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韓国最大仮想通貨取引所の(UPbit)を詐欺疑惑で家宅捜査実施!狙いは?

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先日、中国政府が主要仮想通貨の格付けを発表した件を昨日お伝えしましたが、中国に引き続き、お隣の韓国でも仮想通貨に関連した動きが見られました。

韓国の規制当局が今月11日に入り、国内最大手の仮想通貨取引所アップビット(UPbit)の家宅捜査を実施しました。
本日は家宅捜査に関連した内容をお届けいたします。

アップビット(UPbit)を詐欺疑惑で家宅捜査!?




今月10日から11日にかけて韓国最大の仮想通貨取引所UPbitが家宅捜査を受けたことが分かりました。
韓国では仮想通貨市場で蔓延しつつある不正行為を深刻に受け止めており、検察庁によって今年3月より仮想通貨取引所の捜査を実施しています。

今年3月には仮想通貨取引所のコインネスト(CoinNest)のCEOキム イーファン(Kim Il-hwan)氏が顧客の資金をキムCEOおよび役員の口座へ私的に流用・横領したほか、これらを隠匿した疑いで逮捕されています。
さらに、先月4月には他の仮想通貨取引所2カ所も家宅捜査を受けており、韓国当局は取引所への取り締まりを強めているとみられています。

今回家宅捜査を受けたUPbitは、詐欺などの疑いでソウル南部地検金融調査2部による家宅捜査がソウル江南区のUPbit本社で行われ、検査官と捜査官の立ち入り操作を実施し、コンピューター内部のハードディスクや会計帳簿、取引所運営資料などを押収しています。
設立当時は保有している以上の通貨を販売していた疑いも持たれており、今後の捜査の進展によって詐欺疑惑の解明に向かうとみられています。

今回のUPbitの家宅捜査に関連したニュースは、報じるメディアによって顧客の資金を私的流用したと報じるメディアがある一方で、別のメディアでは賃借対照表の偽造によって投資家をだましたと報じられるなど、異なった内容が報じられています。

捜査当局は捜査に関する最終報告を現時点でも実施しておらず、しばらくは捜査の行方を見守るほかなさそうです。

市場への影響

120種類以上の通貨を取扱い、運営開始からほどなくして世界大4位、韓国最大の取引量を誇る取引所として、毎月多くのユーザーが新規登録を行っていたほか、アメリカの大手仮想通貨取引所「Bittrex」と独占的パートナーシップ契約を締結しいた事でも大きな注目を集めていました。

UPbitはカカオトークを運営するカカオ社が運営の子会社Dunamuが100%出資を行い、運営を行っており、2017年10月に運営が開始された設立半年の新規仮想通貨取引所です。

今回、UPbitが家宅捜査を受けたことで多くのユーザーが今回の報道を受けて敏感に反応し、韓国国内の仮想通貨価格は軒並み下落をみせたほか、日本にも影響を及ぼし、100万円前後で推移をしていたビットコインも10万円前後の大幅下落をみせています。

参照サイト:『[단독]검찰 '사기 혐의' 국내 1위 가상화폐거래소 업비트 압수수색

韓国では取引所独自ルールの制定を実施したばかり

先月17日、韓国ブロックチェーン協会に加盟しているUPbitを含めた国内の仮想通貨取引所計14社が独自ルールを制定し、インサイダー取引・マネーロンダリング、価格の不当なつり上げなどを規制するルールを制定したばかりでした。

韓国ブロックチェーン協会の独自ルールは日本の独自ルール同様、法的拘束力はなく、市場の秩序を保ち、顧客の保護、全然な取引を目的に実施されたばかりでした。

今回のUPbitは独自ルール制定を発表した時点では加盟していましたが、その後教会から脱退していたことが分かっています。

記事参照元:KOREA TIMESより



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