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テザー(Tether)とは?歴史や仕組みなど初心者にも簡単に分かりやすく解説

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次々と新たな仮想通貨やトークンが登場していますが、本日は最近時価総額で15位前後に浮上しているテザー(Tether)について、仮想通貨初心者ユーザーの皆さんにも分かりやすく簡単に解説していきたいと思います。

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テザー(Tether /USDT)とは?テザーの歴史について






テザー(Tether /USDT)は法定通貨と連動させて価値を有する仮想通貨です。

価格が安定されるように設定されている通貨をステーブルコインと呼び、他の通貨に価値を連動させるように設定される通貨をペグ通貨(ペッグ通貨)と呼びますが、テザーはこれらの基準を満たす仮想通貨です。

例えば、テザーは1USTD=1USドルの価値があり、常に価値が固定されています。
また、ブロックチェーンのメリットと機能性を生かして法定通貨にペグされ、安定させられていることから、全て同じ額の法定通貨に裏付けされている少し珍しい形の仮想通貨です。

取引が開始されたのは2015年で、発行上限はありません、
2018年5月25日時点で1USTD=109.57円、時価総額は2,210,595,814 USDで、ランキングは14位に浮上していきます。
ちなみに、3月時点の流通量は22億USTDを超えています。

テザーの仕組み

テザーは先ほども少し紹介しましたが、法定通貨に価値を連動させています。
コンセンサスアルゴリズムはPoR(Proof of Reverse)で、このPoRがテザーの安定性を保持させています。

仮想通貨市場において、価格変動はつきもので、時として大きく高騰したり下落したりと波乱気味ですが、テザーはPoRを採用し、テザーを運営しているTether Limitedが保有している銀行口座へ法定通貨を入金すると同額のテザーが入手できるようになっています。
そのため、Tether Limitedに保管されている口座から法定通貨を出金すると、同額のテザーが出金されています。

テザーのメリットとデメリット

仮想通貨市場ではこのサイトでも度々取り上げているのですが、管理者が存在しない非中央集権対応の物が好まれていますが、テザーはTether Limitedという管理者が存在しており、運営・管理が行われています。

そのため、管理者が破たんをした場合はテザーも破綻し、管理者が悪意を持ってしまった場合、不正が行われる可能性もあるため、管理者が存在することが仮想通貨市場ではデメリットと考えられている側面が大きいため、テザーも同じことが考えられます。

メリットを見てみると、PoRによって価値が担保されており、法定通貨と価値が連動されていることは、仮想通貨市場で何らかの要因によって軒並み暴落をした場合でも、テザーは法定通貨の価値=テザーの価値であるため、これらの影響を受けにくいと考えられます。

テザーの今後としては価格の不安定な仮想通貨市場において、通貨の価値が保存できることはとても革新的でこれまでなかった特徴であることから、最近懸念されているセキュリティを強固なものにすることで、もしかすると大きく飛躍するかもしれません。

テザーが入手できる取引所は?

テザーは今のところ、日本の仮想通貨取引所には上場していないため、国内取引所からは入手できません。
入手する場合は海外の取引所からになり、Bitrex(ビットレックス) やPoloniex(ポロニエックス)などから入手します。



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