IMF(国際通貨基金)を基にBusinessInsiderがまとめた報告によると、ウガンダは昨年2018年の貧困国ランキング17位、GDP(国内総生産)は816ドルという不名誉な結果となり、多くの人が貧しい国であるという認識を持ちました。そのウガンダに、仮想通貨の大手取引所であるBNANCEが“Binance Lunch for Children”プロジェクトでウガンダの学校支援に乗り出したことが海外ニュースで報じられました。
1日1ドル未満の生活を強いられるウガンダの現状
※画像引用元:BINANCE CHARITY
世界で一番の健康リスクは飢餓だと言われています。
毎年エイズやマラリア、そして結核などにより、多くの人々が尊い命を落としていることは、私たち先進国に仲間入りした日本人の耳には、表立った話は入ってきていますが、詳細まではなかなか耳に届きません。
世界中で毎年5歳未満の約310万人の子供が栄養不良で死亡しており、発展途上国の6人の子供のうち1人であるおよそ1億人は低体重で健康を維持するのも難しい局面に立たされています。
そして、開発途上国ではおよそ6,600万人の小学生のまだ小さな子供たちが十分な食糧を供給されず、空腹のままで授業に参加しています。
ケニア、ウガンダ、タンザニアなどの東アフリカの国々では、子供たちは十分な栄養とエネルギーを提供する朝食と昼食を食べるのに1日0.3ドルしか必要としません。
しかし、スラム街に住むほとんどの人々の1日の収入は1ドル未満で、両親が1人以上の子供を得ている場合、子供たちには十分な食料を手に入れることができない環境下に置かれています。
十分な食料を手に入れなければ、子供たちは空腹のあまり学校に行きたくなくなり、代わりに、彼らは生き残るためにわずばかりの食べ物を買うための少しのお金を稼ぐために児童労働として雇われています。
空腹の子供たちは成長するために健康で幸せな子供時代と暖かくて支援的な環境を持つべきです。
そんな環境を、仮想通貨の大手取引所であるBINANCEが着目をし、実際に支援へと乗り出しました。
BINANCEがウガンダの学校給食支援に着手
※画像引用元:BINANCE CHARITY
BINANCEがウガンダの現状に対して思念へと乗り出したのは、BINANCE CHARITYを通しての支援でした。
BINANCE CHARITYとは、ブロックチェーンに対応させた慈善事業で、非営利団体として活動を行っています。
世界初の分散型慈善団体として活動を始めており、ブロックチェーンという、最新の技術を活用しながら、さまざまな貧困問題に対して支援を行っています。
このBINANCE CHARITYでは、グローバルな活動を実施しており、持続できる活動をスローガンにあらゆる活動の支援を行っています。
この団体にはマルタ共和国大統領であるMarie-Louise Coleiro Preca氏がシニアアドバイザーとして就任しており、世界的展開を行っているBAINANCEを軸に、あらゆる方面からの寄付によって活動を行っており、活動の一つとして今回のウガンダの学校給食支援に乗り出しています。
寄付の方法について
では、実際に私たちがこれらの活動に対して寄付をしたい場合、どのようにすれば良いのでしょうか。
BAINANCEではBINANCE CHARITYという仮想通貨取引所とは異なる公式サイトを運営しています。
このサイトを通して私たちも寄付ができるようになっています。
※画像引用元:BINANCE CHARITY
BINANCE CHARITYのトップ画面上部にある(赤枠で表示している部分)の『Dnete』をクリックします。
※画像引用元:BINANCE CHARITY
次に移動したページの上部に、先ほどと同じように『Donete』と表示されている(赤枠部分)をクリックします。
※画像引用元:BINANCE CHARITY
次に表示されたポップアップに表示されている英字をよく読んで、赤丸枠部分の確認事項にチェックを入れ、最後に赤枠四角部分をチェックすると寄付画面へ移動し明日ので、手順に従って進めて行ってください。
あなたのわずかな寄付が、ウガンダの多くの児童の学校給食となり、学ぶ意欲を掻き立てるきっかけとなります。
まずは少額から始めてみませんか。
※参考サイト:
BINANCE「Binance Lunch for Children」
BINANCE CHARITY