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AI投資会社Pagayaの成長はブロックチェーンのウォール街進出への兆候か?

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AIベースの投資会社として高い注目を集めるPagayaが資産を証券化するため、5度目の資産担保証券取引を締め切った事が分かりました。これはAIおよびブロックチェーンを初めと下テクノロジーソリューションが、ウォール街へ進出する予兆なのではと経済誌は伝えています。

 

 

 

ブロックチェーンがウォール街へ進出!?

 


※画像引用元:Pagaya

 

ニューヨークに本拠を構えるAIベースの投資・資産運用会社であるPagayaが、今後ウォール街へとさらに進出する技術ソリューションの兆候として、資産を証券化するために5回目の資産担保証券取引を本日締め切った事が分かりました。

この契約により、PagayaのAUM(Assets Under Managemen=運用資産)の総額は12億ドルに上った事もあわせて報じられています。

 

人工知能は、自然言語処理やデータマイニングを含む広範なテクノロジーセットで、数百万にものぼる膨大なのデータポイントから、パターンと傾向を識別するために使用されています。
これは、投資のアルファまたはアクティブでポジティブなリターンを追跡するために投資マネージャーがブロックチェーンとともに使用する最新の戦術の1つです。

しかし、これらの技術採用については、使用に関するために必要な知識がないため、実際に導入するのを妨げられている状態です。
AIを導入するに至らない問題については、ブロックチェーン技術の導入で障壁となっている問題に非常に酷似していると言われています。
その理由として、ブロックチェーンを導入する際、多くの大規模な金融機関は、新興技術を完全に受け入れるための理解と才能に欠けているか、技術第一の考え方なしに何かにアプローチすることであるとPagayaの最高投資責任者であるエド・マーロン(Ed Mallon)氏は述べています。

 

 

業界が注目するPagaya

 

 

最近、業界ではに関する注目度が高まっており、ABS(Asset Backed Securities=資産担保証券)の発行数は2019年が始まって以来、4カ月連続でで減少しています。
この結果とは正反対に、Pagayaではこの期間に企業として、悪化した、低迷したなどのネガティブさはなく、成長したと現在は主張しています。
Pagayaは、資産クラスとして消費者信用にスポットを当てた非常に防御的な資産クラスで、金利にほとんど影響を受けないという事実も魅力的であるとマーロン氏はコメントしています。

 

Pagayaが採用するAIは、借り手クレジットファイルごとに2,000データポイントを使用し、このデータをマクロ経済の数値と組み合わせて、市場動向に関する借り手の全体像を生成します。

ユーザーが有している個々のデータとマクロ要因の組み合わせによって、借り手の本当の健康状態に関するデータがはじき出されます。
クレジットスコアは広範囲でのことしか説明できず、借り手の履歴を共有するための優れた方法でではあるものの、将来のローン返済能力を示しているものではありません。

マーロン氏は、評価プロセスで使用される基準を開示していないものの、借り手の状況を評価するために使用されるデータの量が「重要」であると語り、それらはクライアントの投資機会であると語っています。

 

Pagayaは、昨年の取引調達能力が300%増加したと主張しており、この数字は同社の持つ技術だけが達成できるものへの需要によってはじき出された市場を上回るリターンであると語っています。
同氏は、来年2020年末までに、1カ月あたり5億ドル相当の投資パイプラインを誘致する予定であるとしています。
さらに、ウォール街の人工知能の進出の見通しについて楽観的な見方をしており、すべてのCLO(Collateralized Loan Obligation=ローン担保証券)、MBS(Mortgage-Backed Securities=モーゲージ担保証券)が、AIによって管理されているABSからすでに数年後れをとっているとの見解を明かしています。

 

マーロン氏の言うように、Pagayaが採用するAI技術が多くの企業で採用されることで、ブロックチェーンおよびAI関連事業を展開する企業が、今後ウォール街へ進出するのも夢ではないのかもしれません。



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