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Ardor(アーダー)とは?仕組みや特徴を初心者向けに分りやすく解説します!

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今年も仮想通貨ランキングは一時期に比べて地味な動きながらも新たな通貨やトークンが登場し、ユーザー達を惹きつけています。本日はそんな魅力あるトークンの中から、2016年のアップグレードによって新たに誕生したトークンArdor(アーダー)を入門・初心者向けに分りやすく解説します。

Ardor(アーダー)とは?

 


※画像引用元:Ardor

 

Ardor(アーダー/通貨コード:ARDR)は、2013年にリリースされた仮想通貨ネクスト(Nxt)が2016年のアップグレードした際に誕生したもので、2016年7月に公開された仮想通貨です。

ネクスト(Nxt/通貨コードNXT)の技術を用いて作られたブロックチェーンを基盤としており、この基盤にサイドチェーン技術を搭載させて誕生した背景から、アーダーを語るにはサイドチェーンを解説なしには語れないと言われるほど、アーダーはサイドチェーンが重要なキーポイントとなっている仮想通貨です。

 

 

公開 2016年7月~
開発者/チーム Travin Keith・Lior YaffeJelurida
上限発行枚数 998,999,495 ARDR

コンセンサスアルゴリズムにはPoS(Proof of Stake)が使用されており、オープンソースのため、さまざまな専門家や独立系企業による複数のコードレビューも行われています。

※当サイトのコンセンサスアルゴリズムに関する特集記事「仮想通貨の取引認証アルゴリズムPoW、PoI、PoS、PoCの違いを改めて学ぶ1」、「仮想通貨の取引認証アルゴリズムPoW、PoI、PoS、PoCの違いを改めて学ぶ2」、「イーサリアムが目指すProgPoW後のPoSが非中央集権社会と地球環境を守る」もあわせてご覧ください。

昨日、1月18日時点でのCoinMarketCap時価総額ランキング4,959,783,825円で、順位は87位になっており、トップ100に入っています。

 

 

Ardor(アーダー)の特徴

 


※画像引用元:Arderホワイトペーパー

 

Ardorにはいくつかの特徴的な技術が導入されており、その最も注目しておきたい技術が、サイドチェーンIGNISを利用している点です。

IGNISは、プラットフォームのすべてのトランザクション機能があり、dAppおよびLightweight Smart Contractsを作成できるArdourプラットフォーム上のパブリックブロックチェーンで、IGNISにあるすべての機能は、プラットフォーム上のすべてのチャイルド(子)チェーンで使用できます。
メイン(親)チェーンであるArdourはネットワークを保護する役割を担っています。

 

Ardorの前身であったネクスト(Nxt)の時期は、独自トークンがブロックチェーン一つでやり取りされていたことから、トランザクションが増えると、スケーラビリティ問題も同時に浮上していました。
しかし、ArdorはメインチェーンにあたるメインチェーンではAPDRトークンを、チャイルドチェーンではgnisのトークンであるIGNISと呼んで使用するトークンが異なっています。

先にも解説したように、Nxtの頃には膨大化し続けるトランザクションに対応しきれず、スケーラビリティ問題が生じていましたが、Ardorとなって以降はメインチェーンとチャイルドチェーンで異なるトークンを利用させることで、各チェーンでやり取りが行われるようになりました。

 

IGNISにあり、すべてのチャイルドチェーンで利用可能な機能は

・アカウントの管理やリース、モニター、プロパティ
・エイリアスシステム
・資産管理、交換、プロパティ、同梱、
・Changellyの投稿
・コイン交換、シャッフル
・複合フェーズ
・データクラウド
・暗号化されたメッセージ
・鋳造
・軽量契約
・市場
・通貨システム
・フェージング
・プラグイン
・秘密の共有
・トランザクションバウチャー
・投票システム
と、列挙しただけでもかなりの機能が備わっています。

 

他にもArdorには特徴を持っており、メインチェーンとチャイルドチェーンの2つで機能しているArdorのチャイルドチェーンのトランザクションは、より安全性の高いArdorメインチェーンで承認されているので、安全性が高いのが特徴です。

チャイルドチェーンの承認方法は、数多く流通する仮想通貨の中でも独特なシステムを有しており、Bundlerという人物によってまとめてメインチェーン上にデータを転送したうえで、チャイルドチェーンのトランザクションが完結します。
このBundlerは、チャイルドチェーンの承認をした報酬としてIGNISを付与されており、承認を実行する手数料としてARDRを支払っています。

チャイルドチェーン上で独自通貨を発行することが可能で、権限さえ入手できていれば、誰でも簡単に発行できるので、企業が独自トークンを発行することも可能です。

 

 

Ardor(アーダー)の将来性

 

 

Ardorの将来性については、古参組を一気に追い抜かす勢いで新機能を搭載させたトークンが次ツビリリースするなか、同様機能を有するトークンもふえていることから、目新しさがないという声も聞こえています。

さらに、チャイルドチェーンの承認システムがBundlerという限定された人が手数料を払い、インセンティブを受け取っていることから、チャイルドチェーン上で流通しているIGNISトークンの勝ちが必然的に数が少ないことから、価値が低くなるのではと言われています。

 

しかし、新システムを搭載させると公表後に、なかなかロードマップが達成されないなど、計画が送れる通貨やトークンも珍しくないことから、確実にステップアップさせるために魅力的なトークンを発行していると言えるでしょう。

 

 

※参考サイト:

Arder公式サイト
ホワイトペーパー



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