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いまさらだれにも聞けないビットコインの仕組みを入門者向けに解説2

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2009年に、“サトシ・ナカモト”と名乗る匿名の人物によって誕生したビットコインは、登場から10年を迎え、今では世界各国で“お金”の概念を変えたと言われています。しかし、よくわからないという方も多く、ここではビットコインの仕組みについて入門者向けに解説しています。

 

 

 

マイニングという仕組みとその役割

 

ブロックと呼ばれる“箱”へ取引履歴が納められ、容量いっぱいになると新しい箱が作られますが、その際に登場するのが“マイニング(Mining)”です。

マイニングには大きな2つの役割りがあり、一つは容量がいっぱいになった箱と、新しい箱(新規に生成されたブロック)をチェーン上につなげていきます。
そうすることで、全ての取引履歴は収納されている箱は異なっても、チェーンの存在によってずっとつながっていくのです。

 

そしてもう一つの大きな役割がビットコインの“新規発行”です。

情報が納められた箱がチェーンにつながる際、暗号化された取引履歴であるハッシュ関数の中から“ナンス(Number used once)”を見つけ出す作業が行われます。
このナンスとは、以前の箱(ブロック)と、新しい“箱”をつなげる際、マイニングを行う者=マイナーによって作り出される32ビットの数値を言います。

 

マイニングは取引履歴が正しく行われていたという承認をする作業を指しており、“採掘”と表現される事も有ります。
重要なのは、新規ブロックを生成するために必要な数値(ナンス)を、高性能コンピューターを使って最も早く、正しく計算をして見つけ出すことで、いつ・だれが・どれくらいの量の取引を行ったかを改ざんができないように、暗号化したうえでブロックへ書き込んでいきます。

これらの作業報酬として、マイナーへビットコインが支払われますが、支払われるビットコインが“新規発行”されたビットコインなのです。

報酬に支払われるビットコインの枚数は決まっていますが、ビットコイン1枚(1BTC)の価格が高ければ高いほど、得られる金額は高くなります。

 

 

ビットコインはどうすれば取引できるのか

 

 

ここまででなんとなくイメージができた方も多いのではないでしょうか。
つぎに、ビットコインを実際に使ってみる=取引を行うためにはどうすればよいのか。

 

ビットコインは個人間で直接売買することも頑張ってやってみようとすれば可能ですが、自分が売りたい分だけ買ってくれる相手を見つけるのは、ビットコインユーザーが世界各地に居るため、言葉の問題やターゲットの居る場所を見つけ出す作業など、かなり面倒で至難の業です。
そのため、仮想通貨ユーザーのほぼ全員がどこからの仮想通貨取引所を利用しているのが現状です。

仮想通貨取引所を利用するには、新規で口座を開設することによって、ビットコインの売買ができます。

実際にビットコインを使用するためには、ビットコイン決済を受け付けているショップなどで利用でき、最近ではビットコイン以外の仮想通貨も決済に利用できるものがあり、需要とともにますます選択肢も広がっていくとみられています。

 

 

ビットコインを送金するための仕組みとは

 

 

 

ビットコインは送金する際、開発時にビットコインプロトコルと呼ばれる“ビットコインのルール”が組み込まれており、これによって安心して送金できるようになっており、送金を実現させるために“電子署名”が用いられています。

 

この電子署名とは、電子文書(電磁的な記録を指します)に対して、紙媒体で用いられる印鑑(押印)や署名(サイン)と同じ役割を果たしますが、そのまま電子署名だけを行っても意味はありません。
自分が送り主であると証明するために電子署名を用いており、本人確認や、改竄検出符号と組み合わせて偽造やかいざんを防止する役割を持っています。

 

ビットコインを送金するため、送金者・受金者両社とも“ビットコインアドレス”と呼ばれる既存銀行口座に値する存在が必要です。

ビットコインアドレスについては“公開鍵”と呼ばれる物から作られますが、一般に公開されているもので、主に“解錠”目的で作成されており、取引履歴が正しいか検証するために使用します。
この公開鍵に対して“秘密鍵”というものも存在しており、これは主に“施錠”目的で誕生しており、取引履歴に署名するために使用される“電子署名”がこれにあたります。

 

ビットコインの仕組みは簡単に説明すると以上ですが、ちょっと気になっていたビットコインを知るという意味では少しはお分かりいただけたでしたでしょうか。

仮想通貨取引所は金融庁のライセンスを取得した国内仮想通貨取引所から、世界各国の海外仮想通貨取引所などがあり、取り扱っている仮想通貨も異なっています。
これから仮想通貨取引をやってみようと考えている方はまず、国内の仮想通貨取引所の開設から初めてみてはいかがでしょうか。



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