昨日、bitbankの概要やアカウント登録と個人情報の登録などの設定を解説しましたが、本日は本人確認書類の提出方法や二段階認証設定など、取引を行うために重要な設定項目の解説を行っていきたいと思います。
では、早速本文に入りたいと思います。
本人確認書類を送付する
次に行うのは本人確認書類をアップロードし、bitbankへ本人確認書類を送付することです。
個人情報の登録が完了すると画面が本人確認勝利の提出へ移行する画面が表示されます。
本人確認書類の使用できる証明証は
・運転免許証、
・パスポート
・住民基本台帳カード
・在留カード
となっています。
使用する本人確認書類を入力し、指定下本人確認証をアップロードしますが、顔写真が掲載されている面だけではなく、表裏両方が必要になりますのでどちらもアップロードができた時点で画面に表示されている「アップロードする」をクリックしてください。
画像引用:bitbank.ccより
ここまで完了すると、画面が変わり「本人確認書類のアップロードが完了しました」という画面が表示されますので、画面上にある「登録に戻る」をクリックします。
ここまで行うと、登録情報の本人確認書類の左横に審査中というステータスが表示されています。
本人確認書類の確認がbitbank側で完了したら、このステータスは登録済みに変更されます。
また、bitbankで本人確認書類の確認が完了すると、登録した住所宛てにはがきが届きます。
このはがきが届いたことで本格的な取引のための第一段階準部が全て完了します。
以降は取引を行う際に必要な銀行口座情報の登録を行います。
二段階認証の設定
大切な資産を保管するため、二段階認証の設定を行っておきます。
これまでもbitbankでは出金・パスワード変更・APIキー発行などの操作で二段階認証を行えるようになっていましたが、2018年2月7日よりさらに認証アプリによる二段階認証が可能になり、より安心して取引が行える環境が整いました。
画像引用:bitbank.cc FAQより
ログイン画面右上に表示されている人型のアイコンをクリックし、「セキュリティ」⇒「設定」へと進みます。
画像引用:bitbank.cc FAQより
画面にはQRコードが表示されていますので、スマートホンで認証アプリの設定を行っていきます。
Bitbankでは、Googleが提供する認証アプリ「Google Authenticator」を利用して2段階認証を行っており、スマートホンなどの端末を使って取引を行う方はアプリをダウンロードしなければなりません。
画像引用:bitbank.cc FAQより
Google Authenticatorの画面に表示されている「設定を開始」をクリックし、新しく表示された画面で「バーコードをスキャン」をクリックします。
画像引用:bitbank.cc FAQより
バーコード(QRコード)を正しくスキャンできると、画面に6桁の数字が表示されます。
Kome
画像引用:bitbank.cc FAQより
表示された6桁の数字はパソコンの二段階認証設定画面に入力し、「設定」をクリックします。
正しく入力できていれば、「二段階認証設定が完了しました」と表示された画面が表示されますので、この表示がされたら二段階認証の設定が完了です。
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あなたがもし、ビットコインFX(先物取引)を希望するなら、bitbank と、bitbank Tradeを連動させる必要があります。
この2者の連動は意外に簡単で、bitbankより送られて来るはがきに記載されている暗証番号をログイン画面のメニューにある「登録情報」をクリックし、本人確認書類の項目に記載されている「暗証番号で有効化」をクリックし、はがきに記載されている暗証番号を入力後に「有効化」をクリックするだけで設定が完了します。
いかがでしたでしょうか?
仮想通貨取引所のアカウント登録や口座開設ときくと、とても難しそうに聞こえますが、じつは意外にどの取引所もゆっくり手順を踏んでも30分未満には完了できるようになっています。
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