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個大きな需要から保険制度普及に期待!人投資家を守る仮想通貨保険

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今年に入って年明けからすぐに続いているハッカーによる仮想通貨流出事件で、資産が流出した場合でも保険でカバーできることが当たり前になれば、仮想通貨を利用する人も大幅に増えていくのでは?と多くのユーザーが期待してきました。日本でもかつて2つの仮想通貨取引所で同様の試みが本格的に始動しかけていましたが、今のところ、年明けからのバタバタ感に流され、続行されずに来ています。そのような中、スイスで個人投資家を保護する保険が誕生したという、仮想通貨ユーザーにとってうれしいニュースが仮想通貨市場を賑わせています。セキュリティ面を強化するだけでは、防ぎきれないハッカーによる通貨流出に対しても、保険が適応されるこの保険、いったいどのようなものなのでしょうか。

狙われ続ける仮想通貨

一部の投資家による取引や購入が中心だった仮想通貨の裾野が広がりだしたのは、仮想通貨全体の価格が上昇した昨年末でした。
テレビでも盛んに仮想通貨取引所のCMが流れ、今まで仮想通貨に興味がなかった人も巻き込み価格が急激に上昇しました。

そんな矢先の今年初め、コインチェックでの仮想通貨の流出事件が起こり、仮想通貨に興味を持ち始めた人たちが急速に仮想通貨から離れていきました。

仮想通貨関連業社の新たな試みや、国を越えての協力関係などのニュースと共に、次第に仮想通貨の可能性も再確認されるようになり、明るいニュースも聞こえるようになってきましたが、今度はZaifで流出事件が発生してしまいました。

Zaifもコインチェックと同様に、ホットウォレットに通貨を保管していたことが大きな原因と見られていますが、その背景には、取引所の運営体制に問題があると指摘されています。
ハッキングによる通貨の流出事件が起こるのは日本だけではありません。
どの国で起こった事件でも、仮想通貨市場全体に大きなマイナスイメージを植え付けてしまいます。

コインチェックやZaifのように大きく報道はされませんが、仮想通貨の個人アカウントも常にハッカーに狙われています。
警視庁の調査で2017年に149件の被害が判明しており、その総額は6億6千万円以上に上ります。

大事な資産を守るためには、常にインターネットにつながっているホットウォレットに仮想通貨を保管するのではなく、インターネットから隔離されたコールドウォレットへの保管とが推奨されています。

コールドウォレットに仮想通貨を保管しておくことが、ベストの方法と言われていますが、保管している通貨を利用する時には、インターネットに接続しますので確実に安全な手立てとは言い切れません。

世界初!個人投資家を対象にした仮想通貨保険のCriptolns

各国で行われている仮想通貨に対する認知度調査から、大半の人が仮想通貨のことを認識していることが分かります。
すでに投資や取引目的で仮想通貨を所有している人も一定数いますが、やはり仮想通貨のボラティリティの高さと、ハッカーによる不正流出が続くことから、日常的に仮想通貨が使われるようになるまでには問題が山積みと言えます。

そのような中、個人が所有する仮想通貨を保護する保険がスイスで誕生しました。

Aspis SA社が新たに提供する保険サービス「Criptolns」は、世界初の個人を対象にした仮想通貨保険です。
サイバー攻撃やハッキングによる通貨の流出だけでなく、盗難や詐欺、人員・取引所経営者や仮想通貨所有者の違法行為、取引所が閉鎖してしまった際にも、所有していた通貨に適応される内容になっています。

保険の支払にはビットコインやイーサリアムの利用が可能で、保険金の支払い時は総資産を計算したうえでビットコインにて支払うようになるようです。

28カ所の取引所とウォレットサービスと提携を結んでいますが、Aspis SA社はさらなる拡大を目指していることから、今後利用できる取引所もさらに増えていくと見込まれています

仮想通貨は既存の法定通貨にはない魅力やメリットがある反面、不安定な要素が前面にあるため、多くの人が様子を見ている状況です。
ハッカーなどによる流出がなくなることが大前提ですが、保険をかけることで仮想通貨の持つリスクを最小限にできます。

保険が適応される内容や加入費用にもよりますが、仮想通貨に対する保険は大きな市場となることが予想され、仮想通貨保険に参入する企業も増加するとみられています

法定通貨と比べるとまだまだ歴史も浅いため、どうしても問題点が見つかります。
今後も新たな取り組みによってデメリットを払拭しながら、安心して活用できる仮想通貨になることを多くの人が心待ちにしています。



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