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ブロックチェーン技術のメリットが既存システムを根底から変える2

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仮想通貨に使われているブロックチェーン技術が社会構造さえも変える可能性のあることが、前編を読んでいただけると少しは伝わったのではないでしょうか。ブロックチェーン技術はこれから開花する花のように、計り知れない魅力を持っています。

後編の本日は、ブロックチェーン技術がもたらす恩恵を具体的に紹介したいと思いますので、近未来におこるかもしれない分散型社会を想像し作り上げていくための情報として活用下さい。

分散型社会から生まれるメリット






私たちの暮らしは気がつかないうちに、多くの権限が1箇所に集中するサービスや機関を当然のように受け入れています。

欲しいものをネットで購入するときに、多くの人がアマゾンや楽天などを利用するかと思います。
ネット環境があれば、自宅に居ながらにして買い物ができ、クレジットカードを使えば支払いも銀行へ行く必要もありません。

とても便利な世の中になりましたが、このシステムも分散型とは対極にあたるサービスになります。

データーの改ざんが不可能

個人情報や取引データーが1箇所に集中していると、ハッキングやウィルスに狙われやすくなります。
1箇所にデータが集中しているので、不正を働こうと思っている人にとっては、ターゲットが明白です。

個人情報が流出してしまった事件がニュースになることは、今までに何度もありました。

ブロックチェーン技術では、全てのデーターが1箇所に集中していませんので、ハッキングやウィルスに狙われる心配がほとんどなくなります。

ブロックとなったデータがチェーンで繋がっているために、書き換えをすることも不可能です。
ひとつのデータを書き換えたとしても、以前のデータをすべて書き換えないと、辻褄が合わなくなってしまいます。

そして同じデータを複数の参加者が平等に保有していることも、ブロックチェーンの強みとなります。

手数料や取引にかかる時間の縮小

アマゾンなどのネットショッピングは、たしかに便利なのですが、毎回の買い物に手数料を払っています。
これは、購入者だけではなく、出店している人やお店も同じように、中心となるプラットフォームに手数料を支払っており、このプラットホームがアマゾンです。
つまり、販売される商品は一つでも、アマゾンは出展者と購入者(利用者)の両者からの手数料で賄っているのです。

もし、物を販売する側と購入する側が直接やり取りすることができれば、手数料を抑えたやり取りが可能になりますし、取引にかかる時間を大幅に短くすることもできます。

特に海外へ送金をしようと思った時には、既存の銀行システムを利用すると通常2,3日かかります。

送金のスタイルとしては、日本国内にある銀行から海外にある銀行へ送金する際、日本のA銀行から海外のB銀行へ送金するための海外送金銀行としての仲介銀行が存在しています。
そのため、送金の際には日本のA銀行へ支払う手数料と、海外の銀行でかかる手数料のほかに、仲介銀行へ支払う手数料も支払っているのです。

このややわかりにくいシステムを持つ海外送金が、ブロックチェーンの恩恵により、瞬時にして世界中のどこからどこであっても完結することが可能になるのです。

ブロックチェーンの持つ特徴やメリットを最大限に活かすことで、個人と個人が直接取引のできる仕組みを作り出すことができます。
ブロックチェーン技術が生まれたことで、私達の社会は新しい段階を迎えていると言えるのかもしれません。

夢のような社会に思われる人もいるかも知れませんが、仮想通貨を始めている人は、すでにブロックチェーンの技術を経験しています。
仮想通貨だけではなく、分散型社会を目指し社会構造を変える取り組みは、世界中で起こりつつあります。

中国の『アリババ』が試験的に行っている農産物輸送経路の透明化、アーティストと購入者を直接結びつける『Ujo music』などです。
始まったばかりの取り組みのため、まだ改善の余地が残っていますが、公正なシステムへの足がかりになる大きな期待が未来の仮想通貨市場から感じられます。



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