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イーサリアム研究者は100万ドルの保釈金納付で保釈が可能に!?

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本年最後のCryptGoの特集記事は、本年最後に強硬姿勢から一転して寛容な姿勢へと転じたことで注目されているイーサリアム財団職員ヴァージル・グリフィス氏の保釈に関する記事をお伝えいたします。

 

 

 

保釈金納付で保釈が可能!?

 

 

北朝鮮が仮想通貨とブロックチェーンでアメリカからの制裁措置を回避するため、マネーロンダリングの方法を教えたとして、FBI(Federal Bureau of Investigation=アメリカ連邦捜査局)にイーアリアム財団の職員であるヴァージル・グリフィス(Virgil Griffith)氏が逮捕された事件。
当サイトでもこれまでに2度に渡り特集を組み、昨日の特集記事では保釈申請が裁判所によって却下されていたことをお伝えしました。

※ヴァージル・グリフィス氏に関する当サイトの特集記事「FBIが北朝鮮を支援した疑いでイーサリアム財団の職員を逮捕!」、「北朝鮮に経済回避方法を教えたEthereum研究員が保釈申請を却下されていた」もあわせてご覧ください。

しかし、本日に入って海外メディアによってグリフィス氏に対して裁判所が100万ドルの保釈金を支払うことで釈放できると報じています。

ニューヨークの連邦裁判所判事は本日になって、厳しい姿勢から一転して寛容になり、グリフィスを100万ドルの保釈金で釈放することに同意し、グリフィス氏はアラバマに滞在できるだろうと語っています。

 

 

保釈がなかなか許可されなかった理由とは

 

 

グリフィス氏の弁護士によれば、イーサリアム財団の仕事中を断された形になっているグリフィスは、アラバマ州の両親の監護権下の元に釈放されるとのこと。

連邦検察官は、感謝祭に逮捕されてから保釈されていないグリフィス氏に対し、逃亡の恐れがあるとしていました。
その背景には、グリフィス氏がカリブ海の小さな島、セントクリストファー・ネイビスのセントキッツ島へのパスポート取得を検討していたことが理由であると主張していました。

 

連邦治安判事は先週、検察官と合意し、グリフィスが北朝鮮にマネーロンダリング会社を設立することを検討しており、アメリカ市民権を放棄することを計画していることをテキストメッセージで両親に伝えたと検察官が主張した後、保釈を拒否していました。

 

 

一転して保釈可能に!

 

 

しかし、今朝になってグリフィス氏の弁護士であるブライアン・クライン(Brian Klein)弁護士は、グリフィス氏は両親へ宛てたメッセージの中で、単に“冗長で挑発的”なだけであり、グリフィス氏は逃げないだろうと連邦政府判事ヴァーノン・ブロデリック(Vernon Broderick)判事が確信したと伝えています。

当初、裁判官は釈放に向けて何ら働きかけていないように見え、「北朝鮮にいたら、公聴会は開かれない」と語っていました。
ブロデリック判事は、「この国の法律は提案ではない...マネーロンダリングで外国政府を支援することは違法だ」と述べていました。

 

クライン弁護士は、グリフィス氏がマネーロンダリングで起訴されたのではなく、北朝鮮が金融制裁を回避するのを助けたと指摘し、セントキッツ島がアメリカとの引き渡し条約を締結していることにも言及しています。

検察官は、今年2月に北朝鮮で開催されていた仮想通貨・ブロックチェーン会議への旅行中、ヴァージル・グリフィス氏は「北朝鮮に高度な技術情報を提供し、この情報が北朝鮮のマネーロンダリングと制裁回避に役立つ可能性があることを知っていた」と述べています。

裁判官が保釈を求める弁護人の要求を承認した後、検察官はグリフィス氏がインターネットを使用するのを防ぐためにブロデリック判事への請願に失敗しました。
この事件は11月に提出されてから事実上封印された状態のままで、連邦裁判所のPACERデータベースからは入手できないが、検察官はグリフィスが非公式アドバイザーであったアダルトカムサイトとの関係に関心を寄せています。

ブロデリック判事は、政府が提出したメモを参照しながらクライン弁護士にそのサイトについて質問をしています。
この件について、政府はグリフィス氏をポルノに結びつけることで、グリフィス氏の評判を汚そうとしているのではないかとの声もあがっています。



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