取引所 最新ニュース

韓国の大手仮想通貨取引所で35億円相当の仮想通貨が盗まれる被害

更新日:



今年はこれまでにないスピードで仮想通貨取引所から仮想通貨が何者かによって盗まれる流出事件が相次いでおり、日本でも今年1月26日に580億円相当のNEMが流出し、世界中でニュースとして報じられましたが、今度はお隣韓国の大手仮想通貨交換所で20日、350億ウォン、日本円にしておよそ34億6,000万円相当の仮想通貨が何者かによって盗まれる被害に遭っていたことが発覚しました。

本日はこのニュースを皆さんへお届けしたいと思います。

韓国大手取引所で35億円相当の仮想通貨が盗み出される被害






本日報じられた内容によると、韓国の大手仮想通貨取引所のビットサム(bithumb)で20日、350億ウォン、日本円で約35億円相当の仮想通貨が盗まれる被害に遭っていたことが明らかになりました。

この被害によちり、ビットサムでは公式サイト上で、(被害に関する)調査が完了するまでの間、全ての入出金を停止する決定を公表し、掲載しました。
現在のところ、なぜ35億近い仮想通貨がビットサムから流出してしまったのかなど、詳しい被害の詳細については明らかになっていません。
また、仮想通貨のうち、どの銘柄の通貨が被害に遭ったのかなどについても明かされていません。

被害に対してビットサムでは早々に対応を行っており、損失した分はビットサム側が補てんを行い、顧客の資産に関しては全て安全に保管する措置をとった事も明らかになりました。

20日にビットサムから巨額の仮想通貨が盗まれた事件が報じられると、ビットコイン価格は約2%の下落をみせていますが、銘柄が分かっていない現在は大きく下落することはなさそうですが、今後の調査が進み次第、被害に遭った通貨銘柄も判明するとみられており、再びこの事件が要因となった仮想通貨の値下がりが関係者の間で予想されています。

韓国は昨年より仮想通貨取引が急増しており、中国同様に世界1、2を争う取引量になった事が分かっています。
取引量の多い取引所が狙われやすいと言われているように、韓国の国家情報院の調べによると、昨年北朝鮮からのサイバー攻撃が急増し、その被害額は数十億円にも上っていたことも分かっています。
さらに、先週は異なる韓国内の仮想通貨取引所のコインレイルでもハッキングによる被害を受け、被害は同取引所が保管している仮想通貨のおよそ3割が盗み取られる被害に遭っていることが発覚したばかりでした。

ビットサムは今年から税務調査が行われていた

取引量の多い仮想通貨取引所はハッカーなどの悪意ある攻撃からターゲットにされやすいと言われていますが、それを裏付けるかのように、ビットサムは今年1月に入り、韓国内での匿名の仮想通貨取引を違法と判断し、関連施設の調査や、それに伴って仮想通貨取引所への税務調査も実施されていました。

その税務調査で、ビットサムは国税庁より2014年度から2017年度事業利益に関連した税務調査が実施されていました。
報道によると、追徴課税などを課せられる事はなく、脱税の嫌疑は晴れたようですが、昨年度後半より仮想通貨取引所への取り締まり強化が実施されているだけに、ビットサムがどうなるのか?と韓国ユーザーを中心に大きな関心が高まっていました。

日本でも仮想通貨取引所に対してはこれまで見守る姿勢を見せており、世界の中でも比較的規制が緩い国として知られていましたが、昨年の暴騰以降、急激に巨額な仮想通貨が不正に流出したり、盗み出される時間が相次いでいることから規制を強化しつつあり、昨日も本サイトでお伝えしましたが、登録済み仮想通貨取引所も調査対象になっています。
今後、仮想通貨に対して日本はもちろん、中国、韓国をはじめとした、世界の国々での規制も仮想通貨市場に大きな影響を与えるとみられているだけに、今後の行方が気になります。



-取引所, 最新ニュース
-, ,

Copyright© Crypto Go , 2019 AllRights Reserved.