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ETFプロバイダーのウィズダムツリーが独自ステーブルコインをローンチ

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昨年、ウィンクルボス兄弟が運営する仮想通貨取引所であるGeminiと業務提携したアメリカの保管銀行WisdomTreeが、独自のステーブルコインの発売を予定していることを同社CEOがメディアのインタビューの中で明かしました。

 

 

 

ウィズダムツリーが独自ステーブルコインを発売

 


※画像引用元:WISDOM TREE

 

ニューヨークに本拠を構えるETF(Exchange Traded Fund=上場投資信託)プロバイダーであるWisdomTree Investments(※以下、ウィズダムツリーと表記)は、ジョナサン・スタインバーグ(Jonathan Steinberg)創業者兼CEOが、ステーブルコインの発売を予定していることをインタビューで語りました。

 

スタインバーグCEOは、具体的な詳細を明かしませんでしたが、ウィズダムツリーが計画についてSEC(U.S. Securities and Exchange Commission=米国証券取引委員会)と話し合っている最中であることを明かしました。

 

同氏は、WisdomTree社が競合他社に先んじて、ステーブルコインを提供する最初の金融セクターの1つになるため、SECから迅速な承認を受けたいとの考えをインタビューで答えています。
できるだけ早くどこよりもステーブルコインを提供したいとスタインバーグCEOは語っており、 ステートストリート(State Street Corporation)社から13年後にETFに来たことにより、規制されたステーブルコインのステートストリートやフィデリティに先んじる機会が与えられると述べています。

 

 

Libra構想に刺激を受けた!?


※画像引用元:Gemini

 

ステートストリートは、昨年12月にニューヨークのGemini(ジェミニ仮想通貨取引所)と手を組み、新しいデジタル資産パイロットプログラムを立ち上げた保管銀行です。
この業務提携により、ジェミニはさまざまな機関のデジタル資産を収容でき、ステートストリートでは、これらの資産に関する定期的な保有データを提供します。

 

※当サイトのGeminiに関する特集記事「ウィンクルボスが運営する取引所Geminiが匿名性の高いZcashを取扱い開始」、「Liquidが米仮想通貨取引所のGeminiと協業を発表で日本以外で上場を決定!」もあわせてご覧ください。

 

一方、CNBC(アメリカのニュース専門放送局)によると、Fidelity Investmentsは2019年初頭に新しい仮想通貨管理プラットフォームをリリースしています。

ウィズダムツリーの企業戦略ディレクターであるウィリアム・ペック(William Peck)氏によると、同社は顧客にブロックチェーンを通じて金やその他の従来の資産に投資する方法を提供し、取引を容易にし、ウィズダムツリーにFacebook社のような金融機関の役割を与える計画です。

 

ちなみにFacebookは、リブラ(Libra)を通じてステーブルコインの開発競争に参入しています。

Libraは、ソーシャルメディアの巨人と呼ばれるFacebook社が、昨年6月に独自通貨の発行計画を発表しています。
Libraプロジェクトは、2020年中に本格的にサービスが提供される予定です。

 

Facebookの本部長であるマーク・ザッカーバーグ(Mark Elliot Zuckerberg) 共同創業者兼会長兼CEOからの証言や、ブロックチェーンであるLibraプロジェクトの責任者で、子会社カリブラ(Calibra)のCEOを務めるデビット・マーカス(David Marcus)氏の関する同社のあらゆる状況などを中心に、すでに多数の議会公聴会が行われています。

 

※当サイトのLibraに関する特集記事「フェイスブックコインがついに公式発表!Libra(リブラ)の全貌を深掘り1」、「フェイスブックコインがついに公式発表!Libra(リブラ)の全貌を深掘り2」、「Facebook社の独自仮想通貨Libra(リブラ)の公式発表による各国の反応とは?」もあわせてご覧ください。

 

議会前の証言の中で、ザッカーバーグCEOは、Libraプロジェクトがアメリカの規制当局から完全な承認を受けなかった場合、Facebook社はLibra協会を放棄するとまで語っています。

Libraの二の舞は避けたいWisdomTree


※画像引用元:Libra

 

一方のウィズダムツリーは、世界中の規制当局に求愛しているようで、先月、同社はスイスのSIX証券取引所(Swiss Exchange=スイス証券取引所、別名SWX)で、新しいBTCベースの取引所取引製品であるETP(Exchange-Traded Product=ビットコイン上場投資商品)の発売を発表しました。

 

ビットコインETPは、デジタルウォレットに保管せずにビットコインに投資する方法をお客様に提供するサービス商品です。
これによると、ビットコインのすべての持ち物はコールドストレージでオフラインに保持されるため、秘密鍵が不要になり、昨年1年間大来な被害を次々と生み出した盗難やハッキングのリスクが軽減されます。



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