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仮想通貨フィッシングサイトの活発化と闇サイトで行われている実態

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現在のように仮想通貨の知名度が上がると、今まで様子を見ていた人たちも思い切って購入してみようかと考える人も居るのではないでしょうか。
新しく仮想通貨を始める人だけではなく、すでに仮想通貨を持っている人の中にもフィッシングサイトや詐欺サイトに対して気になっている方もいらっしゃると思います。

ますます巧妙になっている仮想通貨に関わる悪徳な手口と実体や、実際に存在する闇サイトについて、本物と偽物を見極めるすべを養ってほしいとの願いから、まとめてみましたので、本日はこれらについてご紹介します。

巧みな詐欺の手口を知ることでできる防御






金融庁が仮想通貨交換業者として登録済み業社16社の内、11社を対象にフィッシング詐欺対策が十分されているかを野村アセットマネジメントや筑波大学が共同で調査を行いました。
その結果、11社の内、半数以上に当たる6社が取引の最中に、パスワードなどが盗まれるなどの可能性のあることがわかりました。

世界中で注目を集めている仮想通貨ですが、価格や知名度などが急上昇したために、利用者を守るための法整備が追いついていないのが現状です。
法律が十分でないということは、故意にパスワードを盗み悪用したとしても、それを証明して罪を問うことが難しくなります。
仮想通貨だけに限りませんが、さまざまな「詐欺」はとても巧妙であり、なかなか詐欺とは気がつきません。
まさに仮面をかぶって近づいてくるので、特に“うまい儲け話”には慎重になるようにしたいものです。

最近問題になっている詐欺の手口に、ニセの公式サイトを作り、利用者をそこに誘い込むことで、個人情報やパスワードなどを盗み取るフィッシン詐欺があり、世界中で行われるようになっています。
実際に詐欺に出会う可能性は高くはないかもしれませんが、わかりやすい具体例を紹介しますので、慎重に対応していきましょう。

例えば、「アンケートに答えるだけで、ビットコインをプレゼント」のようなメールが送られてきます。
プレゼントされるなんて…と思いながらもメールを開くと、別のサイトへ進むようになっています。
そして、その後は巧みに利用している仮想通貨の口座や認証番号を入力する流れになっています。

同じように「ウィルスからアカウントを守るために、お預りしている資金を凍結いたしました。」のようなびっくりするメールが届くことがあります。
慌てて進んでいくと、先ほどと同じように大切な情報と取られてしまうことがあります。



画像引用:TREND MICRO社『仮想通貨を狙うフィッシング詐欺、既に闇市場での「サービス化」も確認』より


手に入れたパスワードは、現時点ではマイニングという方法に使用される事が主流ですが、今後は仮想通貨を直接引き出す手口に横行されることが懸念されています。

詐欺メールは詐欺メールとわからない形で送られてきますので、十分な注意が必要です。
仮想通貨交換業社のシステムや国の法整備が不十分な今、自分の安全を守るためには、自分自身の冷静な対応と判断が不可欠です。

仮想通貨に狙いを定める闇サイト

日本国内の仮想通貨に関係したフィッシング詐欺は、昨年の11月に確認されています。
その後、3月にも別の仮想取引所の事例で、フィッシング詐欺が見つかりました。

フィッシング詐欺協議会からも、「注意喚起」がされていますが、手口が巧妙なために十分な注意が必要です。
さらに、利用者が不安になるような「闇サイト」の存在も明らかになっています。

偽のサイトに貼り付けるだけで偽ページが作れるツールが販売され、誰でも購入できるようになっています。
そのツールを販売しているサイトにも、堂々と「情報やパスワード」を取るためと書かれており、その価格はなんと1ページあたり7ドル。
日本円にすると800円程度で、フィッシングページを作ることができてしまいます。

その他にも、偽のメールや文面の書き方を教えてもらえるサービスや不特定多数の人に、メールを送る代行までしているところもあります。
このように犯罪に手を染めやすい環境自体が身近にあることも意識しておくことが、今後の仮想通貨取引でも重要になってくるのではないでしょうか。



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