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バイナンスが選ぶ投資先は?ライフライン整備にも需要があるアフリカ

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現在のアフリカは多くの企業が投資先として注目しており、新しい技術が他のどの地域よりも浸透し、経済的にも発達していくと見込まれています。仮想通貨最大手と言われるバイナンスもアフリカ市場への展望を抱き、ブロックチェーン技術を広める計画を立てています。多くの企業を惹きつけるアフリカが持つ魅力と、ブロックチェーン技術によって変わろうとしているアフリカの様子を、本日と明日の2回に渡って紹介します。

30年後に25億人を超えるアフリカ市場






BINANCE(※以下、バイナンスにて表記)は中国から始まった仮想通貨取引所で、独自の経営手腕で世界を視野に入れて進出を続けています。
日本でも仮想通貨取引所を開設するために金融庁への手続きを行い、許可が出されるのを待っている状況ですが、日本だけでなく韓国でも仮想通貨取引所開設のために精力的な姿勢で取り組んでいます。

そんなバイナンスが今後大きく注目をしている地域がアフリカです。
アフリカには仮想通貨が浸透する要素と魅力が溢れているため、バイナンスはアフリカへの進出に精力的に動き始めています。
また、仮想通貨やブロックチェーン技術がアフリカに定着することで国民にもたらされる利益も十分に考えられるとバイナンスでは確信をしているようです。

アフリカにおけるライフラインの現状

アフリカ市場に注目をしているのは、仮想通貨業界だけでなく、さまざまな分野の企業がアフリカを”最後のフロンティア”として、莫大な投資を始めています。

アフリカの現状は40年前のアジアに酷似していると言われており、今後アフリカに期待できる経済成長は計り知れないと多くの企業が見込んでいます。
2050年には、アフリカ大陸の人口は25億人を超えると言われています。
人口に占める若い世代の割合も高く、新しいテクノロジーが急速に浸透し、需要の高まりを予想できることから、多くの企業が巨大な市場としてアフリカを注目しています。

現在アフリカの主要な都市では次々と高層ビルが建設され、近代化の波がアフリカにも打ち寄せています。
ただし、都会化した地区を少し離れると広大な田園が広がり、都市とその直ぐ側に隣接する地方との格差は広がる傾向を否定することはできません。

近代の技術が急速にアフリカにもたらされたため、日本の戦後のように順を追ってライフラインを設置する猶予はありませんでした。

水道や電気、電話やテレビなどが普及する以前にインターネット技術がもたらされ、日本が歩んできたステップを何段も飛び越え、今ではスマートフォンは一人一台持っているといった、私たち日本人からするとやや不思議な現象が起こっています。

そして仮想通貨市場が注目しておきたいのは、アフリカ地域の人々は現在でも銀行口座を持っていない人が10億人いると言われている点です。

バイナンスが手がけるウガンダ共和国とのブロックチェーン協定

近年アフリカの経済発展とその変貌は目を見張る程です。
アフリカの都市部に限りますが、多くの日本人がイメージするアフリカとはすでにかけ離れるほど発達を遂げています。

アフリカに金融革命が起こり、フィンテック革命も生まれています。
ナイジェリアだけでも1年に2000億円ものモバイル・マネーが取引されているのが現状です。

現在世界が注目をしているのは中国やインドと言われていますが、ふたつの大国の影でアフリカ諸国の成長の兆しはすでに顕著になっています。

アフリカの人口は現在およそ13億人と言われており、そのうちインターネットを利用している割合は30%前後のようですが、この割合は急激に上昇すると思われます。
10億人がインターネットとつながった時、アフリカに変化のうねりが起こり、その影響は世界にも瞬く間に伝わっていくでしょう。

バイナンスはアフリカのもつ可能性を確証し、着実に仮想通貨を浸透させるための基盤を築き上げています。
5月23・24日の2日間で行われたブロックチェーンカンファレンスは、ウガンダの首都で開かれました。
カンファレンスは、バイナスが提携を結んだクリプト・サバンナが主催をし、この集まりにはウガンダのムセベニ大統領も出席をしました。

バイナンスはウガンダ国内でブロックチェーン技術を普及させるために、投資を始めていますが、ウガンダはアフリカにおける拠点になり、アフリカ全土への進出を視野に入れています。

そして、アフリカへの投資を拡大しているのは、バイナンスだけではありません。
グーグルやマイクロソフト、アリババやフェイスブックが次の巨大な市場としてアフリカへの足がかりを築くための舵取りを始めています。

明日の記事では、バイナンスが実際にアフリカで取り組みを始めている事業について、お伝えします。



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