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ジハン・ウー氏BITMAIN社を退任するという噂は単なる粋な噂だった!?

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海外の仮想通貨総合サイトのCoinNess.comが25日、ジハン・ウー氏はBITMAIN社を去り、新会社設立へ動くようだとPrimitiveの創設者の発言を取り上げ、これを報じていました。しかし、翌日となる26日になって、BITMAIN社が噂を否定したとCoinNess.comにて再度報じられています。

※ジハン・ウー氏についての当サイトの特集記事『ウ ジハン(Wu Jihan)氏とは?~仮想通貨に絶大な影響力を持つ人物~
共同創始者として運営に携わっていたBITMAIN社についての当サイトの特集記事『Bitmain社のハッシュレート率低下はマイニング業界の崩壊の予兆なのか』もあわせてご覧ください。

 

 

ジハン・ウー氏がBITMAIN社から離れる!?

 

 

一昨日の25日、Primitiveの創設者であるドビー・ワン(Dovey Wan)氏のジハン・ウー氏がBITMAIN社を去り、新会社を設立したことを複数の非公式情報筋から聞いたと発言し、海外仮想通貨総合サイトのCoinNess.com報じていました。

 

ジハン・ウー氏はBITMAIN社の中核事業である仮想通貨マイニング業に関連した事業から離れる可能性があると語っていました。
同社にて大幅なリストラを敢行した際に人事を担当した人物が、同社が戦略的縮小を迫られていると述べ、将来的には事業の多角化を図っていた同社がマイニング業のみに専念すると話していました。
同社社員によると、ジハン・ウー氏が主導権を握るビットコインキャッシュ(BCH)関連事業やAI事業など、他の新規事業拡大を中止させた一方で、継続的なキャッシュフローに貢献するマイニング関連事業は維持されるとしていました。

この問題に関してBITMAIN社に確認を求めたところ、同社は2018年末の事業展開に従って通常の大規模リストラを実施したが、近い将来新たなリストラ観光の予定はないと回答。
また、ジハン・ウー氏が完全に同会を辞めるのではなく、中核事業はそのままなのかという質問に関して同社は、それこそが“純粋な噂”であると答え、噂を否定したとCoinNess.comが報じています。

 

 

ジハン・ウー氏について途切れない退任および引退の噂

 

 

ジハン・ウー氏に関する噂はネット上で繰り返し報じられており、これまでにも退任するのではないか?というものや、同社の指揮を離れて会長職に就くのではないかなど、さまざまな憶測が報じられてきました。

同氏についての噂が何度も繰り返し報じられている背景には、やはりビットコインキャッシュが大きく関与しています。
ビットコインキャッシュの価格が順調であったころにはこれら“噂”は報じられていませんでしたが、価格が“暴落”すると、時を同じく噂が繰り返し報じられるようになり、最も驚いたのは同氏解任の誤報でした。

この噂が報じられたのは今年1月上旬で、同社創業者兼CEOのジハン・ウー氏とツァン・ケチュアン氏が退任し、新たにエンジニアトップの王海超(ワン・ハイチャオ)氏がCEOに就任すると10日付のサウス・チャイナ・モーニング・ポストが報じていました。
同紙は退任する両氏は第一線を退くものの、退任後も会社の重要な決定に関与し、権力を持ち続けるだろうと報じていました。

 

 

ジハン・ウー氏とビットコインキャッシュ価格がなぜ結びつくのか

 

 

そこで素朴な疑問として、ジハン・ウー氏が途切れることなく退任などの噂が繰り返し報じられた背景にビットコイン価格が大きく関与しているのかです。

同氏率いるBITMAIN社は世界最大のビットコインマイニング業者であり、彼の影響力は世界の仮想通貨価格をごっそりと変えてしまうほどだと言われてきました。

さらに同社ではビットコインマイニングに特化したマイニング専用機器「Antminer」の販売も行っており、名実共にビットコインキャッシュの王として君臨していました。

ここまで来ると、ビットコインを信頼し、自身の事業もビットコインを基に運営しているのだろうとみられていましたが、ある時を境に同氏は“ビットコインキャッシュこそ真の仮想通貨だ”と発言をしました。

 

そのきっかけとなったのがビットコインスケーラビリティ問題でした。

当時コミュニティ内は大揺れし、同氏はマイナーの立場からビットコインのブロックサイズを従来の1MBから大きくサイズを変更させるという案を出し、最終的に同氏の発言によってハードフォークが実施され、新たにビットコインキャッシュが誕生しています。

 

こういった背景から、ビットコインキャッシュの価格がジハン・ウー氏の退任など様々な噂を生み出してしまっていたのです。
数々の噂も、ビットコインキャッシュ価格が再浮上すれば払拭されるのではとみられますが、はたして以前の様な価格を取り戻す日はいつ訪れるのでしょうか。



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