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Libraによる監視と金融界支配を食い止めたい中国独自通貨に何を思う

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Facebook社が独自仮想通貨Libra構想を発表してから、世界各国が規制と疑念を強めています。そんな中、Libiraが金融界支配をもくろみ、監視ができるシステムであることに対し、中国は独自仮想通貨でこれらを阻止しようと動き始めていると報じられました。

 

 

中国はLibraによる監視を食い止めたい!?

 

 

 

中国政府は、Facebook社が独自仮想通貨Libra構想を発表して以降、Libraを通じて金融界を支配するという脅威に直面しているとして、危機感を募らせています。
この危機感は、中国だけではなく各国が抱いている懸念であり、今年6月にLibra構想が発表されて以降、過疎王通貨市場のニュースを賑わせています。

 

この懸念に対し中国では、独自の仮想通貨を発行することで、Libraとまったく同じ試みるを行うことにしたようだと海外メディアは報じています。

Facebook社は近年情報流出事件が相次ぎ、世界中のユーザーが被害に遭うなど、甚大な被害をもたらしており、情報管理能力に対して各国が危機感を募らせています。

そのような中で、Facebook社が個人データや財務履歴をLibraを通してコントロールするという可能性が少しでもあった場合、どのように感じるでしょうか。
この疑問に対し、中国が立ち向かうとし、懸念を共有するとしています。

 

先週、中国人民銀行決済部門の副部長であるムー・チャンチュン(Mu Changchun=穆長春)氏は「デジタル通貨は、すべての通貨と世界金融市場をLibraほど神経質にすることはできない」と、現地メディアに語っています。

 

チャンチュン氏は、中国がLibraが今後持つといわれている脅威に対抗することを決めたと新浪財経のインタビューに語っています。同氏はLibraに対抗する中国の独自仮想通貨暗は、WechatおよびAlipayと互換性があると述べ、Libraとは対照的に、このデジタル通貨は「中央管理された通貨になる」事を明かしています。

 

FacebookのLibraが規制当局を通過する前に、中国版Libraとして対抗する中国独自の仮想通貨をまもなく流通させる予定の中国の動きは、Libraの共同作成者であるデビッド・マーカス(David Marcus)氏の主張を支持しているよだと地元メディアが報じています。

8月下旬に同氏は、立法がLibraをすぐに地上へ放り込まなければ、「自由世界」(つまり中国)の外側が最初にそれを行うだろうと警告しましたが、Facebook社の戦略が正しい方法であるかどうかについては、全ての国の規制当局者らが同意するわけではありません。

 

中国が愚かなことをすることで、アメリカも同様に愚かなことをするのが容易になるとは思っていないだろうとデジタル分析会社Intellyxの社長ジェイソン・ブルームバーグ(Jason Bloomberg)氏は海外メディアに対して語っています。
さらに同氏は、もしこのような事態が本当に怒れば、それはアメリカの利益をより警戒させるだろうとも語っています。

中国版LibraであるDCEP(Digital Currency Electric Payments=中国のデジタル通貨電子決済)の正確な詳細は現時点ではまだ不明ですが、Libra、DCEP両プロジェクトは潜在的なデータ処理に関する懸念が持たれています。

 

7月に行われたFacebook議会公聴会で、アレクサンドリア・オカシオ・コルテス(Alexandria Ocasio-Cortez)下院議員は、Libraを「非民主的に選択された大企業連合によってコントロールされる通貨であると語っています。

中国の独自通貨であるDCEPは広く受け入れられるとデータのプライバシーを脅かす可能性があるが、それは“If(もしも)”であるとブルームバーグ氏はコメントし、中国独自通貨に関して楽観的なコメントをしています。

このような見方から、DCEPは中国に限定されるかもしれません。

しかし、私たち一般仮想通貨ユーザーが抱いているのは、顧客の個人データに対する無責任な処理であり、そのような企業体勢で財をなした企業によって作成されたトークンと、同様の懸念が残る一国によって作成されたトークンとの対決にはあまり興味がないのではないでしょうか。



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