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どうなる2020年のビットコイン半減期!値動きは上昇に転じるのか!?

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2020年に到来するビットコインの半減期はいつやって来るのか。そしてその時、ビットコインの価格はどのようになるのか、他の仮想通貨はどうなのか。買い時なの?売り時なの?悩む初心者ユーザー向けに分析および解説をします。

 

 

 

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ビットコインの半減期

 

 

そもそも“半減期”ってなに?と言う入門者・初心者ユーザーも。
この半減期の仕組みを知るには、マイニングやブロックチェーンについて知ることが半減期を理解する近道です。

ビットコインには、既存の金融システムや法定通貨のように中央管理者はいません。
そこで重要になるのがマイニングとマイナーの存在です。

ビットコインを誰が誰に送金したか、受け取ったお金はどこから入金されたものなのか、これらを記録するシステムを必要で、これらの役わりを担うのがマイナーです。
マイナーはビットコインの取引記録を最も早く正確にできた(ビットコイン取引の承認)者に対して報酬が支払われ、報酬として新規発行されたビットコインが付与されます。
記録はおよそ10分に1度、正しい取引記録が新たに誕生するブロックに収められます。

※ビットコインマイニングに関する当サイトの特集記事「マイニングとは?初心者でも分かるビットコインマイニングの仕組み」、「いまさらだれにも聞けないビットコインの仕組みを入門者向けに解説1」、「いまさらだれにも聞けないビットコインの仕組みを入門者向けに解説2」、「ハッシュレートを知ることがマイニングと仮想通貨の知識を深める」もあわせてご覧ください。

このように、お金の流れを記録する事(作業)、それがマイニングと言います。

 

 

ビットコイン半減期とは?

 

 

ビットコインの半減期とは、マイニングの報酬がそれまの報酬から半分になる(半減)時を半減期と言います。

 

ビットコインが誕生した当初、マイニング報酬は50BTCが報酬として支払われていましたが、2012年11月28日に最初の半減期を迎え、これまでの50BTCから半分の25BTCが報酬として支払われるように変わり、2016年7月9日に2度目の半減期を迎えたことでマイニング報酬は12.5BTCになりました。

※当サイトの半減期に関する特集記事「仮想通貨の半減期はいつ起こるのか?半減期の意味と仕組みを紹介」、「これから始める仮想通貨!半減期とは?入門ユーザー向けに解説1」、「これから始める仮想通貨!半減期とは?入門ユーザー向けに解説2」も参考にご覧ください。

つまり、現在は12,5BTCがマイニング報酬として新規発行されたビットコインが支払われています。

この半減期、察しの良い方はお気づきかもしれませんが、おおよそ4年ごとに実施されていますが、4年に一度半減期が訪れるのではありません。
おおよそ10分に1度承認作業が行われる事により、新規ブロックが生成され、ビットコインプロトコル(ビットコインのシステム上のルール)によって、半減期は21万ブロックごととあらかじめ決められています。
結果的に“おおよそ10分ごと”に新規ブロックが誕生し、21万ブロックになった時点で半減期を迎えるため、だいたい4年ごとに半減期が訪れているのです。

 

実は今、この半減期が目前に迫っているのです。
半減期は海外サイトになりますが、「bitcoinblockhalf」というサイトにてカウントダウンが表示されており、次回の半減期がいつ発生するか、時計表示されています。
これによると、現時点での半減期は、あと12,555ブロック生成される2020年5月12日、今から87日、1時間38分後に到来する予定になっています。

ちなみにブロックの生成速度である“おおよそ10分”については、承認作業のための難易度の高い計算速度や、マイニングを行うマイナーたちの競争度に影響を受けます。
ブロック生成速度も10分ぴったりではなく、今の状況から察すると、前回の半減期より少し早まる傾向にあるとみられています。

 

 

半減期を設けている意味や理由とは?

 

 

では、なぜ半減期は必要なのでしょうか。

既存の金融機関や法定通貨については、中央管理者にあたる中央銀行、日本では日銀によって発行量がコントロールされています。

実際に法定通貨の例で話を進めてみます。
市場へ流通するいわるゆ“お金”は、適正な量というものがあり、市場に求められている以上のお金を流通させてしまうとお金の価値が下がってしまい、インフレ(inflation=インフレーションの略)を引き起こす可能性があります。
また、デフレ(Deflation=デフレーションの略)が起きると、管理者によって発行量が増やされるなどのコントロールが実施されます。

仮想通貨でもこの現象は同様に発生する事を設計の段階からすでに考慮されています。
先にも説明したように、ビットコインには中央で管理するものが存在しないため、流通量の増加に合わせてあらかじめ発行量が減っていく仕組みをビットコインプロトコルに組み込んでいます。

 

ビットコインの上限発行枚数はあらかじめ21万BTCと決められており、発行上限がすでに決まっているならば、ビットコインが欲しいと殺到する事も十分に考えられます。
そのため、同じペースで新規発行され続けると、ビットコインにもインフレが起きかねません。

このように、新規発行する量を徐々に減らす、つまり半減期を設けることで、ビットコインの価値が下がらないように保っているというのが半減期が設けられている理由です。

 

 

半減期になるとビットコインはどうなるの?

