に伴って、一部の中国系ビットコインマイナーはカザフスタンやウズベキスタンなど中央アジアへと事業拠点を移していることが海外メディアの報道によって分かりました。

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中国系マイナーが拠点を移す






豊富な石炭や天然ガスと安価な電気のほか、人口が少なくて広大な国土と言う恵まれた中央アジアの国々ン環境はビットコインマイニングに最適です。

特に電力事情を見てみると、中国のキロワット時あたり0.06ドル以上の火力発電コストと比較して、カザフスタンやウズベキスタンなど一部の中央アジア諸国の平均電力料金はキロワット時あたり0.03ドルで、中国のマイナーにとって経費が縮小でき、魅力的であるとみられています。

同様に、仮想通貨のマイニングと取引に関する肯定的な政策を展開するウズベキスタンなどの国々は、かつて「地下産業」と言われていたマイニングを、国家の重要事業としてい続けられてはいないものの、前面に押し出しはじめています。

カザフスタンの目






海外に向かう最も初期のビットコインマイナーの1人ウー氏は、電気が豊富で安価なカザフスタンに目を向けており、マイニングコストのコストは主に、マイニングマシンのコスト、電気料金、マイニングサイトのレンタル、運用およびメンテナンスコストで構成されています。
そのうちマイニングマシンのコストと電気が大半を占めていることから、国外へ拠点を移した現在、基本的な経費が大幅に修正されだと明かしています。
最大の変数は電気代で、マイナーは安価な電気を見つけることが収益性を高める最良の方法だと語っています。

最新世代のAntminer S17 proを例にとると、電力が0.06ドル/ kWhの場合、S17 proは1日あたり5.41ドルの利益を生み出す可能性があるといわれています。
電気が0.03ドル/ kWhの場合、同じマシンで1日あたり6.83ドルを生成できます。

マイニングで数学をする






ウー氏によると、彼の会社は中国で最新かつ最も強力なマイニングマシンを使用しているものの、S9、E10、M3などの古いモデルを安価な電力の国に移転させていると話しています。

例えば、E10は0.06ドル/ kWhで1日あたり0.45ドルを生成し、電気料金が0.03ドル/ kWhに下がると、1日あたり1.75ドルを稼ぐことができ、利益は288%も増加します。
上記のS17 proと比較することで、海外の安価な電力を使用すると、古いマイニングモデルがいかに収益性が高いかを簡単に確認できます。

カザフスタンには、47炭田、石炭産地、炭鉱地域があると伝えられており、カザフスタンで採掘された石炭の2%は、露天掘りによるものであることから、経費が抑えられていることから、安価で効率的です。
カザフスタンは世界で8番目に大きな石炭埋蔵量もあるといわれており、約2,000億トンの埋蔵量があると言われています。
そこにある石油埋蔵量は50億トン、つまり世界の実績のある埋蔵量の約3.2%を占めています。天然ガスの埋蔵量は約2兆立方メートル、世界全体の1.5010%で、これらの埋蔵量は国に発電の大きな可能性を与えます。

カザフスタンでは、豊富な石炭源があるため、石炭火力のコストはキロワット時あたりわずか0.001ドルなほか、さらに国内では自家発電が許可されており、使用している電力は自家発電所から来ているものをウー氏らマイナーは使用していると明かしています。

マイナーの海外転居はリスクもともなう






高リターンによって利益を得られるマイナーも、時には海外へ拠点を移すことでリスクをともなうケースもあります。
前出の様なマイナーの場合でも、電気代が安く済むものの、イランのケースの場合、マイナーはイラン国内へマイニング機械を持ち込むのは難しいといわれています。
先ほど紹介した事例であるカザフスタンへの移転のケースでも、電気代が抑えられる反面、インフラストラクチャーの弱さが指摘されています。
これは、同国に居る未成熟な重工業施設を使用して自らがマイニングファームをゼロから構築する必要がでてきます。

採掘リグを輸入するリスクも、安定した電力を見つけることの困難性も、地方の政策によってもたらされるリスクといえるでしょう。

しかし、これらの国々へのリスクばかりではなく、政策面では改善の光が差してきており、先月、カザフスタンの隣国ウズベキスタンは、国営マイニングプールの設立計画を発表し、マイニングプールに参加するマイナーは、低料金で電気を使用できると明かしています。
同国では最近、仮想通貨取引きで得た収入は課税から免除することが発表されています。



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