ブロックチェーン 暗号通貨 最新ニュース

マイナー朗報!フォトニックチップがマイニングエネルギーを1/10に!?

投稿日:

 

 

コロンビア大学とパリスサッド大学が実施した共同研究によって、フォトニックチップ(電気の代わりに現在開発が進められているマイクロチップを指します。)がビットコインマイニングをエネルギー効率の少なくとも10倍にできることが分かったと研究者が語っています。

 

 

 

スポンサーリンク



マイニングエネルギーが10分の1に!?

 

 

現在の仮想通貨市場について専門家からもさまざまな声が聞こえていますが、有る研究者はビットコインマイニングが膨大なエネルギーを消費すると語っているケースと、それに足して誇張した表現だと語る専門家に分かれています。

2週間前にコロンビア大学とパリスサッド大学の研究者が共同で発表したホワイトペーパーでは、マイニングハードウエアでのフォトニックチップの使用を奨励するために作業証明を変更すると、エネルギー消費量を現在の10分の1未満に下げることができるとしています。

 

 

発表の経緯について

 

 

マイケル・ドゥブロフスキー(Michael Dubrovsky)氏は、コロンビア大学のコンピューターサイエンス博士候補者のマーシャル・ボール(Marshall Ball)氏と、パリスサッド大学のポスドク(Postdoctoral Researcher ※略称postdoc=博士研究員)研究員であるボグダン・ペンコフスキー(Bogdan Penkovsky)氏と共同で「Optical Proof of Work」 https://arxiv.org/pdf/1911.05193.pdf を執筆し、発表しました。

 

ドゥブロフスキー氏はPoWxを共同設立し、作業証明の権力闘争を変えるハードウエアとソフトウエアの開発をしています。
同氏はメディアの取材に、世界中の大都市で、多くの人が自宅で1台または複数台のマシンを実行したいと考えているほど、現在大規模なマイニング需要があるが、安価な電力へのアクセスなしでは、これは不可能だと語っています。

現在、比較的電力代金が安価と言われているユーラシア諸国などでビットコインマイニングが行われています。

 

 

なぜフォトニックチップなのか

 

 

マイニング機器の世界最大輸出国中国はビットコインのハッシュパワーの多くを制御しており、ヨーロッパ地域を見てみると、ロシアのモルドバとウクライナへ安価なエネルギーを注ぎ込んで仮想マイニングに最適な環境を整えています。

 

作業証明(PoW= Proof of Work)から証明の(PoS= Proof of Stake)ネットワークに切り替えると、エネルギーの懸念に対処しますが、これはコンピューターがハッシュに対する答えをできるだけ早く推測する必要がなくなるためと言われています。
しかし、ステークの証明には独自の課題があり、一定量の出資を要求することでネットワークを中央集権化に向かわせることができる。
そこでドゥブロフスキー氏と共同研究者は、PoWマイニングのエネルギー消費を大幅に削減するために使用できるフォトニック集積回路(特定用途向け集積回路)である「フォトニックチップ」に注目しています。

 

 

エネルギー消費問題の今後

 

 

フォトニックチップがより効率的であるが、まだ明確に証明されていないことをドゥブロフスキー氏も認めていますが、研究者たちはフォトニックチップに対して大きな希望を持っていると語っています。

アルゴリズムが電力の既存コストの差をどのように変更するかを示しておらず、ハードウエアコストに関しては誰もがほぼ同コストであるものの、電力のコストは変わらないため、依然としてマイニングにおけるエネルギー消費問題に対する重要なポイントになっています。

ドゥブロフスキー氏は、エネルギーコストの差は残るが、その影響は最小限に抑えることができ、マイニングコストの主な決定要因がCAPEXで、エネルギーがマイナーラインアイテム(現時点の状況の反対)であれば、資本コストや営業リスクは非常に重要になる。
法の支配、安定性、および低金利と言った環境をすでに整えている国々は、大規模にマイナーを引き付けるだろうと述べています。

 

 

※参考サイト:「Optical Proof of Work」



-ブロックチェーン, 暗号通貨, 最新ニュース
-, , ,

Copyright© Crypto Go , 2019 AllRights Reserved.