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Verge(バージ)とは?歴史や仕組みなど初心者にも分かりやすく解説2

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前半戦でVerge(バージ)の概要や特徴を初心者ユーザーの皆さんにも分かり入やすく解説しましたが、後半戦では、仕組みや将来性などについて引き続き解説します。

 

 

 

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Verge(バージ)の仕組みについて

 


※動画引用元:Verge Japan仮想通貨VERGE (XVG) って何? Proof of Usability 1.0

 

前半戦で解説したように、Verge(バージ) は匿名性などを有するコミュニティに支えられた仮想通貨です。

コミュニティ手動かつオープンソースの開かれたプロジェクトで。開発チームはコミュニティによって支えられ、ユーザー目線の開発が常に行われています。

マイニングアルゴリズムには“マルチアルゴリズム”と呼ばれる、マイナーに平等に報酬を分配する仕組みを取り入れており、ビットコインと同じPoW(Proof of Work)ですが、単一ではなく、Scrypt、x17、groestl、blake2s、lyra2rev2の合計5つのアルゴリズムを組み合わせて採用しています。

 

さまざまなデバイス(パソコン周辺機器など)からマイニングを可能にしているため、マイナーがどのデバイスを用いてマイニングを行うかという選択肢が増えたのもVergeの仕組みがもたらす恩恵と言えるでしょう。

このように、アルゴリズムを単一ではなく、さまざまなものを採用することでハッカーなど悪意ある改ざんを行う際には全てのアルゴリズムに対応しなければ簡単には改ざんできないいわば“面倒”な仕組みになっているので、改ざん難易度が高く、51%攻撃にも有効な仕組みです。

 

 

2度も51%攻撃を受けたVerge

 

 

 

オープンソースブロックチェーンを基盤とした仮想通貨には常に51%攻撃が伴います。

※当サイトの51%攻撃関連特集記事「中小仮想通貨が51%攻撃と類似手口で新たな脅威にさらされている!」もあわせてご覧ください。

51%攻撃とは、悪意を持ったハッカーのハッシュパワーが51%を超えることで。不正取引や二重支払いを承認してしまうことで、実際にVergeは51%攻撃によってブロックチェーンが分岐されたと報じられています。

Vergeでは昨年4月に51%攻撃によって25万XVG、約1カ月後の5月にも約2億円者巨額に相当するXVGの流出が発覚しています。

何度も51%攻撃の対象になってしまうことはVergeの弱点であり、致命傷であるため、今後どのように防止策を立てるのかが鍵と言えます。

 

 

Vergeの柔軟なシステム

 

 

前半戦でも解説したように、Vergrは匿名性の高い仮想通貨と言えますが、匿名性の高い仮想通貨はマネーロンダリング(資金洗浄)やテロ資金供与などに利用される可能性とリスクが伴います。

さまざまな仕組みによって改ざんされにくい仕組みを持っているので、ハッキングという面ではリスクは他の仮想通貨より低いと言えますが、世界的に高まっている匿名性の高い通貨への規制の懸念が付きまといます。

 

それに対応できるのが前半戦で解説したレイスプロトコル(Wraith Protocol)で、取引履歴の公開・非公開を自由に選択させることで、規制の懸念を最小限にできると考えられます。

 

 

Vergrの将来性

 

 

将来性という点で見ると、コミュニティが活発に活動しているのがいわゆる“宣伝材料”となっており、大きく注目されています。

 

現時点での知名度は正直なところ、もう一歩足りないという感じがしますが、今後はスマートコントラクトの実装が予定されているので、実装後にIoTやDAppsへ応用できれば、より知名度は上昇するとみられます。

 

Vergrの将来性はこのスマートコントラクトの実装と、匿名性の部分での規制に係るかどうかによって大きく分かれるところではありますが、ITと経済に詳しい専門家は将来有望な仮想通貨として名前を挙げた中の一つで、大いに期待できる仮想通貨と言えるでしょう。

 

 

※参考サイト:Verge



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