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情報漏洩否定から一転してBINANCEが認めた!被害者へVIPアカウント付与

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マルタに拠点を構える世界最大クラスの中国系仮想通貨取引所のBINANCEが23日、今月7日に発生した情報漏洩について認める発表をしました。BINANCE側は被害を受けた顧客に対し、手数料の割引などが適用されるVIPアカウントを付与する事を公表しました。

 

 

 

BINANCEが情報漏洩を認める






今月7日に発生した仮想通貨取引所BINANCE情報漏洩事件について、これまで否定をしていた同社が、一転して認め、被害を受けた顧客に対し、手数料の割引などが適用されるVIPアカウントの付与を公式サイトで発表しました。

※当サイトのBINANCE情報漏洩に関連する特集記事「バイナンスKYC文書漏洩は内部者がハッカーに情報提供の可能性急浮上」もあわせてご覧ください。

BINANCEでは、情報漏洩が明るみになった今月7日、公式サイト「Statement on False “KYC Leak”」にて同社の見解を発表。

 

同社は身元不明の人物によって脅迫および嫌がらせを受けており、同社KYCデータとの類似性を示す約10,000枚の写真公開をしない事を条件に300 BTCを要求された事を公表。
正当性と関連性についてこのケースを調査中で、犯人からの脅迫と協力要請に対して拒否し続けていた同社に対し、犯人はKYCデータをメディアなどに配布し始めたと語っていました。

 

公開された情報はパスポート顔写真頁やセルフィー認証画像で、昨年2月24に送信されたKYC処理の委託先から盗み取られた情報である可能性が高いという。

システムのデータと比較し、矛盾がある点や、KYC画像が同社から取得されたことを示す証拠がなく、引き続き調査をしていくとしていました。

事件発覚直後のチャンペン・ジャオ(Changpeng Zhao/趙昌鵬)創設者兼CEOは

 


※画像引用元:Changpeng Zhao CEO公式Twitter

 

公式TwitterにてKYCリークでFUD(不安感の煽り)に陥らないでくださいとツイートし、上方も間もなく更新されるとコメントしていましたが、約2週間後の今月23日、一転して情報漏洩があった事を認めました。

 

情報漏洩を認めた理由について、ハッカーによってリークされた画像の一部がサードパーティベンダーによって処理された画像と一致していたと発表しています。

 

しかし、ハッカーによって公表された画像の中には、データベース内のKYC画像と一致しない複数のフォトショップなどによる加工や偽造されたとみられる画像もあり、これらは現在も調査の対象になっています。
KYC目的でBINANCEを介して処理されたすべての画像には、電子透かし(ウォーターマーク)が埋め込まれていますが、漏洩した画像のすべてに含まれていなかったと明かしています。

 

被害を受けたとみられるユーザーに対して同取引所は、優先取引手数料、サポート、その他のサービスを含む半永久的な「Binance VIPメンバーシップ」の無償提供をしていくと発表しました。

 

 

情報漏洩の痛手もBINANCE旋風で巻き返し!?






今月7日にKYC関連の情報漏洩が発覚したBINANCEでは、今月20日、ステーブルコインの発行を視野に入れたオープンブロックチェーンプロジェクト「Venus」を開始する計画を正式に発表しています。

※当サイトのBINANCEステーブルコイン発行案に関する特集記事「BINANCEがステーブルコイン発行を視野に入れたVenusプロジェクトを本日発表!」もあわせてご覧ください。

ほかにも、今年2月にはウガンダの学校給食支援に乗り出すなど、事業展開高ではなく、福祉活動も精力的に展開しています。

※当サイトのBINANCE特集記事「Binanceの世界進出へ大手で寄せられた寄付金でウガンダの学校給食支援!」もあわせてご覧ください。

世界最大と言われる仮想通貨取引所BINANCEが、今後どこまで巻き返しを図り、どのような影響を市場絵与えていくのか、今後の展開も楽しみになりそうです。

 

 

※参考サイト:BINANCE
Statement on False “KYC Leak”
Update & Action Response: Third-Party Vendor KYC Matter



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