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Thorトークンが2,100万ドルの資金調達後に規制上の問題を非難して閉鎖

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カリフォルニアのThor Blamesが、先週火曜日にThorトークンが閉鎖しました。Thorトークンでは、スタッフを半減させた翌日にCEO規制上の問題を非難し、同トークンが失敗に終わった事をブログで語っています。

 

 

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Thorトークンが閉鎖

 

 

海外メディアは、先週の火曜日にThorトークンの閉鎖(消滅)を発表しました。

 

カリフォルニアに本拠を構えるThor Blames社は、2018年にICOを開催し、5000万トークンの発行を通じて、2100万ドルの資金集を集めることができました。

それからわずか1年後、同社で働くスタッフを50%リストラすると、翌日、同社CEOのデーヴィット・チン(David Chin)氏はブログにて成功達成に至らなかったと発表しました。

 

 

ThorトークンCEOの最後の言葉

 

 

同氏はブログの中で、ICOの資金調達が思った様に伸びず、追加の資金調達が確保できなかった事に加え、資金調達が2100万ドルと報じられているが、実際の売り上げは約190万ドルの調達だったと明かしています。

 

さらに、Thorトークンは多くの規制上の課題に直面しており、それらをクリアできなかったことで終了せざる得なかったと語り、同氏はThorトークンの状況を長い間黙っていたことをトークンホルダーに謝罪しました。

 

閉鎖を決断するまでは1万ドルで買収される噂などに関して実際に裏舞台で奔走しており、Thorトークンの立て直しのため、裏舞台で動いていたと直近の状況と様子を明らかにしました。

 

その一方でトークンホルダーや市場関係者など一部の人々は、閉鎖を発表する前に同社は何らかの大きな問題に直面しているのではないかとの噂が流れ、その直後からはユーザーが質問やコメントを発信できないようにメールアカウントをロックしていたのではないかと報じられており、懐疑的な見方も少なくない様です。

 

 

目標が達成できなかったThorトークン

 

 

Thorトークンは、ネオプラットフォームで発行されたトークンで、ブロックチェーンを使って1兆ドル規模のギグエコノミー(※1)を混乱させることを目的としていました。

※1 ギクエコノミーとは、短期・単発のインターネット上の経済活動を指しています。

このブロックチェーンプロジェクトは、ヘルスケアや退職計画のオプションなどへのアクセスを提供することになっており、将来のためにブロックチェーンを使ったスマートなギグエコノミーを創造すると展望を語っていましたが、Thorトークンは取引所には一度も上場されていませんでした。

チン氏は、Thorトークンに規制当局が邪魔をしていると主張しており、規制環境がニーズを満たすことを可能にすることを妨げていたと語り、Thorトークン運用中に多くの規制上の問題に直面したため、ホワイトペーパーで説明したことが達成できなかったと語っています。

 

 

Thorトークンを取り巻いていた噂

 

 

Thorトークンは終焉を継げるまえから、いくつかの悪意のある噂が流れていました。

 

Thorトークン共同創設者で元チーフデザインオフィサーであるマシュー・ローラー(Matthew Lawler)氏に関して、同社が彼に1万ドルと引き換えにThorトークンの提供をしたという噂が流れていました。

これに対してチン氏は、ローラー氏は買収数カ月前に私たちに連絡を取った人で、彼の対応はコミュニティやチームメンバーに嫌がらせし侮辱することが目的だったのではないかと語っています。


※動画引用元:BlockchainBrad

※なお、動画は全編英語で放映されますが、画面右下にある「字幕」アイコンをクリック後、「設定」⇒「自動翻訳」⇒「日本語」で大まかな日本語訳が表示されます。

チン氏は、Thor買収について歓迎姿勢にあることを認めていますが、現時点では買収に適した買収先を見つけられなかったと主張しています。

NEO News Todayのディーン・ジェフ(Dean Jeffs)氏はチン氏に対して、ThorトークンのCEOがコミュニティメンバーにTwitterで「失敗したプロジェクト」と呼んでプライベートメッセージを送ったというスクリーンショットの配布について異議を申し立てています。

なお、チン氏によると、コミュニティは依然として利益を得るために使用、変更、または分岐が可能であるとしています。



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