 

 

これまでの半減期によってビットコインがどう影響を受けてきたのかを見ると、前後数カ月でマイニング報酬の半減とビットコインの価格の大幅な上昇との間に相関関係がありましたが、仮想通貨コミュニティの誰もがこれが設定されていると確信しているわけではありません。

半減期が到来する事によって、ビットコインが受ける影響について、大きく2つの考え方があると言われています。

 

資産価格は入手可能なすべての情報を反映していると考える人たちは、ブロック報酬の半減により、ビットコインの価格が大幅に上昇することを期待していないといえます。
すべての個人投資家および機関投資家でさえ、ビットコインを十分に理解しているわけではないと考える人たちは、ブロック報酬の半分が本当に何を意味するのかを十分に理解しており、今後のブロック報酬の半分は完全に価格設定されていないと主張しています。

 

しかし、ほとんどのマイナーはできるだけ早くマイニング作業のための費用を賄うためにマイニング報酬を販売するため、マイニング報酬が半分になる半減期が到来すると、『売るビットコインの数が減る=収入が半減する』ことを意味すると考えているため、ビットコインの価格に“影響”を与えるはずだとみています。

 

 

これまでの半減期ではビットコイン価格はどうなっていたのか

 

 

ここまでの解説で、多くの方が半減期がなぜやって来るのか、なんとなく理解できたのではないでしょうか。

 

ではここからはこれまでの半減期の価格動向を見ていきましょう。

これまでの半減期は2度、2012年11月28日と2016年7月9日に起こっています。
初めての半減期である2012年11月は大きな動きというものがほとんどなく、その原因として、まだ世間一般に認知されておらず、ユーザー事態も少なかったからと言うことが考えられます。

 

では、2回目の半減期である2016年7月9日前後の価格を見てみます。

 


※画像引用元:CoinMarketCap Bitcoinチャート

 

チャートを見てみると、半減期の2カ月前頃から価格は徐々に上昇し始め、そのスピードは半減期の1カ月前から早くなり、半減期を迎えた後はゆっくり下がり始めています。

この時の価格上昇の大きな要因は特になく、しいて挙げるとすると、やはり半減期に期待を寄せた投資家が多かったのではないかとみられています。
その後は小刻みな価格推移が見て取れますが、半減期前の水準にまで下がることなく、そのまま翌年2017年頃より価格は上昇の一途をたどっています。

 

 

次回の半減期でビットコイン価格はどうなるのか?

 


※画像引用元:bitcoinblockhalf

 

ビットコイン価格は、2017年12月の1BTC価格が210万円を超える驚愕の価格を叩きだして以降、急降下をしており、その後は昨年7月に急上昇し、1BTCが140万円を超える価格を見せましたが、やはりその後は急降下しています。
本日の価格をCoinMarketCap Bitcoinチャートで見てみると、1BTC= 1,122,969円で、ここ最近の値動きとしては、今年に入って以降、小刻みながらも今のところは上昇傾向にあると言えます。

 

ビットコインの相場は、1万ドルを超えると好機と見る動きが多く、その1万ドルを超えている今、半減期を迎えることで、5月12日(の予定)とされている半減期が到来する際の予想は真っ二つに専門家の間でも別れています。

特に、中国での新型肺炎による影響を受け、個人・機関投資家らも含めた投資家がか、資産を守るために仮想通貨へ資産を移している見方もあります。
さらに、アメリカの株が上昇傾向にある今、結果として小刻みながらも価格は上昇傾向と言えます。

しかし、過去の推移を見てみると、上昇に転じて半減期を過ぎると価格は反発を表すかのように下がっていることから、直前まで上昇し続けた後は下落するとみた方が良いでしょう。

 

加えて多くの投資家が半減期には価格が上がるという期待を込めた見解を持っていることから、これらがより多くの投資家を惹きつける事は間違いなさそうです。

半減期が到来すると価格はどうなるのか?
現在のコロナウイルスの発生に影響を受け、プラス材料となったビットコイン価格は上昇の好機だとみる動きが大半の様です。



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