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エンジンコイン(Enjin Coin)とは?仕組みや特徴を初心者にも分かりやすく解説

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昭和のはじめ、インベーダーゲームが登場した際、若者は熱中したと報じられていますが、ゲーム=お金を使うから、時代は令和へと移り変わり、ゲームは稼ぐものという認識も。ここではゲームで稼げるエンジンコイン(Enjin Coin)について解説します。

 

 

 

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エンジン コイン(Enjin Coin)とは

 


※動画引用元:Enjin「What is Enjin Coin (ENJ)?
※動画は全編英語で放映されていますが、画面右下に表示される「字幕」アイコンをクリックした後、「設定」アイコンを開き、「字幕」⇒「自動翻訳」⇒「日本語」の順に設定することで、大まかな日本語訳が表示されます。

 

エンジン コイン(Enjin Coin/通貨コード:ENJ)は、2009年にシンガポールに拠点を構えるEnjin PTE Ltd.によって設立され、約2,000万人以上のユーザーにまで成長したゲームコミュニティプラットフォームEnjin Network上で使用されるトークンがエンジン コインです。

2017年、ICOを実施し、1890万ドルの資金調達に成功。
これに続き、Enjinは、誰でもブロックチェーン資産を作成、管理、取引、保管、探索、配布、統合できるようにすることを目的としたユーザー中心のブロックチェーンゲーム業界では非常に注目されているプラットフォーム&トークンです。

 

Ethereum(イーサリアム)のプラットフォームを利用して作られているエンジンコインは、コンセンサスアルゴリズムにEthashを採用、ERC-1155トークンとして誕生しています。

Enjinエコシステム(Enjinプラットフォーム、Explorer、Wallet、Beamで構成されています)は、ゲーマーがデジタル資産を所有できるようにし、ゲーム業界のビジネスが収益を増やすことを目的としています。
Enjinのツールとサービスは、ブロックチェーン製品を作成したり、買収、保持、エンゲージメント、収益化戦略の一環としてトークン化されたデジタル資産を利用したりする企業でも使用できます。

Enjinエコシステムは、ブロックチェーン資産の価値を直接支援するために使用されるイーサリアムベースの仮想通貨であるEnjin Coin(ENJ)によって支えられており、現在ブロックチェーンベースのデジタル資産に数百万のENJがロックされています。

2月1日付CoinMarketCap時価総額ランキング1ENJ=10.37円、時価総額8,287,622,929 円で70位に入っています。

 

 

エンジン コイン(Enjin Coin)の特徴

 

 

エンジン コインは2018年末にCoinbaseが上場を発表したことがきっかけとなり、日本市場でも広く知られる様になったトークンですが、ブロックチェーンゲーム(dApps=分散型アプリケーション)として使用されています。

※当サイトのdAppsに関する特集記事「いまさら聞けない!仮想通貨専門用語のDappsとは?初心者向けに解説1」、「いまさら聞けない!仮想通貨専門用語のDappsとは?初心者向けに解説2」もあわせてご覧ください。

エンジン コインの主な特徴は
アセット取引の円滑化
スマートコントラクトを用いた自動契約
報酬制度でコミュニティの強化
といった特徴があげられます。

 

 

アセット取引の円滑化

 

分散型アプリが増えてきた今日、アイテムやキャラクターなどはプレイヤーの資産として認知されていますが、これらを株や不動産同様に換金を可能にするためのアセット化が進んでいます。
既存ゲームではこれまでゲーム内で取得したコインやアイテムなどは換金できませんでしたが、Enjinはゲーム内で取得したこれらをエンジンコインを用いて換金が可能になりました。

アイテムは全てブロックチェーン上で記録されていることから、どのような取引がなされてきたか、追跡も可能です。
ブロックチェーンに記録されるということは、データも保存されるため、プレイヤーは端末のデータが何らかの要因によって紛失・消去された場合でもブロックチェーン上のデータから復元も可能です。

 

 

マートコントラクトを用いた自動契約

データを重要視するアイテムやコンテンツが増えている昨今、データ書き換えなどの不正や先的行為の急増が深刻化しており、プレイヤーにとって大打撃を与えかねません。

実際にゲームプレイヤーが支払いをしたにも関わらず、購入したはずのデータやアイテムがもらえないと言った問題もすでに発生しているほか、不正に複製されたコピーデータが販売されるなど、被害も深刻化しています。

 

ゲーム業界の多くが、アイテム販売などの取引用に外部プラットフォームを利用していますが、これらを利用するためには手数料などの多額な費用が発生しており、運営側は経費のねん出が莫大な負担となってのしかかっていました。

エンジンコインでは、イーサリアムのスマートコントラクト機能を導入し、自動契約によって第三者の介入をシャットアウトし、リアルタイム決済、取引の透明化、手数料の軽減・削減、犯罪被害の危険性低下をもたらし、問題点の解決へと導いています。

 

 

報酬制度でコミュニティの強化

 

 

エンジンコインは、ゲーム上のアイテム売買だけに用いられるのではなく、大小さまざまなコミュニティが作られており、これらに参加やフォーラムの提示などにおいてインセンティブ制度を設け、やり取りが可能になっています。

さらに、コミュニティが独自トークンを作成する事も可能で、コミュニティーの維持・運営にも役立てられるなど、報酬制度やエンジンコインなどの取引によってコミュニティそのものを強化させ、プラットフォームの活発化につなげています。

 

 

ERC-1155トークンとは?

 


※画像引用元:Enjinブログ

多くのイーサリアム系トークンはERC-20 Fungible Token Standardを使用していますが、一部の新しいブロックチェーンゲームではERC-721 Non-Fungible Token標準も使用しています。
しかし、ERC-20やERC-721では主流ゲームのアイテムには機能しなくなってきたことで、ERC-1155が開発されました。

ERC-20トークンとERC-721トークンは、すべて個別の契約でサイロ化されるため、取引に追加されるすべてのトークンタイプには追加の承認ステップが必要です。

 


※画像引用元:Enjinブログ

 

ERC-1155では、優れた設計により、たった2つの簡単な手順で任意の量のトークンを交換できるようになっています。

 


※画像引用元:Enjinブログ

 

ERC-1155では、1回のトランザクションで1人または複数の受信者に任意の数のアイテムを送信できる事によって、イーサリアムトランザクションプールのガスと回線がパンクするほどの圧が軽減され、同時にコストも節約できます。

ERC-20では代替品に限定使用され、ERC-721ではアイテムの個々の一意のコピーとの契約に限定されています。
両社2つのトークンタイプは互換性がなく、混合できませんが、ERC-1155では、両方のメリットを組み合わせることで、これらの問題を改善しています。

 

ゲーム用に数千種類のアイテムを作成でき、ユースケースに応じて各ユニットに一意のインデックスを設定したり、他のユニットと完全に交換したりできます。

ERC-1155でトークンを作成するために、経験豊かな開発者は必要なく、スマートコントラクトは単にデータと動作のストアであるため、ERC-1155コントラクトを作成する人は誰でも、必要に応じて使用し、独自のトークンを作成できます。

 

 

エンジン コイン(Enjin Coin)の将来性

 

 

エンジン コインはゲーム市場でも人気が高い魅力的なゲームと言われています。
また、Enjin WalletやEnjin Multiverseなどの独自サービスも提供しており、より快適な環境が整備されています。

近年では、“ゲームで稼ぐ”ということが当たり前になりつつある環境から、エンジンコインと言う存在がとても高い関心と期待を寄せられる存在になっています。

今後のサービス拡大や、ゲームの展開によってはさらなる飛躍も大いに期待できる存在です。



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