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Aid Coinの活用例と多くのICOが行われるイーサリアムERC20について紹介

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前回の記事『Aid Coinとは?歴史や仕組みなど初心者にも簡単に分かりやすく解説』では、透明性のあるチャリティが実施できるAid Coinの詳細をお伝えしました。Aid Coinは、ICOが数多く行われているイーサリアムERC20から誕生したトークンのひとつです。そこで本記事では、Aid Coinがどんな形で活用されているのか、そしてイーサリアムERC20トークンについて解説しています。

 

寄付する側と寄付される側双方に理想となるAid Coin

 

 

公共機関や店舗に設置してある募金箱に入れたお金がどのように使われるのか不透明な点に不安を感じ、募金することをためらってしまう人が一定数います。
知名度のある非営利団体でも寄付した募金が広告や人件費にも使われているケースはあり、できればボランティア団体などを介さず、お金を必要としている人や地域に直接募金をしたいと考える人は多くいます。

寄付したお金の使いみちが不明確なままでは、困っている人へ届けるための寄付を募っても実際に集まる金額は本来の金額よりも減ってしまいます。
これでは善意を形にできないうえ、募金を必要とする人たちに十分な寄付が送られない残念な結果と言えるでしょう。

寄付する側と寄付される側、双方にとっての課題を同時に解決する仕組みをブロックチェーン技術が生み出しています。

 

Aid Coinの活動内容

 

Aid Coinを開発をしたCharity Starsが、オークションを活用してチャリティを進めていたことから、Aid Coinも募金だけではなくオークションに参加しながらチャリティが可能です。
オークションでは、有名な俳優やスポーツ選手のグッズが出品されるケースもあり、好きな有名人がいる人にとっても、Aid Coinは魅力的なチャリティ方法と言えるかもしれません。

これまでに集められた金額は1000万米ドル以上で、ユニセフやセーブ・ザ・チルドレンなど500以上の団体をサポートしています。

日本国内でも、先の広島を中心にして甚大な被害が出た西日本豪雨災害もAid Coinの公式サイトに掲載され、募金が呼びかけられました。
このケースのように、突然の災害で必要とされることは『迅速な対応』です。
ブロックチェーン技術が活かされたAid Coinのような募金方法は、中間管理者が存在しないことで実現し、瞬時に寄付が届けられます。

 

イーサリアムERC20トークンとは?

 


※画像引用元:Ethereum公式サイト

 

イーサリアムのブロックチェーンは、他のブロックチェーンにはない特徴があります。
新しいトークンたコインを発行し、新事業に必要な資金調達をするICO(initial coin offering)に適しており、Aid Coin以外にも多くのトークンが発行されています。

イーサリアムERC20※では、ICOに必要な機能や規則などが統一化されており、参加者は安心してICOトークンの購入ができます。
安心基準が始めから標準装備されているので参加者が増え、イーサリアムERC20を活用してトークンを発行する企業も自然に増える『循環』が生まれます。

※ERC20はEthereum Request for Commentsの頭文字からきており、イーサリアムトークの20番目の規格です。

イーサリアムERC20の規格に沿って発行されているトークンには、イーサリアムクラシック(Ethereum classic) やオーガー(Augur)などがあります。
ビットコインやNEMのブロックチェーンを活用してICOを始めることもできますが、他の通貨にはないスマートコントラクトが、イーサリアムには搭載されていることからICOに優れている仕組みと言えます。

スマートコントラクトの始まりは自動販売機と言われ、表示された金額を入れると取引が確実に実行されます。
同じようにイーサリアムのスマートコントラクトは、契約で交わしたすべての内容が自動的に実行され、ブロックチェーン上で結ばれた契約に信頼が築かれます。

Aid Coinはイーサリアムの基準装備が十分に活用され、信頼性と透明性生まれることで、寄付する側と寄付される側、どちらにとっても理想的な募金方法と言えるのではないでしょうか。



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