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仮想通貨の取引認証アルゴリズムPoW、PoI、PoS、PoCの違いを改めて学ぶ1

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仮想通貨用語を知ることは、より仮想通貨に対しての知識を深めていく事にもつながります。
そこで今回は仮想通貨の仕組みに関した仮想通貨用語について話をしたいと思います。

以前このブログで仮想通貨の要と言われるブロックチェーンについて
ブロックチェーンって何?仕組みを仮想通貨初心者へ分かりやすく解説』という記事で詳しく解説しましたが、本日はブロックチェーンに深く関わりのあるPoW、PoI、PoS、PoCの違いについて話をしたいと思います。




仮想通貨の取引認証

仮想通貨にはブロックチェーン技術と呼ばれるものが導入されており、初めての仮想通貨であるビットコインにも“ビットコインブロックチェーン技術”と呼ばれるものが導入されています。

このブロックチェーン技術は分散型台帳システムを採用しており、取引が不正なく正当に行われたこと証明するために取引台帳を仮想空間上であるサーバーに分散管理させています。
そして、正しく取引が行われたと認められたものが台帳=ブロックに記録されていきます。

私たちが日常生活で誰もが使用する法定通貨(硬貨や紙幣など)は、自分の手元に来るまでにどのような経緯でやって来たのか知る術はなく、足取りを掴むことは容易ではありません。
しかし、ビットコインの場合は全ての取引関する記録があり、新規発行⇒A⇒B⇒C⇒D⇒E⇒F⇒Gといった具合にすべてがつながっており、それらが全てブロックに記録されています。

話は少しそれてしまいますが、もし記録を改ざんするならば、新規発行からの記録を全て書き換える必要があり、この行為は量子レベルでの処理速度が必要といわれており、事実上不可能とされています。
改ざんが困難で不正ができないビットコインブロックチェーン技術をさまざまな分野の企業も最近では事業展開を行っていくうえで取り入れることを検討しており、今では世界中の企業だけではなく、海外の政府からも注目されるほどの存在になっています。

しかし、高度な技術を用いて不正ができない仕組みを作り上げたビットコインを初めとした仮想通貨では、取引認証と呼ばれる方法を用いて検証をしていますが、この取引検証にはいくつかの種類があり、このいくつかの種類というのがPoW、PoI、PoS、PoCなどの種類なのです。

PoW(プルーフ オブ ワーク/Proof of Work)

最も知られているのがPoWと呼ばれている取引認証アルゴリズムで、Bitocin( BTC/ビットコイン)、Bitcoin Cash(BCH/ビットコインキャッシュ)、Litecoin(LTC/ライトコイン)などがこの取引認証アルゴリズムを用いています。

このPoWはシステムを作った当初は51%アタックが難しいという考えに基づいて作られました。
これは世界中の仮想通貨マイナーが競争を行い、過半数となる51%以上の処理能力を限定された一部の誰かが独占するのは難しいと考えていたからです。
(この51%アタックに関してはあらためて後日お話をさせていただきたいと思います。)

PoWはマイニングを行うためにはとても高度な計算を行う高価な専用機器を今では必要としているほか、マイニングにはとても大きな電力を必要とするという経済的なデメリットも持ち合わせています。
これについてはこれほど膨大な電力を必要としたうえで高価な機材を投入してマイニングを行うのがメリットであるかは今でも議論の的になっています。

さらに、PoWのデメリットとして“本当に51%アタックが不可能であるのか?”という疑問も残っており、これらのデメリットを考慮して新たな取引認証アルゴリズムが次々と誕生していきました。

本日はここまでとさせていただき、続きは明日行いたいと思います。



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