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Verge(バージ)とは?歴史や仕組みなど初心者にも分かりやすく解説1

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匿名性が高いことがメリットとして注目されている仮想通貨はすでにいくつか出回っていますが、ユーザーのプライバシーと南米アマゾンに生息するバシリスクがキャラクターとして起用されたことで注目されているVerge(バージ)について初心者ユーザーにも分かりやすく解説します。

 

 

 

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Verge(バージ)とは?Vergeの概要

 


※動画引用元:Verge Japan仮想通貨VERGE (XVG) って何? Proof of Usability 1.0

 

Verge(バージ/通貨コード:XVG) は2014年有志のボランティア開発者らを中心に、Justin Sunerockが開発を手掛けた「DogecoinDark」が、2016年2月15日にブランドリブランディングとともに、現在の名前であるVergeに変更されました。

 

通貨名の変更の背景には、Dogecoinと呼ばれる別の仮想通貨があり、こちらと混同されやすい事もあったのではと言われています。

 

 

Vergeの特徴について

 


※画像引用元:Verge

 

Vergeの特徴サトシ・ナカモトの思想を受け継ぎ、匿名性と透明性、オープンソースを重要視しているほか、ユーザーのプライバシーに焦点を充てて開発されている点です。

匿名性とユーザーを重視したサービスとして、取引所を必要としないユーザー間取引である“アトミックスワップ”やP2Pチャット“Visps”が提供されています。

 

また、実際に決済手段として利用される事を想定した開発が行われており、価格変動の激しい仮想通貨の特性を最小限に抑えるための手段として、発行枚数が165億枚と桁外れに多い発行枚数を設定しているほか、認証スピードも速いのが特徴です。
ここで留意しておきたいのは、開発者や運営元に対する事前配布は行われておらず、運営資金も全てボランティアの支えと寄付金・募金で成り立っています。

では、もう少し掘り下げて各特徴を見ていきます。

 

 

匿名性の高さ

 

 

Vergeの最大特徴ともいえるのが匿名性の高さで、この特徴をVergeへもたらすために
・Tor
・i2P
・レイスプロトコル
と呼ばれる3つの技術を駆使し、匿名性の高さを引き出しています。

 

 

Tor(The Onion Router)とは

 

Tor(The Onion Router)はアメリカで開発された技術で、インターネットで一般的に用いられるプロトコルであるTCP(Transmission Control Protocol)/IP(Internet Protocol)によって、通信の内容は隠されていませんが、どこから発信されたものであるかという接続経路の身を匿名化させています。

 

 

i2P(The Invisible Internet Project)

 

i2P(The Invisible Internet Project)は「不可視インターネットプロジェクト」といわれており、通信の始点・終点を匿名化させ、端点間の通信内容も暗号化させるというネットワーク構成のためのプロトコルで、i2P技術によってどこからどこへ送金されたのかを秘匿化させています。

前出のTor技術で秘匿化されていない部分を秘匿させており、両技術が組み合わさることで通信接続経路も含め、匿名性を実現させています。

 

 

レイスプロトコル(Wraith Protocol)

 

レイスプロトコル(Wraith Protocol)とは、取引履歴の公開・非公開を選択可能にする技術のことで、匿名性の高い他の仮想通貨では見られない特徴と言えます。

匿名性の高い仮想通貨に対しての規制が高まる中、Vergeに実装されているレイスプロトコルは今後のVergeにとって大きな利点であり、一種の武器となる特徴と言えます。

 

 

送金速度の速さ

 

 

仮想通貨の代名詞であるビットコインにはたびたび取り上げられてる“スケーラビリティ問題”が問題視されており、本家のビットコインではこの問題が原因になっているフォークが行われるなど、仮想通貨における致命傷と言える問題です。

 

スケーラビリティ問題=承認速度、送金速度の遅さ

という面で、VergeではSPV(Simple Payment Verificatio)と呼ばれるテクノロジー技術によってブロック生成速度が30秒ごとに行われており、約10分ごと(600秒ごと)に行われているビットコインと比べると、その速さは歴然です。

 

なお、SPVはノードがブロックのヘッダー部分だけをダウンロードさせるため、全てをダウンロードさせる場合に比べ格段に処理速度を早くさせています。

 

 

活発で熱狂的なコミュニティ

 

 

Vergeは運営資金も全てボランティアの支えと寄付金・募金で成り立っていると解説したことからもわかるように、熱狂的なサポーターたちが存在しており、コミュニティ活動がとても活発に行われています。

実例を挙げると、開発、運営、マーケティングといった仮想通貨を運営するにあたり要となる部分はボランティアによって成り立っています。

 

公式キャラクターとして知られるバシリスクの“バージリスク”も熱狂的なコミュニティから誕生しているほどです。

営利な特定団体や国・地域、政治などのしがらみや圧力に屈することのない、純粋に応援するコミュニティがVergeを守っています。

 

Vergeについての概要および特徴を前半戦でまとめましたが、引き続き後半戦にて仕組みや将来性について解説します。

※参考サイト:
Verge



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