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韓国銀行連合会が7月からブロックチェーン認証を導入と正式に発表

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昨年より仮想通貨に対して厳しい姿勢へと方向転換させてきた韓国で、このほど銀行連合会によって7月よりブロックチェーン技術を用いた認証サービスが開始されることが分かりました。

本日はこのニュースについて皆さんにお伝えしていきたいと思います。

韓国銀行連合が7月からブロックチェーン認証を導入




※写真はイメージ図


韓国の商業銀行を代表している韓国銀行連合(Korea Federation of Banks=KFB /Dong-Kyu Shin代表)が、今年7月からブロックチェーン技術を利用した顧客ID認証サービスを開始する事を先ほど明らかにしました。

従来の韓国の銀行認証システムはオンライントモバイルバンキングの両方がデジタル化されて既に数十年経過した認証システムを現在も利用しているため、非効率かつ複雑なうえに20年前のシステムを使用する事を余儀なくされていました。





そこで韓国政府は、韓国国内の公的認証制度を使用する事を義務付けた“デジタル署名法”の方針を打ち出し、それを受けた形で銀行で用いる認証サービスにブロックチェーン技術を導入した
ことを明かしています。
ブロックチェーン技術を使用した認証システムは、認証システムの簡略化をはじめ、不正改ざん、ハッカーによるシステムへの不正侵入などに対し、セキュリティ強化の目的も含まれているという。

今回明らかになった認証サービスは、従来の認証システムを改善することが可能になるブロックチェーンベースの身元確認プラットホーム“BankSing”で、これについてKFBの広報担当はブロックチェーン技術を導入した韓国国内の銀行部門が共同開発を行った初めてのプロジェクトであると述べています。

共同開発には、サムスンSDSが開発した民間エンタープライズcloudコンピューティングプラットホームであるとし、韓国の最大企業であるサムスンのIT関連子会社で、認証サービスはNexle dgerを基盤にして構築されているという。

サムスンDSDは、ブロックチェーンを利用した金融プラットホームNexfinanceを先週発表しているほか、サムスンが開発した生体認証ソリューションNexsignの発売を昨年4月に行っており、Nexsignによって単一のID認証を使用して多彩なサービスへアクセスが可能になりました。

KBFでは昨年11月より韓国国内銀行部門でブロックチェーン技術の研究や実装のためのコンソーシアムを設立させており、Banksignは公的な立ち上げにも関わらず、わずか数週間で銀行だけではなく、政府関連施設やその他公共機関で同様の認証サービスが導入されるようになると述べています。

サムスンではマイニング事業を開始させるなど、仮想通貨からブロックチェーン技術への関与に国を挙げて大きく舵を切っており、仮想通貨関連事業により深く関与させていく方針であることが明らかになっています。

先週発表されたNexfinanceでは金融コンシェルジュとしての活躍が見込まれているほか、AI搭載バーチャルアシスタントや保険の自動支払いなどのサービス提供が予定されており、すでに事業の全体設計は完了しており、今後はデジタル金融の改革やデジタル×保険の融合サービス分野への進出も視野に入れているとサムスンCEOホン ウォンピョ氏が語っています。

サムスンはモバイル事業の利益率低下や、スマートホン用半導体分野での伸び悩みが明らかになっていましたが、今後これらの分野で新たに事業の新規開拓を継続させ、伸び悩んでいた事業を一気に巻き返しにかかると予想されています。
なお、サムスンの今年の第1四半期の業績は過去最高の営業利益を叩きだしています。


参考サイト:CCN



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