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2018年度の仮想通貨総損失はBithumbが1億8,000万ドルを積み上げていた

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当サイトでも特集記事でお伝えした韓国大手仮想通貨取引所Bithumbで、3度目のハッキング被害を受けた件で、地元紙が、調査の結果1億8,000万ドルの損失が計上された事があらためて報じられました。

 

 

2018年Bithumbが損失1億8,000万ドルを積み上げていた

 

 

先月の29日の現地時間午後10時15分ごろ、ホットウォレットの異常を検知し、3度目のハッキング被害を受けたことが判明した韓国最大手仮想通貨取引所のBithumbの問題で、韓国地元紙の大韓民国タイムズ紙が被害額は1億8,000万ドルであったと報じました。

※当サイトの特集記事「Bithumbが3度目のハッキング被害により21億円相当の被害を受ける!」も参考にご覧ください。

 

 

さんざんな目に遭ったBithumb

 

 

今年2019年はBithumbにとって、お粗末な年だといえるでしょう。

 

今回報じられた3月29日のハッキングから、さかのぼることおよそ9カ月前の2018年6月20日、350億ウォン、日本円にしておよそ34億6,000万円相当の仮想通貨がハッキング被害に遭っていました。
これに関連し、Bithumb側は報告書を発表し、登録ユーザー数の過少申告や取引量を過大申告していることが判明する結果となり、多くのユーザーが他のより強固なセキュリティを誇る仮想通貨取引所へと乗り換えたと言われています。

また、昨年初頭には“仮想通貨冬の時代”を象徴するかのように、全従業員の50%にあたる大量リストラが計画されていることをメディアが報じており、現在リストラは完了しているとみられています。

 

※Bithumbに関連する当サイト特集記事
韓国の大手仮想通貨取引所で35億円相当の仮想通貨が盗まれる被害
仮想通貨市場の厳しい冬!Bithumbが50%の従業員大量リストラ計画を発表」も参考にご覧ください。

取引所で取り扱われている仮想通貨価格は、24時間取引が行われており、取引所の利益として何らかの取引手数料が数%付加されます。
この場合、取引所価格は収益性に大きな影響を与えており、各取引所では最悪の事態に備えた手数料を計上して運営が行われています。

先月のハッキングされたBithumbも同様で、取引所に発生した経済的なトラブルが損失を悪化させたという推測がいくつかのメディアでも報じられており、今後の同取引所の取引価格に影響を与えるのか、市場関係者やユーザーらは注視している状態です。

韓国インターネット振興院(KISA=Korea Internet&Security Agency)、サイバー警察、セキュリティ会社と徹底的な調査が始まっており、利用者の資金ではなく、“取引所の資金だけ”が盗まれたことが分かっており、“インサイダーインシデント”、つまり内部犯の可能性が濃厚と報じられました。

 

 

取引所の選定は“より慎重”に

 

 

BithumbやCryptopia、QuadrigaCXなど、取引所に発生しているトラブル・問題・事件は、分権的な取引所を支持する層へと議論の場を増やす結果につながっています。

非管理的な解決策が至るところで出現しており、海外メディアでは最近、Algorandと呼ばれる仮想通貨取引所について報じており、分散型の仮想通貨取引所として市場関係者やユーザーらから大きな注目を集めています。
Algorandでは現在のところトークン販売の計画は発表されていませんが、同形態の他取引所であるBgogoは事前にIOU取引を提供することを発表しています。

これだけの問題やトラブル続きである仮想通貨取引所を利用する一般ユーザーに対し、専門家は取引所についてもっと注意深慎重に取引所を選ばなければならないと警告を発しています。

 

Bithumbに関しては、現在調査がすすめられており、度重なる被害を受けたにもかかわらず、売上高が17%増加しているみられており、海外投資も増加し続けていることが分かっています。

仮想通貨と取引所とハッキングに関する問題の明確な解決策が未だ世界中で見つからないないだけに、私たち一般のユーザーも資産を守るため、仮想通貨取引所選びにはもう少し慎重にならなければならない様です。



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