ブロックチェーン 最新ニュース

ブロックチェーン技術は仮想通貨から無限の宇宙へと突き進む2

投稿日:

 

 

前半戦でブロックチェーン技術が、単に仮想通貨への使用にとどまらず、さまざまな分野へ導入され、最近では宇宙産業分野において高い注目を集めている事例をご紹介しました。後半戦では、宇宙の中でも、地球近郊で何が起こり、今後宇宙産業分野でどのようにブロックチェーン技術が取り入れられていくのかを解説します。

 

 

 

地球近郊は追跡衛星で大渋滞!?

 


※動画引用元:ConsenSys SpaceTruSat: Introducing Open Source Space Sustainability
※動画は英語で縫製されていますが、画面右下に表示されている「字幕」アイコンをクリックした後、「設定」アイコンを開き、「字幕」⇒「自動翻訳」⇒「日本語」の順に設定すると、大まかな日本語訳が表示されます。

 

 

無限のスペースが広がると言われる宇宙ですが、意外にも地球の近くには追跡衛星で交通量渋滞状態となっていると言われています。

地球を周回する衛星の数が多すぎると、衛星が互いに衝突事故を起こす可能性が高まり、スペースレーンにゴミが発生してしまう恐れがあると指摘する声も聞こえており、一部専門家は、衛星の動きを追跡する政府機関が十分に機能および信頼できていないと懸念しています。

 

先週Consensys Space社が発表した新プロジェクトであるTruSatは、衛星軌道位置のグローバルにアクセス可能な信頼できる記録を作成するための市民駆動型のオープンソースシステムとしています。
このアイディアは、衛星が肉眼でも時折見えることから生まれたと明かされており、TruSatから地球上へと写真をアプリにアップロードさせ、Ethereumベースのブロックチェーンシステムが地球の周りを回る際に衛星の位置を特定できるとしています。

これは単に宇宙風景を見るためだけではなく、交通渋滞を引き起こしている現在の地球近郊における衛星の衝突を防ぐための貴重なツールになるとみられています。
同社のプレスリリースにて、宇宙交通監視用のASTRIAGraphシステムの開発者は、同プラットフォームは公式の宇宙警察がいない場合でも衛星所有者の説明責任を促進するほか、宇宙の法律と基準の両方の抑止効果は、世界的な目撃者の能力によって大いに強化されるでしょう。

ただし、宇宙ゴミや衛星の場所特定は追跡できますが、TruSat社は宇宙交通を監視する独立した機関ではありません。

 

 

宇宙におけるブロックチェーン

 


※画像引用元:SPACEBELT

 

 

ブロックチェーン技術が宇宙産業の改善を望むように、宇宙産業もブロックチェーンを改善できると期待されています。
SpaceChainは、最初の「オープンソースブロックチェーンベースの衛星ネットワーク」を構築することを目標にしており、実績あるブロックチェーンの暗号化を通じて「安全で不変」のままであることを主張しています。

ほかにも世界的企業のIBMが今年に入ってCloud Constellation Corporationと協力して「宇宙技術産業のロジスティクスとサプライチェーンを最適化する」ことを発表しました。

 

ESA(European Space Agency=欧州宇宙機関)においても、SpaceChain社に対して6万ユーロ、日本円にて約700万円の資金を提供し、衛星ベースのブロックチェーンウォレットシステムの使用事例調査を行うことが先月中旬に発表されています。

SpaceChain共同創業者兼CEO(最高経営責任者)のジー・ツェン(Zee Zheng)氏は、衛星ベースのノードはオープンなインターネット上で展開されるため、地球上のネットワーク処理よりもはるかに安全であると述べたほか、ハッキングに関する多くの潜在的リスクを排除できるとも語っています。

同氏は、この機会を宇宙がいかにブロックチェーンに利益をもたらすかを示すことに使いたいと意欲を語っており、今後1年半の間に衛星の打ち上げを3回計画していることも明かしています。

 

次々と宇宙産業業界へブロックチェーン技術が取り入れられようとしています。
今後、現在地球規模で抱えるさまざまな問題が、ブロックチェーン技術によって一つデモ多く解消される事、それこそが最終的な仮想通貨市場の大発展へとつながっていくのかもしれませんね。

 

 

※参考サイト:
Consensys公式ブログ「Moonshot 3.0—Inside ConsenSys Space and TruSat



-ブロックチェーン, 最新ニュース
-,

Copyright© Crypto Go , 2019 AllRights Reserved.